大学芋
大学イモ(だいがく-)とは、戦時中の食糧難でも比較的流通量の多かったサツマイモを原料とした加工食品である。
概要[編集]
戦中・戦後の食糧難の時期にもサツマイモが比較的安価に流通していたことから急速に全国に広まった。
戦後から高度成長期にかけて多くの若者が勉学にいそしみつつ好んで食したことからこの名がついたとも言われているが、実態は、実家を離れて一人暮らしをする大学生や浪人生が、爪に火を灯すような貧乏暮らしの中でかろうじて得られた安価な日々の糧であり、嫌々ながらも食べざるを得なかったため、当時貧乏学生であった者にとっては苦難の記憶を呼び起こすものとして厭われることも少なくない。
また、有名大学を目指す受験生や浪人生、課題や卒論に追われた学生が日々机に向かい一心不乱にペンを動かす様子が、その丸めた背中がイモを連想させるとして、彼らのことをイモ学生と呼んだという話もあるが、それは大学イモとはあまり関係がないだろう。
効用[編集]
昨今では、サツマイモに含まれるビタミン類や調味料として使われる糖分が脳を活性化して勉強をはかどらせるという説が一般的であるが、実際のところ、イモの食物繊維によって活発化した腸が放屁を盛んにし、そこから知識が流れ出てしまうため、本当に頭脳明晰な学生達は決してイモを口にはせず、腸の働きを鈍らせる焼肉を食べるために食費を節約しているという。
また、一般的にサツマイモは「女性が好む」食べ物であるとされているが、これは放屁に抵抗することで「我慢強くなる→根性がつく→周囲の環境に左右されずにモチベーションを保つことが可能になる」という都市伝説によるものであるとも言われている。しかし、生理現象を我慢するという不健康な修行により十二指腸炎を発症して病院へ運ばれる者や、人前で放屁してしまうことを恐れて外出ができなくなる者などが続出し、「甘藷性パニック障害」として社会問題となっている。
大学イモに関するゲーム[編集]
大学イモで食いつなぎつつ学業に励むかたわらの息抜きのために、六角形のピースを並べては取り除くゲームが流行した。複数人でもできる上に脳のトレーニングにもふさわしいと広まったこのゲームはヘキサゴンと呼ばれるようになるが、別に大学イモとは関係ない。
また、大学受験生はカツ丼などの「勝」にこだわったゲンを担ぐ傾向にあるが、「合否」と「勝敗」は明らかに異なった概念であるにもかかわらず混同されており、学力低下の深刻さをうかがわせるものとなっている。
一方、大学イモの表面の独特のつやは本来水飴などの糖分であるが、糖分ではなく油分をコーティングすることで「スベる大学イモ」を作り同じ大学を狙うライバルに食べさせてスベらせよう、という卑怯な方法も流行した。これによる油分の過剰摂取が今日のメタボリック・シンドロームの蔓延につながっているとも言われている。
関連項目[編集]
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