偽醤油

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偽醤油 (にせしょうゆ) は中国で発明された醤油で、髪の毛やウジを原材料としており中国の環境保護政策の一環で開発された。通常の大豆で作るものより環境負荷が小さく、次世代を担う新調味料として世界各国から注目を集めた。

開発過程[編集]

21世紀初頭、突然中国にて発見された。これは中国政府が技術を盗まれないように極秘に開発を進めてきたからである。この頃は世界中で環境問題意識が高まり、様々な食品でありとあらゆる偽モノが開発されていた。日本でもミートホープ社が豚肉から牛肉を練成する手法を開発したり、赤福やお福もちでは画期的な食品リサイクル方法が確立、賞味期限の大幅な延長と今まで捨てていたような食材までも再利用できるようになった。だがこのような手法は、あくまですでに生産された食品に加工を加えるもので、食品その物を生み出すには至らなかった。その壁を打ち破ったのが偽醤油である。これは当時カツラを作る以外は捨てられていた髪の毛を錬金釜にて練成、別に練成してある工業用ナトリウム塩で味付けしたもので、生産の完全な工業化に成功、醤油を農業から開放する画期的なものだった。この技術によって、醤油はやがて世界を席巻する調味料、SYOUYUとして爆発的な広まりを見せるのである。

もう一つの開発史[編集]

うじから生み出された偽醤油。

中国では古来から人肉は食材と考えられていた。たまたま食べた人肉についていたうじが人肉を引き立て、味のハーモニーを醸し出し、トシに対するタカの突っ込み、おおばつぐみの原作に対する小畑健のマンガのような具合で、うじが調味料に使えることが判明していたのである。だが、そこから醤油を生み出すようになるには21世紀初頭まで待たなければならなかった。

偽醤油のメリット[編集]

先にも書いたが、この偽醤油は環境に対する負荷がかなり低く抑えられる。その上、大量生産も可能なので人類の味覚革命を引き起こした。ウジを使う醤油の場合、原料は生ゴミだけである。幾ら食品のリサイクル技術が発達しても、生ゴミはどうしてもなくならないため原料に困ることはない。当初は「味が醤油ってレベルじゃねぇぞ!」と叩かれていたが、ウジの品種改良と、慣れればかえって免疫がついたせいで現在では大豆醤油に代わって一般でも広く用いられている。

キッコーマン醤油戦争[編集]

中国と醤油戦隊キッコーマンとの間に起こった戦争。主に日本の外食チェーン店を戦場に戦われた。すかいらーく餃子の王将などを巻き込んだ大規模な戦争は、一説によると経済界にまで波及したという。

偽醤油CM[編集]

私のおじいさんがくれた初めての「醤油」 それは中国産で、原料はウジ。私は4歳でした。その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしい醤油をもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。今では私がおじいさん。孫にあげるのはもちろん醤油。なぜなら、あなたもまた特別な存在だからです


関連項目[編集]