ラーメンズ

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ラーメンズは、小林賢太郎(こばやしけんたろう)と片桐仁(かたぎりじん)からなる中二病高二病ともにウケがいいという稀有な商業的劇団。別名「劇団ふたり」。

小林賢太郎について[編集]

ナルシスト。中二病高二病の間のような症状を見せている。大二病かもしれない。「芸人」を名乗っているがやっていることは芸人のそれではなく明らかに劇団のそれ。とはいえ一応「ウケ狙い」なこともしているため、実際のところただの中途半端な人となっているが、そのことは巧みに知的なスタンスや、スタイリッシュなサブカル(笑)的オシャレさなどによって隠されている。 また、そのようなオシャレさなどを煙たがる、高二病の自称お笑い通(笑)の存在も考慮して相方を選んだあたり、お笑い演劇才能はないとしても、商売の才能はあるようだ。 2020年には遂に「もうやってられまへんわ」とラーメンズを脱退。

ネタの源泉[編集]

古典映画など、「いかにも知的風」なマイナー趣味なものをパクることで、ラーメンズ批判に対して信者が「やれやれ、分かってないなぁ。これは古典映画のオマージュでね……」と言うことで偽りの勝利の美酒に酔うことを可能としている。なぜ古典映画のオマージュだと良いもの・面白いものであるとされるかの根拠は何一つない(「マイナーは偉い」という幻想からこのことに信者は気が付かない)だけでなく、それを言っている9割が古典映画などほぼ見たことがないのである。もちろん真のお笑い通の俺様も見たことがないけど。

信者の意見[編集]

食い物にされている信者の主張が以下である。これは実際に信者によって書かれた文章であり、その生々しいまでのイタさは生の意見ならではである。

信者的概要[編集]

1996年に結成されたラーメンズは、当初、多摩美術大学に通う小林、片桐、両名が落語研究会、通称「オチケン」を結成したことにより始まる。当時、多摩美術大学の落語研究会は廃れた状態であり、そのため、小林、片桐の両名は師と呼べる存在のないまま手探りで自分達の笑いを積み重ねていく。その結果生まれたのが、極力色彩を抑え、簡易なセットを駆使したそれまでのお笑いの主流とはまるで違う、スタイリッシュなコントだった。

どこでどうオチケンが間違ったのはよく判らないが、とりあえず、パントマイムを重視した動きや、間を徹底的に追及した語りなどは、お笑いというよりも演劇に近いといわれている。

信者的小林賢太郎について[編集]

人がやっていないこと、人がやりそうにないこと、人が絶対やらないことを選択する能力は人一倍であるため、見たことのない笑いやどうやったらこんなアホなことを思いつくのかというネタ、さらには、ピンではとてつもなく動かしづらい片桐を自在に操る方法などに見せるその鬼才っぷりは、まさに変人の名にふさわしい。ただし、理解されようとか、売れようとかいう話はまるで関係なく動くため、ようつべに動画が落されるまでは、爆笑オンエアバトル以外でどんな活動をしているのかさっぱり外部にもれなかった。現在でも、基本的に好き勝手に活動しているが、それでもNHKで番組造りに挑戦するなど、変なことをやらせたら、いつまでもやり続けるその活動っぷりは、常人は理解しようとしないほうがいい。

信者的片桐仁について[編集]

見た目8割、芸2割。相方の変人っぷりに耐えられることが、一番の存在理由といえる。一応、既婚。そして、深夜番組に挑戦した経歴あり。絡みづらいことこの上ない存在だったが。それでも、深夜番組に挑戦した経歴がある。彼が何かをするような存在でないことは、「現代片桐概論」を見ればよく判る。とにもかくにも、居るという事実がすでに芸の一つと化しているのは、高木ブー以来の快挙である。ただし、変な顔、変な髪型も相まって、変な動きをさせたら天下一品であるため、彼の動きを重視したコントも多い。

信者的ネタの源泉[編集]

面白ければどんな要素でも取り入れることを苦にしないため、童謡や数え歌、ボードゲームに朗読など、様々な要素がネタとして昇華される様をファンは楽しんでいる。しかし、中にはシャレにならない事件も存在し、爆笑オンエアバトルで、パペットマペットと一緒に出場した回で、人形劇、それも一人が一つずつ腕にはめてネタを行うという暴挙を行ったこともある。その際、オンエアバトルではめったに見られない会場のどよめきが起こっている。当たり前だ。ちなみに、その回、パペットマペットはオフエアになっており、敗者コメントにおける彼の嘆きっぷりはものすごいものがあった。

他にも、欽ちゃんの仮装大賞で見られたネタを取り入れたり、古典映画からも積極的に取り入れている。実際、パクリ疑惑などという話が聞こえてきてもおかしくはないが、大体において元のネタよりも面白いという話に帰結するため、特に問題とされていない。

オンエアバトルでの活躍[編集]

前述したように、オンバト初期の大功労者として、日本のお笑いに大きな足跡を残している。彼らのやり口は、人がやってない表現を第一、お笑いを二の次とすることで、審査員に面白いからボールを入れさせるというのではなく、すごいと思わせることでボールを入れさせることを重視したことが挙げられる。中でも悪名高い作品として、天下のNHKで差別主義を前面に押し出した密入国者コントをぶちかますことで、面白さ以前に、違った意味で忘れられない表現を視聴者の記憶に残している。ちなみに、大阪市での収録において、笑いが第一という地域性の前に見事に惨敗したことも忘れられない。

残念なことに、その後のオンバトでは、表現を第一、お笑いを二の次に置くようなコンビが連続してオンエアされるということはあまり無い。

YouTubeでの評価[編集]

オンエアバトル卒業後、ラーメンズは活動を舞台一本やりに制限していたが、熱心なファンは彼らのビデオを違法にyoutubeにアップ、瞬く間にお笑い関連の動画の中でトップレベルの人気を得ることになった。もちろん、消され消されて復活しの繰り返しとなるわけだが、その間、代表的なネタである日本語学校や怪傑ギリジン、不思議の国ニポンといった作品は笑いのネタとして確固たる地位を築いた。現在ではラーメンズの公式アカウントができ、ほとんど全ての劇を公開している。動画再生の広告料は赤日本十字社と愛・地球博に募金される。

クーマポーーーン!!

まぁ、分からない人間にとっては何を言ってるか分からなかろうが、笑いに興味のある人間にとってワンフレーズで、理解できるネタが数多く存在している。

チャーンポーーーン!!

まとめ[編集]

このように信者が「常人は理解できない」、「異常」、「まさに変人の名にふさわしい」などの言葉を用いるのは、まさに「自分は特別」、「理解できるのは俺だけ」などの考えを持つのが特徴である中二病高二病を映す鏡なのである。どちらの記事を信頼するかはあなたしだい……。

関連項目[編集]