ラオウ
さらばラオウ!
〜 ラオウ について、トキ
トキ、レイ、ジャッカル! 三人の兄だ…
〜 ラオウ について、ケンシロウ
俺の名前を言って見ろ・・・(泣)
〜 ラオウ について、リュウ
俺の名前を言って見ろ!(怒)
〜 ラオウ について、カイオウ
私の名前を言って見ろ!(懇願)
〜 ラオウ について、ラオウの嫁さん
兄より優れた弟など・・・存在しないから・・・ね・・・
〜 ラオウ について、チャギ様
馬を殺すヤツは許せないな。降りろ!貴様に馬に乗る資格は無い!!
〜 ラオウ について、前田慶次
ラオウは、北斗4兄弟の長男であり世紀末ヘタレ王である。
概要[編集]
ラオウは、漫画『北斗の拳』に登場する北斗神拳を使う北斗4兄弟の長男であり、世紀末ヘタレ王でもある。だが、一般的には世紀末覇者と呼ばなければならない人物とされている。 一人称は「俺」「儂」「私」を一つの会話の中で巧みに使いこなし、二人称は「うぬ」。 ぶっちゃけ、他人をこんな風に呼ぶ奴はこの世紀末覇者と「すもももももも~地上最強のヨメ~」の犬塚雲軒以外にはいない。
その2mを超える巨体と格闘能力の強さ、自らの道をまっすぐ歩む姿は本作の主人公・ケンシロウと並ぶ人気キャラクターとなっているが、それ故、本作を知らない人々からは結構誤解されているなんともめんどくさい人でもある。自分より強いと思った相手には躊躇なく武器を使って足止めする、愛馬で踏み殺す、かつ自分には死兆星が見えていないが相手には見えている状況にないと嫌がって戦おうとしないなど、アレな行動は大抵無かったことになる。拳を握ると普段の100倍くらいの大きさになる手品をよく使う。
強いことは確かだが、体格が大幅に異なるケンシロウとお互いほぼノー回避の殴り合いに持ち込んだ場合互角~少し劣るぐらいであることから、 実はケンシロウの打撃力と体力よりも相対的に見るとかなり劣ると推察されている。ケンシロウに比べて完治も遅く、回復力の面でも劣っている。 同じ北斗神拳伝承者候補だったとは言え比べる相手が悪すぎるのかもしれないが。
ケンシロウと違い、彼と関わった人達はなぜか相対的に知名度が低下する傾向にある。リュウとかレイナとかカイオウとか・・・
CRではケンシロウと共に確変時の自機となるが、できの悪い弟同様、病人二人組によくSATSUGAIされている。
最新作ではトキの邪魔をしまくってパチンカスを怒らせる困った兄ちゃんである。
作中におけるラオウと関わった方々[編集]
本編に関わってくるキャラのため、全部記載すると長くなるので所々はしょっているが大体こんな感じである。
幼馴染・家族編[編集]
- ユリア氏
- ケンシロウが彼女の心を開かせたことがきっかけで二人がくっついたのを羨ましがり、無理やり交際をせまるが、トキに本気で殺されそうになって逃げ出してしまった。後にリハクさんに保護されていた彼女を誘拐した際、ケンシロウに泣かされたことを逆恨みしSATSUGAIしようとするが、鳥インフルエンザ発症による吐血に恐怖したため、秘孔を誤って突いて延命させてしまった。
- なお、このとき後述のトウさんがこの現場を目撃して泣き崩れていたことが発覚。(ついでに原作者はユリア氏をラオウの息子の母親にしたがっている)つくづく女泣かせである。
- トキさん
- ラオウの弟。頭のかわいそうな兄と違いできた弟で愛しているが、キレている時ほど冷静で非情になるという厄介な男であり常に彼によってラオウの精神は蝕まれることに。ラオウの豆腐メンタルに危険を感じたリュウケンによって伝承者となるが、南斗エレベーター拳の使い手の婆によって被爆・伝承者を辞退する。ラオウの暴走を止めるため後に戦いを挑むがケンシロウの邪魔によってラオウに敗北、余生を過ごしていたところラオウの部下管理の不手際で死亡することに。つくづく運の無い男である。
- リュウケンさん
- ラオウ達の師匠。ラオウがわがまま言って困らせるのでおしおきしていたところ、発作によってラオウに惨殺されてしまう。なお、一部ではラオウはとどめをさしていないというガセネタが横行しているが真っ赤な嘘なので信じてはいけない。(トキさんが目撃している)
- シンさん
- めんどくさいヘタレからユリア氏と南斗5車星のみんなを守るべく、あえて汚名をかぶったが、ユリア氏の鳥インフルエンザの接触感染によって著しく体が衰弱、逆恨みでケンシロウにタコ殴りにされた勢いで足を滑らせ転落死させてしまう。ユリア氏と出会わなければ…シンは犠星となったのだ…
- デビル・リバースくん
- 実は北斗兄弟の5男。リュウケンが「体がでかい」からという理由で伝承者から外されてたショックで自暴自棄になり、過去700人を殺害し終身刑を言い渡され投獄された。せめてラオウがなぐさめていれば後のケンシロウによる悲劇も回避できたのだが、巨体であるというだけで恐怖し、拒絶し続けたラオウは最後まで弟として認めることは無かった。
- 後に、そんな態度にキレたケンシロウによって北斗兄弟からハブられ泣かされ続けることになる。自業自得とはこのことである。
- チャギさん
- 伝承者決定時に彼をディスっていたラオウだが、実はチャギさんを実の弟のように愛していた。
- 当初チャギさんは義父リュウケンが、無断でラオウ兄弟を養子にして北斗神拳伝承者候補にして自分をハブったことが不服であった。そのため、ラオウとは口喧嘩(チャギさんは兄を立てる漢である。兄に暴力をふることなどありえない)が絶えなかった。だが、実力が認められ候補者になるとラオウ兄弟の実力と才能を認めラオウかトキが伝承者になるべきと考えるようになったようだ。また一般家庭出身でありながら、チャギさんの才能をラオウも次第に認めるようになり、チャギさんのガールフレンドのアンナさんが家に忍び込んだ際も見逃していた。
- しかしラオウとトキがいろいろ病んでしまったことをいいことに、勝手にケンシロウが家督を継いだことに対し、激怒したチャギさんはケンシロウを説得に向かっってしまう。当時からすでにケンシロウに恐怖していたラオウにが助けられるはずもなく、チャギさんは顔面に消えない傷跡を残すことになる。責任を感じたラオウは顔の傷のせいで就職が困難となったチャギさんを自分の下で働かせていたが、世紀末給水主・ケン王となった非情のケンシロウによって殺害されてしまう。宿命というには悲しすぎる結末である。
- ジュウザさん
- かつて才能にあふれユリア氏と結婚を望んだが、異母兄妹であると知ったショックで傾奇者となりあちこち雲のようにフラフラ遊び歩くようになってしまった。そのとき、ラオウは無神経に「好きなら奪っちゃえばいいだろ」とエロゲ脳丸出しな馬鹿発言によってジュウザさんを怒らせ、死に掛けている。
- 後に、ラオウがユリア氏を狙っていると知りラオウに戦いを挑むが鈍った体で適うはずもなく敗北する。それだけでは飽き足らずラオウは秘孔を突き無理やりユリア氏の居場所を掃かせようとしてジュウザさんを殺害してしまう。ラオウの後先考えない行動による犠牲者である。
- カイオウさん
- ラオウの兄さん。ジュウケイに虐められていたせいで性格が歪んでしまったかわいそうな人。これ以上悪い道の行かないようケンシロウを黙らせた後修羅の国に帰る予定だったが、結局ラオウはケンシロウによって自殺に追い込まれその夢はかなわず、カイオウさんもケンシロウに北斗琉拳を散々馬鹿にされメンタルをズタズタにされたことが原因で、ケンシロウの兄・ヒョウと共に自決してしまう。
拳王軍・弟子編[編集]
- アミバさん
- 重病のため伝承者としても医者としても引退を余儀なくされた実の弟トキさんの代わりとして、奇跡の村診療所の業務を引継いでもらい、日々懸命に治療活動と新しい秘孔の究明も依頼していた南斗の男。例に漏れずケンシロウによって惨殺されるが、後に一味であるレイが拳王侵攻隊の隊長さんを焼死させた際、彼の解明した秘孔によってレイを葬っている。
- なお、ケンシロウによって精神的に殺害された際自害に使用した秘孔はアミバ流北斗神拳にどことなく似ている。
- ウイグルさん
- 元々拳王軍に危害を加えた罪で数十回死刑執行されたにもかかわらず生き延びたという、どっかで聞いたような経歴を持つ彼だが、彼の無念さを痛感したラオウは投獄されていた監獄の所長に任命する。彼のその後の功績からそこはカサンドラ監獄と呼ばれるようになるがケンシロウによって壊滅させられる。やはりなんだかんだ言っても弟の面影を重ねていたのだろう。
- シーカーさん
- 核戦争後、多くの有能な人材が死に絶えた世紀末で数少ないハイテク機器の使い手としてラオウに登用されていたが、ケンシロウによって殺害されてしまう。
- コビトさん(でかいババァ)
- 元々シンさんの所で働いていた有能な家畜だったが、ケンシロウによって会社が倒産してしまったためラオウが雇用してあげた。なお、一説には弟・チャギさんに惚れていたという噂がありゲームでは彼と共に拳王軍として戦い生き延びるIFルートが作られるほどであった。
- 目隠し鬼の男さん
- みんなで女性を集めて村の広場で目隠し鬼をして遊んでいたところにラオウが乱入。体をまさぐられたことでラオウの逆鱗に触れ、ビンタによって即死する。なお、アメトーークの北斗の拳芸人でも特集されたが、地上最強のビンタということは言うまでもない。
- ガルフさん
- 非情で凶暴な弟に悩まされるラオウにおけるオアシスである、ドラッグストア「メディスンシティ」店長。弟の犬が心無い野党に惨殺されたことから犬に優しい彼とは交流があったと噂される。
- リュウガ容疑者
- ラオウの側近として働くフリをして各地で暴虐の限りを尽くす。リュウガ容疑者はもともと孤独の星の宿命に生きる男であり、ラオウに従っている時点でおかしいのだがオツムの悪いラオウはそんなことに気づかず、ユリア氏のお兄さんだからと放置していたため彼のやったこと=ラオウの悪行としてカウントされてしまっていた。(ついでに後述のソウガ容疑者も便乗していたとされる。)ラオウにバレて殺されることを恐れた彼は影腹を切り、余生を過ごすトキさんを道連れにして死亡する。
- なお、彼を警戒していたのは弟のチャギさんだけだったようだ。(北斗の拳 トキ外伝 銀の聖者参照)
- レイナさん
- 兄ソウガと共に修羅の国を渡り幼馴染のラオウの右腕として働く女性。ラオウに惚れていたが、ユリア氏への嫉妬がうざくなったラオウによって修羅の国に強制送還される。なお、真・北斗の拳のポスターにラオウの息子・リュウらしき赤子を抱いている彼女が映っていたことからリュウの母親じゃないかという噂が流れたが、真相は不明である。
- CRにおいてはユリアポジションをイケメン部下やトキに取られてしまう。
- 黒王号さん
- 悪魔の馬。馬の群れを率いて谷を守っていたところ、子馬が虎に襲われているのを庇っていたのを部外者のラオウが横槍を入れて子馬を殺害して遺体を投げ飛ばしてしまう。当然キレた黒王号に蹴り飛ばされこのままではマジで死ぬと思ったのか、「あのままだと死んでいた。長がそれじゃみんなが困る」と無理やり説得し、ソウガも「あの傷では助からなかった。苦しまずに死なせた」と必死の言い訳を展開しなんとかなだめることに成功した。言っておくが、花の慶次ではない。
- …とはいうものの、この行為を根に持っていたのか隙あればジュウザを乗っけたり駄馬呼ばわりしたケンシロウの乗馬になっていたりと尻軽っぷりを発揮している。
- ソウガ容疑者
- ラオウの幼馴染であったが、うっかり足を怪我してしまい義足となる。当初はまじめに働いていたが、後にリュウガにそそのかされ悪行三昧に走ることに。そんなソウガに怒りを覚えたガイヤさんの指突血を受け、余命二ヶ月の命となり最期はラオウ暗殺の手引きの罪で殺害されることとなる。
- 建設指揮長さん
- 「拳王府建設が遅れてるから激励してもらえませんか?」と相談され工事現場に向かったが、勢いあまって彼を撲殺してしまった。建設が遅れていた責任があるのは事実であるが、世紀末による物資不足は事実である以上、これは許されざる行動である。
- コウケツさん
- かつてラオウさんの部下の部下。ラオウさんの靴磨きをしていたところ、「媚売るな!力を示せ」と的外れな説教をくらい恥をかかされる。そして、ラオウの死後野盗に身を落としかけていたラオウさんの部下を纏め上げコウケツ農業を起業して食料の安定生産のためにがんばっていた。しかし、ラオウの息子・リュウがケンシロウを連れ農場内でテロを起こしたあげくに、説教したらナイフで足を刺されてしまい、ケンシロウにとどめを刺されてしまった。親子そろって彼に何の恨みがあるのだろうか?
- バランさん
- ラオウの一番弟子で、見ただけで北斗神拳をマスターした天才。だが自分好みの女の子を彼が助けたという理由で切り捨てられてしまう。でも、どう考えてもラオウもそこそこ女にはモテてんのに、この程度でこんな扱いするのはどうなんかね?ラオウの器の小ささをアピールする事例である。
敵対・ライバル編[編集]
- ユダ容疑者
- ラオウを倒そうと後述のサウザーさんと共謀して騙し、ラオウの本城を制圧しようとしたところキレたラオウさんにフルボッコにされる。ラオウによって死に掛けていたレイにすら負けていたのだから当然とはいえ、ギリギリまで殺さなかったのはケンシロウとは違うとアピールしていたのだろう。
- ダガール容疑者
- 後述のラオウの部下のレイナさんを騙し、性的なスパイに仕立て上げようとした外道。上司であるユダさんがすでにボッコボコにされているのだから当然適うはずないのは明確だが、無益な殺生を好まないラオウは「次ぎやったら殺すぞ」と忠告するだけにとどまった。
- レイ容疑者
- 以前、売春街・アスガルズルの女王殺害及び数々の婦女暴行未遂容疑で指名手配された変態という名の凶悪犯。(その悪行は書籍、蒼黒の餓狼 -北斗の拳 レイ外伝-として発行されている)
- マミヤさんの風呂をのぞき服を切り裂くだけでは飽き足らず、リンと共謀し、悪魔狩りと称して拳王侵攻隊の隊長を焼死させていたところをラオウが発見。リンに欲情しているところを指摘され激怒・レイの秘孔を突きあと三日の命にしたが、北斗神拳最大の弱点・矢による攻撃で大ダメージを負ってしまいケンシロウに危うく殺されるところであった。
- マミヤさん
- リンちゃんをラオウから守るためボウガンでラオウを狙撃しようとする。さすがにラオウもビビったが、なんとか矢を返すことに成功。後にフドウさんとの決戦において部下に矢を装備させるようになる。
- サウザー容疑者
- 心臓が右にある特異体質の為序盤でラオウを恐怖させるが、適当にぶん殴ったところ吐血するほどの大ダメージを与えているので「もうそのまんま殴り倒せば?」と言われることもしばしば。そもそも剛掌波など秘孔関係ない技も使えるのだが、豆腐メンタルなのが災いし謎が分からず恐怖してしまい結局戦うのを避けてしまっている。
- しかし経緯が妙におかしい上に、原作ではラオウと相打ち云々は出ず、両者の行動と態度を見るからにむしろラオウが一方的に恐れて避けていた疑いが濃厚。他にもケンシロウの怪力パンチを受けても通常技ならば平然と我慢している実績もある。真相は闇の中だがラオウのためのプロパガンダ作品でさえ豆腐メンタルで、更にこの時のサウザーに死兆星が灯っていたとも思えないので戦ったかどうかも怪しい。
- ついでに北斗の弱点を熟知しているサウザーさんは部下に矢を放たせることで、ラオウとトキを足止めすることに成功している。体の謎を知っているトキさんが動ければシュウさんも死なずにすんだのに・・・
- 無抵抗主義のおじいさん
- 村の安全のため食料を提供してした際にラオウに「無抵抗で抵抗している」とよくわからん因縁をつけられて殺される。無論抵抗したら当然「抵抗している」と殺されることが予期されるのでじいさんは詰んでいた。直前に、少年が理由を説明しているにも関わらず理解できていないことから、ファンからオツムが悪いんじゃないかという説が流れる理由のひとつである。
- 挌闘家のお父さん
- 突然ラオウの道場破りで殺されかけ挙句、「お前ん所の奥義書を渡せば一家の命は助ける」と脅迫され渋々奥義書を渡すことに。しかし、息子さんが仕返しに来るのを怖がり監獄に一家バラバラにして投獄してしまう。お父さんは母親の乳が出ないからやめてくれと懇願したが、保健体育の成績が悪いラオウは理解できずそのまま別々に投獄後一家を死亡させてしまった。しかも死ぬ直前までお互いの名前を呼び合っていたため、近所迷惑という防げたトラブルを起こすという二次災害も起こっている。
- ゴラムさん
- レイナとソウガの芸を楽しんでいたところ、道に迷ったラオウは一人遅れてしまった。ゴラムさんは許したものの、遅れてきておきながら「楽器なんかひけるかバーカ」と暴言を吐きゴラムさんを木っ端微塵に吹き飛ばしてしまった。嫌なところがケンシロウに似てしまっているようだ。
- リュウロウさん
- ケンシロウに脅され、拳王軍への協力を拒んでいたところ病気であることをいいことに、調子に乗ったラオウに殺害されてしまう。イジメである。
- ヒューイ・シュレンさん
- ユリア氏を狙い暴れていたラオウを止めるべく、戦いをしかけるがヒューイさんは「やわな拳」と馬鹿にされ撲殺、弟を殺され怒り狂ったシュレンさんは共に焼け死ぬ覚悟で特攻するものの馬鹿にされ首の骨を折られ死亡する。
- フドウさん
- かつて不良だったフドウさんが怖くて泣いていたラオウだったが、負傷していると聞いてフドウ殺害を決意し子供達の目の前で力の差が歴然であるフドウさんをタコ殴りにする。その際、子供達による執拗な罵倒やにらみつける攻撃により精神的に大ダメージをくらい死にかけていたラオウさんを助けようと部下が矢を放って助けたところ、「この線から下がったら俺を殺せって言っただろ馬鹿が!」と言いがかりをつけられ殴り飛ばされてしまう。助けてくれた部下に対する態度ではないし、そもそもそんな命令されても恐怖で従っているらしい(本音が微妙に垣間見える台詞も発しているが)部下としては困る。無論その後自分を責めることも罰することもしていない。
- リンちゃん
- 劇場版において、わざわざリンちゃんと鼻の下を伸ばしながらお喋りしてしまいロリコンであることが確定してしまった。実は初対面のレイに見破られ、ケンシロウにカマをかけられたことでロリコン疑惑がかけられており一時的に部下が大量辞職している。
- トウさん
- 上司であり父でもあるリハクさんの提案で、ユリア氏に変装してサプライズパーティ仕掛けたところにラオウが登場、思いを告白するもフラれた悲しみで自害してしまう。大切な娘を殺ったラオウに怒ったリハクさんはトラップでラオウを追い詰めるも、わずかに敵わず、遅れてきたケンシロウに「お前は目が見えぬのか」と馬鹿にされた。娘が愛した男によって娘を奪われたリハクさんの心の痛みは非常に大きかったであろう。ラオウの悪行の中で、最も痛ましい事件として報告されている。
- CRにおいてはユリアポジションをリュウガや黒王に取られてしまう。
- リハクさん
- 南斗5車星のリーダーであり、ラオウを追い詰めた一人。上記の娘さんを失った悲しみと怒りを背負い、ラオウ亡き後北斗の軍のリーダーとしてリン・バットとともに帝都にゲリラ戦を繰り広げることとなる。
- なお、CRにおいてはその優秀さから確定キャラとして有名となっている。
- ファルコさん
- 拳王軍として侵攻してた際、リストカットならぬレッグカットの自傷癖に悩まされていたファルコさんにビビり適当な口実をつけて逃げようとしたところ、ファルコさんの親友のジャコウさんの目がケンシロウに似ているという根拠の無い理由で殺せと言ってしまう。親の目の前で根拠もなくそんなことできるはずもなく無視される。だったらお前が殺せばいいだろうに、と思うだろうがラオウには無理である。
なんかジャギより情けないような部分がある気がするが、そんなことはないぞ!
悲劇の星の元に生まれた天才・リュウ[編集]
- ラオウの息子であり、一説には南斗の血が流れているとも言われる超サラブレットである彼で、更に問題があり過ぎてスルーされる傾向にある外伝と違って公式に登場しているキャラである。
- それにも関わらず、メディアにおいては完全に黒歴史扱いである。ついでにファンからも思い出したかのように語られることもあるが、大体途中で口をつぐむ事態に陥る。そもそもラオウ昇天後のいわゆる「北斗の拳2」自体が黒歴史扱いされる事も多い。
- 最大の関心事というか理由として、母親がいまだにはっきりしないことが挙げられる。ついでに年齢もおかしい。
- 誰が母親でもラオウ及びその他人物がよりおかしな人物になったり、いくら北斗の拳と言えども明らかに時系列がおかしくなったりと、つきつめると問題ばかり生み出すあわれな天才児である。
- 某考察本では最強とされているが、そもそもラオウに息子がいることすら知らないだろう。
- 映像作品
- 連載当時のアニメでも出番はなく、劇場版やリメイクされた真・北斗の拳でも登場せずじまいで唯一出ているのがOVAの一瞬である。
- 最新作であるDD北斗の拳では妻子放置で三兄弟ぼろアパートで暮らしている。ダメ親父というレベルではないのは内緒だ。
- ゲーム
- 過去に発売されたファミコンでは、成長したリュウ(拳を封じている)が登場しているもののPS以降はまるで出番が無い。なお、北斗の拳終了後の世界を描いたゲームにおいてファルコの息子(当時は名前は決まってなかった)すら名前と声付で登場してるのに、リュウは一切出番が無いという異常事態があった。CRにおいてもカイオウのおじさん達が出てるのに出番が無い。どうして?
- テレビ
- 「アメトーーク!北斗の拳芸人」は記憶に新しいが、やはり第一部のありきたりな話題ばかりでラオウの息子には一切触れないという酷い扱いにラオウファンは激怒した模様。
- ついでに、ラオウ葬儀がテレビ中継されたことがあるが野次馬が「よく知らない」と平然とした態度で言ってるのは大丈夫だったんだろうか?
- 母親についての諸説
- 当初、原作者が推していたが原さんに矛盾を指摘されたり、より少年漫画に不向きな人物になるので泣く泣くやめたユリアさん。
- ラオウに惚れてて愛と悲しみを知らずにエロに溺れていたラオウと関係があっても不思議じゃないトウ(考察本では彼女が推されている…が正直これも無理がありすぎる)
- 外伝等で突然出てきたレイナ
- 果ては世紀末最ア〜ン♥♥なエバ。
- このあたりが有力候補とされている。
関連項目[編集]
この記事はもう終わっている。死にたくなければこの「ラオウ」に加筆しろ。 (Portal:スタブ)