ボール

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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ボールとは、球状物体全般を指す言葉である。

曖昧さ回避 このセクションでは球体のボールについて解説しています。機動戦士ガンダムに登場するボールについてはボール#ボール(ガンダム)をご覧下さい。

概要[編集]

起源は恐らく、石などの角張ったものが川で他の石と衝突しながら角を失い、安定性を失って転がりやすくなったものと思われる。人類はこの転がりやすい特徴に目をつけ、角という角をなくした改良版複製品を作成、娯楽の道具として棒で殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたりと暴力的な扱いをするようになった。

角のないものはこのような扱いを受けることは避けられず、ボールのような姿形を持つ生き物は古から暴力的な扱いを受けている。人間においても手足をなくしたものが達磨や肉便器などと呼ばれ暴力的な扱いを受けるようになった。また、1992年には星のカービィというゲームが発売され、球形の可愛らしいフォルムのキャラクターが大冒険をするという内容が話題を呼んだが、その僅か数年後にはそのキャラクターが手足を失い能力を失った状態で殴られたり吹き飛ばされたりと第三者からの暴力で受動的に冒険をさせられるという内容の続編ゲーム「タッチ!カービィ」が販売され尚話題を呼んだという悲惨な逸話が存在する。

ボール(ガンダム)[編集]

ロボットにおいては角張った形よりも球形をしている方が高速移動や飛行において高い実力を発揮できることから、主に滑らかなフォルムの機体が製造されることが多い。宇宙世紀になってその究極完全体を実現した作業用ロボット「ボール」が開発される。しかし、機動性はおろかバーニアが大して付いてない。作業のための道具は申し訳程度のマニピュレーターしか装備できず、人型ロボットのような器用な動きをできるような手でもないため作業効率は微妙、武装は頭上に後付けされた口径が自由自在に変化する黒く、太く、逞しい棒で、攻撃力する際には棒が反り上がり、今にもはち切れるかのようにして中のモノが発射される。また電気だけで動いているため、すぐに電池切れになる。あのサムスンがバッテリーを作っているため、よく燃えて暖かいらしい。このためかボールは現在、ファンの間で一二を争う人気メカでありこれが登場する漫画や小説・ゲームなどでは戦闘中に敵軍や友軍から蹴り飛ばされ、サッカーボールとして扱われたり、MSだけでは寂しいので、戦闘シーンにサクラとして動員されたり、ガンダムビルドファイターズに野球ボールとして出演を果し、輝かしい功績を残している。

関連項目[編集]