ハンマー
ハンマーとは、主に敵を潰すことを目的に開発された武器の一つである。
形状[編集]
見た目はカナヅチやトンカチとほとんど同じであるが、とにかく巨大である。 仮定としてハンマーはトンカチを全ての方向に等しく拡大して、振る速度が同じものだと仮定すると、重量は一辺の大きさの3乗に比例し、なおかつ振り下ろしの際のエネルギーは重量と長さの2乗に比例するので、エネルギーは大きさの比の5乗に比例する。
よって、大きさが2倍ならエネルギーは32倍になり、破壊力はカナヅチやトンカチに比べものすごく高いことは自明である。
使い方[編集]
片手、あるいは両手にもって大きく振る。そうすると家やビルを破壊したり、アンパンマンを押しつぶしたり、さまざまな被害をもたらすことができる。
また、室伏広治など一部の陸上選手や、ハンマーブロスなどの怪物は、ハンマーを投げ飛ばすことが可能である。カナヅチやトンカチより威力が高いので凶器ともなりうる。投げてヒットさせることでマリオの身長を縮めることすらできる万能な武器である。
大工の一部にはこのハンマーを使って釘を打っているものもいるがたいていの場合釘がひしゃげて使い物にならなくなってしまう。釘を打つためには一般的に凍ったバナナが使用され、建設会社ではバナナと液体窒素を保管する倉庫を設けるほど重要なものとなっている。
注意[編集]
類似品としてジャック・ハンマーが近年東京に出回っている。非常に危険なので一般人は絶対手を出してはならない。 襲われた場合はステロイドを渡すと助かることがあるので、東京を歩く際は常備しておくと良い。
シティーハンターにおけるハンマー[編集]
アニメシティーハンターでは、冴羽獠が槇村香からハンマーで叩かれるシーンが見られる。このハンマーは頭部だけで100-101トンもある。また香は高さ5mほど飛び上がって獠を叩くことも多い。そこで、このときに獠の頭部にかかる衝撃を計算してみよう。
- 質量:柄の部分を考慮しないと1×105(kg)
- 落下による速度:5mの地点からの自由落下による速度増加がある。獠の頭部が高さ1.8mのところにあるとすると、[math]\displaystyle{ \sqrt{ 2g \left(5-1.8\right) } = 7.9 \left(m/sec\right) }[/math]
- ハンマーの回転による速度:1秒間かけてハンマーを180度回転させるとする。柄の長さを1.5mと仮定すると、その速度は[math]\displaystyle{ 2 \pi \frac{180}{360} 1.5 = 4.7 \left(m/sec\right) }[/math]
香が叩くハンマーは獠に食い込むようにして止まる(反発しない)ので、衝突時間を0.1秒とするとその衝撃は
- [math]\displaystyle{ 1 \times 10^5 \frac{\left(7.9 4.7\right)}{0.1} = 1.3 \times 10^7 \left(N\right) }[/math]
となる。つまり獠の頭には1300トン以上の衝撃がかかっていることになる。オフロードダンプカーが時速100km/hでぶつかったのと同等の衝撃であると言えよう。人体にこれほどの衝撃を与えるにもかかわらず、殺傷能力がないのがハンマーのもうひとつのすごいところである。
主な登場作品[編集]
関連項目[編集]
この項目「ハンマー」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)