ナウル
ナウルとは、東京ディズニーリゾートと同じくらいの大きさを誇る夢叶えるための島である。
概要[編集]
ナウルは南太平洋に浮かぶ資源天国ともいわれる唯一の単独島国家であり、ナウルの資源を握る国は大層豊かになると知られている。首都はヤレンとされているが、単に政庁がそこにあるからという理由だけであり、シンデレラ城があるからディズニーランドの首都はファンタジーランドとかいってるのと同じである。
地政学的には日本にとっての沖ノ鳥島や南鳥島、中ノ鳥島並みに重要な島であり、ナウルの抱える排他的経済水域はほぼ半径200kmの円になるとされる。そのためナウルを中心としてナウル協定を結び、オセアニアの島国のまとめ役となって海洋資源の采配をしている。こうした広大なEEZと比べると陸地面積ははるかに小さく、下手したらナウルが国連加盟国においてある大使館の合計面積のほうが多いというとんでもないバグ記録まで発生している[要出典]。逆にナウルに大使館を置くスペースはなく(日本の場合はフィジーと兼任)一方的に大使館に人を送り込んでいるが、ナウルに大使を迎えたら大使だけで人口の一割から二割くらいをまかなえてしまうため仕方ない措置である。
歴史[編集]
なぜナウルに人が住むようになったのか、初めてのナウル人はどうやってナウル島にたどり着くことができたのかは長らく謎となっている。人類発祥の地ではないためどうにかしてナウル島に流れ込まなければならないためである。事実ナウル島に外国人が乗り込めたのは大航海時代のイギリス船まで時を待たなければならない。ただナウル原住民にとってはイギリス人の襲来は不幸でしかなく、事実島はプレザント島と勝手に名づけられて占拠され、後に地質学者がアホウドリの糞を資源活用できることを突き止めたら収奪が始まったのだ。ただファーストコンタクトがイギリス人だった縁からイギリス連邦に今加盟しており、外交において重要なつてとなっている。今でも女王陛下万歳(今は国王陛下だが情報が遅い方が多い)といっているナウル国民もいるほどだ。
資源のある夢の島とか真っ先に抑えるべきと太平洋戦争時にはナウルに日本軍を送って統治生活を現地民におくらせた。日本軍が、というか日本の前に植民地にしてた国々もアホウドリの糞が目当てで島を抑えにかかるなどアホウドリの糞が大人気であった。しかし、人気すぎたことが災いしこちらは戦前戦後通じた乱獲により消滅。アホウドリの餌をナウル全体にばらまいてアホウドリにまた糞便を出してもらおうという動きもあったのだが無職住人の強い抗議により作戦は中止され、採掘場で働いていた人もばかばかしくなり無事喜んで無職となった。アホウドリの恩恵にあずかって無職ライフを謳歌していた人々もリン資金がなくなってバブル崩壊がごとく生活レベルが低下したが、イギリス連邦の威光を背にすることで、オセアニアの島々にあるカツオを筆頭とした海洋資源の采配権を握ることにより貧乏にまではなっていない(ただし折衝の関係で無職ライフは送れなくなった。)
夢の島として[編集]
基本的に夢の島の住人は働かないが、海洋資源の現金化をするために多くの労働力自体は必要である。そこで食料だけは多めに輸入して難民受け入れを積極的に行っている。難民にとってはなんにもないが誰にも追われにくい夢の島であるとしてタンパ号事件をきっかけに難民がやってきていたりもする。原住民と他国籍民の割合はもともと他国籍民の割合が高くなりがちであり、難民を受け入れようが食料と住宅地、あとできれば労働さえなんとかできれば許容してくれる甘受性が存在した。これはかつてイギリスを代表とした植民地にしようとしてきた国々やリン採掘のための他国籍労働者の影響である。
発信[編集]
そんな資源を取ったらなんにもないけど多国籍な国であるため発信することは多く、日本語版旧ツイッターではナウル大使館のポストが大人気である。フォロワー数は外国人を含めたナウル在住民より多いほどのスマッシュヒットを遂げている。ただなんにもないっていうのは武器になるのが、レンタルなんにもしない人が流行る旧ツイッターであり、ナウルは日本においてある程度の発言力(発言権ではない)を持つに至っている。
また、このようなナウルの状態をモチーフにした物語がナウル共和国物語である。ナウルの歴史をうまいこと寓話にしたこの話は執筆者の意図に反して教訓物語となり全世界に広まっている。中にはナウル共和国物語に感銘を受けてナウル観光にくる若者[要出典]もいるため、今聖地巡礼産業が海洋資源に次ぐ第二の外貨獲得手段になっている。
そして、なぜナウルは国民の福祉は達成して無職にしてもまだ海洋資源を握り金儲けを続けるのだろうかという疑問への回答も様々な手段で発信している。それは地球温暖化によって沈む未来が来るかもしれないことである。ナウルよりも小さいツバルよりは時期が遅いであろうが数十年の誤差でナウルも沈む運命にある。そのためにはいくらでも金を稼いで島を大きく高くしていかなければならない。実は国民は無職なのではなく、国家プロジェクトである島拡大計画のための予備戦力なのだ。TVを売って島拡大資金と国連加盟料を稼ぐツバルよりも先んじて破滅の未来を回避するために今日もナウルの人々はあがいている。
関連項目[編集]
大陸部 : | オーストラリア |
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ポリネシア : | サモア|ツバル|トンガ|ニュージーランド |
ミクロネシア : | キリバス|ナウル |
メラネシア : | ソロモン諸島|バヌアツ|パプアニューギニア|フィジー |
アメリカ合衆国の自由連合国 : | パラオ共和国|マーシャル諸島|ミクロネシア連邦 |
ニュージーランドの自由連合国 : | クック諸島|ニウエ |
主権国の一部 : | 小笠原諸島|ハワイ|イースター島 |
海外領土・自治領・未承認国家 : | ピトケアン諸島|ロマノフ帝国 |
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