サルゲッチュ
サルゲッチュとは、サルをひたすらアミで捕獲する狩りの一種。ゲーム自体は20世紀末から始まっており、その範囲は太鼓の達人やメタルギアソリッドまで及んでいる。2009年3月の「火゜歩猿戦記」を最後にしばらく動きが見えなかったが、2010年の秋に「不利不利!」というあらたな大会がおこなわれた。この大会では世界覧が変わったせいでいままで参加した選手のほとんどが出場禁止となってしまい、存在自体なかったことにされてしまった。
概要[編集]
タイトルの通り、猿を網で捕まえれば良い。しかし、困った猿達で、色々な所にトラップを仕掛けている。特殊探査機「猿霊堕」を使うと猿のステータスを見ることができる。逃げ足の速さ、石ちゃん度、キレやすさ、攻撃の強さを見ることができる。たまにキーボードクラッシャーみたいな問題児も出てくるから注意が必要だ。
ルール[編集]
人間側
- 体力が無くなり、上着を完全に脱がされてはいけない(ゲームオーバーとなる)。
- ビスケットをサルに奪われてはいけない。
- 飛行機の上や宇宙から飛び降り自殺を図ってはいけない。
- 入水自殺を行ってはいけない(後に解禁)。
- バナナを全て奪われてはいけない。「不利不利!」から服やビスケットのかわりに適用された新ルール。
- 登り棒を多用するべきではない(ア〜ン♥♥なことを考えるオタがいる為)。
- サルゲッチュ3にて、サヤカをネタに右手でア〜ン♥♥を握り、ア〜ン♥♥してはいけない。
- サルゲッチュ3にて、アキエのプリンを奪ってはいけない。
- チャルとア〜ン♥♥して、記憶を抹消させてはいけない。
- チャルにメイド服を着せてはいけない。ハルカは可。
- チャルにスクール水着を着せてはいけない。ハルカは可。
- チャルにスコーピオンスーツを着せてはいけない。
- チャルが巨乳だからといってア〜ン♥♥してはいけない。
サル側
- とにかく捕まってはいけない。
試合開始の予告[編集]
公式サイト・TVCMなどで行われる。予告にはガッツ石松・アンガールズ・大槻ケンヂを起用し、視聴者に衝撃を与える。毎年夏頃に開始する。
主な選手[編集]
- カケル
主人公。神。赤とオレンジ(黄?)という異常な髪の毛。彼に憧れ、髪型を変えた者も多い。(リュウセイさんなど)
メカボーの取り扱いには定評がある。実は人造人間であり、手首の部分は360度を越えてぐるぐる回す事ができる。ほぼ全作に出演するという恐ろしさ。彼の「力だけが、本当の強さじゃないんだーーーーー!!」という台詞は、ファンの間では名言とされており、
「巨乳だけが、本当のおっぱいじゃないんだーーーーー!!」(泉こなた)
「ダンボールだけが、本当のスパイ道具じゃないんだーーーーー!!」(ジェームス・ボンド)
「それと、便座カバーーーーー!!」(春原陽平)
など、様々な改変がされている。
なお、この台詞はカケルがハカセの名言を引用したものであり、カケルの名言であるかどうかは様々な議論がなされている。
- ヒカル
カケルの従兄弟。鼻によく怪我をする。
- サトル
野球好きといっているがバッシューを履いている。頭のゴーグルは爆走兄弟レッツ&ゴー!!やデジモンから続く主人公の証。ミラクルニンジャは週刊少年ジャンプの看板になるほどの破壊力。
- サヤカ
ジュニアアイドル。胸ランクは小。開発当初は純白のパンツをスカートの下にはく予定だったが、パンチラが子供に悪影響(このゲーム買ってるのは殆んど高校生か大人たちなんだけどね)ということ、陰毛が透けてしまうので却下、スパッツを履く事になる(ノーパン)。サルゲッチュ3はこの人のおかげで異例の大ヒット。どうやらスカートの中のスパッツに割れ目がクッキリと映っていたり、ミラクルニンジャだと絶対領域という萌え要素が追加されていたり、マジンダンサーだとおっぱい(つるぺた)が見えそうだったり、ドラゴンカンフーだとノーパンだったり、ゲッチュマンだと(ry でもHAPPY☆センセーションなどと呼ばれる歌は微妙(中の人が微妙だから)
夏休みを理由に世界の危機を野放しにしたクソガキ共に代わってサルゲッチュに参加する派目に。戦いが進むにつれ捕獲用の水鉄砲気絶銃に仕込まれた洗脳装置でノリノリに。ゲッチュ!ゲッチュ!!ゲッッチュ~!!
選手関係者[編集]
- ナツミ
ラブコメ要素を狙いヒロインに位置づけているが、残念ながらカケルとア〜ン♥♥な関係になる気配は無い。胸ランクは極小(サルゲッチュ3では大)で、陰毛がぼーぼー☆である。料理の腕は南家の真ん中をも超越する神の領域。聖少女領域。精子幼女領域ではない。貧乳であるが、色々と苦情が来たのでアニメでは4乳揺れ、サルゲッチュ3では少し胸が大きく描かれている。
- チャル
萌え要素を大量に持つアイドル。胸ランクは中(ミリモンでは大、アニメでは巨)。アニメ初期などではどっかのオタアニメのあのメガネのようなキャラであったが、後半ではツンデレ要素を失う。アンドロイドなのでハカセがどれだけ変態かが分かるであろう。アニメ初期ではスコーピオンスーツなどで、持ち前の巨乳が多少目立っていたが、2期になってメイド服を着て、巨乳が隠れた。しかし、スク水姿では巨乳を貧乳のナツミ・ハルカに見せつける。そんな萌えキャラにもかかわらず無性別キャラである。もしこいつが女の子だとWindowsもMacもLinuxも女の子になる。
- ハカセ
変態。足が異常に大きい。全編通じてあまり良い出番が無い。2以降は装備のデザイン変更(性能は全く変わらない)を理由に選手の手に渡るのを遅らせた事も。
- ハルカ
クールな一面を持ち、笑顔をあまり見せないと紹介しておきながら初回で笑顔を見せてくれたキャラクター。よって綾波レイ系ではない。胸ランクは小。正確に似合わず戦場で堂々とスカートを穿いて戦う大胆な子でもある。アニメ版では異常なまでにスカートが揺れる為に思春期の男性のケダモノ的な欲情を強めたりもした。1人暮らしな為に恐らく家事は得意だが、誰かとなれ合うのは苦手。その性格から察するに、恐らく友達らしい子もいなかったことが考えられる。一方で孤独が苦手と言う弱点を持ち、あと一歩適当な要素が加わればツンデレの称号が得られたと思う。アニメ第2期始まっていきなり黄色のビキニ姿を披露。その後は水着のデザインがイルカプリント付きの水色のビキニに変更されている。1人暮らしだから水着は彼女が選んだんだろうが、1人暮らしでろくに友達もいなそうな感じの子に2種類も水着を買う金が一体何処に・・・・・・あ、そうか、彼女ハイテクオリンピアの優勝者だっけ。
- アキエ
かなりの巨乳。というわけで胸ランクは巨。プリン好きで、サザエさんのような意味不明な髪型が目印。
- ヒロキ
- 影が薄い。また、ナツミに対する愛が重い。
- ツクシ&トウコ
- 「不利不利!」にて登場。
ボス猿とその関係者[編集]
- スペクター
- 猿撰費保猿軍事主義国総書記。中二病患者。シリーズが続くたびに小物になる。デーブではない。アニメ冒頭でヌードを披露する等サービス精神旺盛。どっかのサイトではカケルとア〜ン♥♥な関係が指摘されている。まるでオタアニメの前首相と鹿みたいだ。サイボーグになった事もある。しかし、「不利不利!」では変わり果てた姿に…。
- ヒロキ(洗脳済み)
- ヒロキアタックとかいろんなイベントを起こす。要らない。
- Dr.トモウキ
- 私のことを記事として書いてくれるのか?パーフェクト!!ラグジュアリービームを出せる。
- ウッキーレッド
- ウッキーファイブのリーダー。典型的なパワータイプ声。おなら。
- ウッキーブルー
- 格好つけてるけどバイクの免許を取れなかったので一輪車に乗っている。ヘルメットの視界が悪いらしく事故が絶えない。格好良かったのにアニメではただの冒険オタクになっている。
- ウッキーイエロー
- オカマ兼巨大化バトル担当。2と3であまり変わっていない。只のゲイ。
- ウッキーピンク
- ブリっ娘系アイドルだがウッキーブルー以外の全員に本性を知られている。スイーツ(笑)。
- ウッキーホワイト
- ジジイだからと言い訳して機械に頼る卑怯者。明らかにシルバーの間違い。本当にありがとうございました。
- ピポトロン
- メンヘラ戦隊。厨二患者が好んで使用する。強さハンパない。でもCPが使用すると弱い。GとかJとかイラネ。
- 謎の男
- タモリ。
一般猿[編集]
よくピポザルと間違えられる。
- ピポサル(黄)
- 黄色い子はいらない子。いたって普通なサルだがバラエティに富んでる。普通って言うなぁ!
- ピポサル(水)
- かくれんぼ好き。クラスに一人いる影が薄くて弱気な子の典型。だが、強いサルもいる。
- ピポサル(白)
- 変なメガネをかけたあれ。キレると爆弾を投げつけてくる。メガネを取ると属性が消滅し黄色パンツと同じ性能になってしまう。
- ピポサル(青)
- 少し足が速い。2からはゴーグルを着けるようになったがそんなモノが必要になる程速いとは思えない。
- ピポサル(黒)
- サングラスを掛けたいかにも悪そうな猿。銃を持っているが、人を殺せないチキンなのでわざと外し、よく捕まえられる。
- ピポサル(赤)
- キレると殴ってくるヤンキーサル。まるで亀田である。したがって更正の余地なし。初代では銃とミサイルで武装していて警戒心も強い最強のサルだった。
- ピポサル(緑)
- 田代スコープとランドセルを装備。遠くの相手を覗く事に特化している。ただし動いている敵しか見えないと言う欠陥構造。こいつもミサイルを装備していて初代では最強のサルだった。
- ピポサル(桃)
- リストラされた緑パンツの代わりに登場したニヤけたサル。
選手が用いる武器[編集]
選手は、「ガチャ目か?」と呼ばれる武器を使い、サルを捕まえたり殺したりする。 なお、一部のガチャメカは2で登場してっきりになっている。
- メカボー
- ライトセーバー。基本の武器であるが、殺傷能力はイマイチ。ミリモンではデカボー、キコーボーと言う何とも怪しい武器がある。
- ゲットアミ
- そのまんま網ですが何か?※ミリモンでカッコ良くなった。
- 猿霊堕
- ↑いちいち漢字入力するの面倒くさい。
- メカ四駆
- そのまんま。でもプリンとかイミフな物も。ティッシュを蹴って吹き飛ぶ猿もいる
- トビトンボ
- カケルを適合者に持つ武器。カケルが使うと、手首を360度回す事が出来るようになる。
- ダッシュフープ
- 高速で走れるようになる奇跡のフラフープ。科学的な事を指摘してはならない。
- ミズメカ(オヨゲッチャー)
- これを装備すれば泳げる。これがないと水に入った途端溺死する。
- パチンガー
- そのまんまパチンコ。弾を∞に発射できる。
- ミズデッポー
- 要らない子。サルに向けてドピュドピュと発射すると猿踊りが見られる。
- バナナブーメラン
- もっと要らない子、と思いきや、使わないと捕まってくれない猿がおりそこそこ重要。
- マグネッター
- さらに要らない子、と思いきや、一番重要だったりする。スぺクターのいるエリアではやたら多用する。
- マジックパンチ
- 隠しメカ。最強の破壊力を持つが、音がメカボーよりしょぼい。
- スタンハリセン、スプレーザー、スナイパチンガー
- 「不利不利!」にて登場。
得点[編集]
試合の得点は猿を捕まえた数、その速さによって決める。 なお、「達成度」というとても便利な道具があり、それにてポイントを決める。パーセンテージがそのまま得点となる。 また、「ビスケット」「ジャケット」も得点対象。 (達成度 ビスケット)×ジャケットで得点を決める。
歴史[編集]
第一回大会[編集]
- 人間側出場:カケル、ナツミ、ハカセ、チャル
- サル側出場:スペクター
2001年大会[編集]
- 人間側出場:カケル
- サル側出場:スペクター
第二回大会[編集]
- 人間側出場:ヒカル、ナツミ、ハカセ、ピポッチ
- サル側出場:スペクター、ウッキーファイブ
「猿場戸~レ」杯[編集]
- 人間側出場:カケル、ナツミ、ハカセ、チャル、ハルカ
- サル側出場:スペクター、ヒロキ、謎の男、ピポトロン
第三回大会[編集]
- 人間側出場:サトル、サヤカ、アキエ
- サル側出場:トモウキ、ウッキーファイブ、スペクター
「身李恩」杯[編集]
- 人間側出場:カケル、ナツミ、ハカセ、チャル、ハルカ
- サル側出場:スペクター、ヒロキ、謎の男、ピポトロン
「大作戦」杯[編集]
- 人間側出場:カケル、ナツミ、ハカセ、ヒカル、サトル、サヤカ
- サル側出場:ウッキーファイブ、スペクター
ボスを倒せばもしかしたら!?という期待を見事に裏切った傑作。
「不利不利!」杯[編集]
- 人間側出場:ツクシ、トウコ
- サル側出場:スペクター
くどいようだが、今まで参加した選手のほとんどが出場禁止となってしまい、その名の通りソニーが不利になってしまった。
アニメ[編集]
XEBECによりとてもカオスな内容の、とても子供には見せられない内容のアニメが放映された。
とりあえず、人気の有る回だけ紹介するとしよう。
1st第13話「スノボー魂」…ハルカ初登場回。
2nd第20話…水着回。チャルのスク水やナツミのビキニが(・∀・)イイ!!
2nd第26話…カケル女装回。これはひどい。何人の視聴者を萌え殺したと思ってるんだ!スタッフ!!
2nd第38話…チャル回という他ない伝説の回。脅威の脱衣シーンが存在する。
2nd第47~51話…あなたと、合体したい…
カケルさん!この項目「サルゲッチュ」は、自爆スイッチを押してしまっています!このままでは宇宙船は爆発してしまいます!どうしましょう…チャル、それを防ぐ方法は無いの?加筆するしかありません!そんな…バナナ (Portal:スタブ)