グレートフォックス
グレートフォックスとは、傭兵遊撃団「スターフォックス」が所有し拠点とする借金巡洋艦。製作元は三菱重工のコーネリア現地法人である「スペースダイナミクス」。総工費は日本円にして約830兆円。
概要[編集]
超大型電気推進機関(プラズマエンジン)を三機、高出力大型レーザー式対空重火砲を二機、ステルス、耐熱シールド(断熱材)、また艦内に重力発生装置、大気生成機構を搭載。工費の大部分は多分こいつらが喰っている。
対流圏だろうが成層圏だろうが熱圏だろうが宇宙だろうがお構いなく飛ぶ事が出来る。何故か羽が4枚飾りとして付いている。全艦内にワイヤレスLANが敷かれており、インターネットも使える。
巨大な戦艦ではあるが、武装は大して搭載されておらず、どこぞの宇宙戦艦の様な波動砲のみである。その為、操縦者のウサギさんは波動砲を撃った後、戦艦で直接体当たりするという暴挙に出た。その結果はお察しください。
戦艦の内部構造は不明。前述した通り武装は少ない為、戦艦内のスペースの大部分は用途不明である。戦闘機「アーウィン」と戦車「ランドマスター」が数機格納されているが、その大きさから考えるとまだ大部分が余るように思われる。乗組員の少なさから考えて、あまり整備されていないだろう。
大乱闘大会が行われる際は、毎回この戦艦の上が闘技場として使われている。しかし大会参加者がふざけて主砲を破壊するイタズラが相次いだ為、第三回大会ではメイン会場を別の艦にしてもらった様だ(一応、第三回大会でもグレートフォックスはサブ闘技場という形で使われている)。
これまで[編集]
3作目[編集]
著しくなった老朽化により崩壊しかける。しかし、蛙さんの努力により何とか原型だけは留めていた、という・・・。その後賞金で一気に改装。無駄だったけど。
4作目[編集]
ただでさえでかい負債額をかなり膨らませて修復。しかし、上記のとおり、スターフォックスのある一員の独断によりその巨大な装甲が微塵と化す。多額の修復費用が一気に吹き飛ぶことに・・・。
5作目[編集]
またも320兆円程の金をつぎ込み再製作。
動く飛行場とでもいうべき大きさだがすごくもろいため、
だ。
スマブラシリーズ[編集]
競技場として任天堂から許可要請がでる。それを呑んだ結果、散々な悪戯に遭うハメに・・・。また、第3回目においては、トーマスに良く似た戦艦に捕縛までされた。
・・・いずれにしてもろくな目にあってないが、最近になって「やっぱ前のがいーや(笑)」とゆーことで2007年中にまた再製作したらしい。
支払問題[編集]
恐らく一生かかっても払いきれない、と思われても仕方がないくらいに工費が嵩んだ為、発注者のジェームズ・マクラウドは、これを80年分に分けて払おう、という暴挙をやってのけた。しかし、しばらく経たないうちに肝心の発注者が逝ってしまったため、債権はその息子に引き継がれることになったという。しかし、現所有者の所得の事情云々がアレなのでなかなか返済が進まない。また前述の再製作により余計負債額が膨らんだのは言うまでもない。