イラン
我が国の正式名は「イラン」ではない。「ペルシア」である。
〜 イラン について、アリー・ハーメネイー
イラン(Unnecessary)とは、中東のどこかにあるとされる国家であると言われている。
概要[編集]
イラク、アフガニスタン、トルコ、パキスタン、サウジアラビア等の変な国々に囲まれた、なかなかスリリングな地域にあるのだが、美しい国などに激しくいじめられており、見下されている。また、イラクともしょっちゅう喧嘩している。一般的に「イラン」と呼ばれるが、これはアメリカなどのイランをいじめる不良グループが名付けたあだ名であり、正式名は「ペルシア」[1]もしくは「ペルシャ」である。
アメリカやイラクなどの国々とってはイランは邪魔な存在であり、不要とされる国であるため、「要らん」という言葉に由来するあだ名「イラン」という名前で呼ばれることが英語圏で一般的となったのである。
当然イラン側もこれに反発したが、イランという名義でないとアメリカが主導する国連に制裁&追放されるため、妥協策として「イラン・イスラム共和国」という仮名で外交を続けている。
軍事[編集]
イランは長年にわたって不良グループにいじめられてきた経緯から必然的に軍拡を行っており、この地域では軍事的な意味でイランの右に出る国はないと考えられている。
- 陸軍
- イラン周辺では地上戦が多いことから兵士たちは戦争には慣れている。そのため実戦経験だけなら人民解放軍より上回っているという専門家の見解もある。
- 海軍
- イランの海軍は世界的に評価が高い。どんな困難な状況でも石油の輸送船を護衛するだけでなく、狙った船を確実に拿捕するなど、攻守両面で高い能力を保有している。その気になればいつでもホルムズ海峡を封鎖できるため、アメリカ軍よりも恐れられている。[要出典]
- 防空
- イランは防空能力についても定評があり、旅客機を打ち落として称賛を浴びたこともある。
- 革命防衛隊
- 上記の国軍の反乱に備えて結成された。名前だけ聞くと革命を防衛するというなら、国民を防衛するための軍に聞こえるが、実際は国軍の反乱や国民の暴動、革命に対抗して、最高指導者を守るための親衛隊である。最近ではイランにおける反米の急先鋒で、最高指導者の直属をいいことに、政府の操縦が効かないという、80年前のどこかの国の軍部の様相を呈している。
低い軍事費の割には軍事的能力は高いため、イランの軍事力はコストパフォーマンスが高いとされている。そのため、イランの政府は「要らん」でも軍事的設備だけは欲しいと思っている国は多数あるので、イラン側は常に焦土作戦の準備をしている。[2]
資源[編集]
イランは世界で最も優れた産油国&平和的な原子力技術保有国であり、最も(軍事的に)非核で、平和を愛し、(軍事的に)非核の超大国である。そして資源の豊富さから「世界における核の首都」という別名を持つ[不要出典]。そのためイランの政府は「要らん」でもイランの領土が欲しいと思っている国は多数ある。イラン側もこれをよく理解しており、有事の際には油田と原発をすべて爆破してファイアーウォール(物理)を展開するシステムを完備している。
名産[編集]
ペルシャ絨毯。トイレの床に敷く敷物マットとして、世界中で重宝されている。
政治[編集]
イランには最高指導者とは別に選挙という名の何かで選ばれる大統領が行政にあたる。
- 最高指導者
- 最高指導者は行政の最高責任者であると同時に宗教の模範であるため、正しい礼拝の仕方を国民に教育しなければならない。そのため毎日礼拝で多忙であり、自分の代わりに仕事をする大統領が必要となるのである。なお大統領は自らが直接指名するわけではないので意に介さない「要らん」人物が就任することもあるが、粛清するとかえって自分の仕事が増えて面倒くさいので我慢している。
- 大統領
- 最高指導者に代わって行政を行うのが仕事だが、時々横槍が入るため諸外国と同じくらい最高指導者を「要らん」と思っているが、最高指導者がいなくなると大統領どころか全国民が収入と仕事を失ってしまうのでこちらも仕方なく我慢している。
外交関係[編集]
- アメリカ
- イランとアメリカはお互いを罵倒し合うほど大変仲が良く、ZoomとかSNSなどオンラインでの交流に力を入れるべく、双方が大使館を閉鎖している。お互いに実力を認め合う仲でもあるので、アメリカはイランに「テロ支援国家」「悪の枢軸」という称号を与え、イランはアメリカ中央軍に「テロ組織」の称号を与えている。
- ロシア
- アメリカや西側諸国と対立する反動で、ロシアとの仲が深まる。ウクライナと戦争中のロシアはイラン製の武器を「もうイラン」というどころか次々と爆買いしてくれるので、イランのいいお得意様、
- イスラエル
- イランの永遠の宿敵。国境を接していないが壮絶な暗闘が繰り広げられ、特にイランが核開発を始めてから不審な火災や暗殺が相次ぎ、いかなるスパイ映画よりも内容が濃厚で、事実は映画よりも奇なりを地で行っている。
- イラク、シリア、レバノン
- イランがこれらを自分の舎弟にしようと絶賛キャンペーン中。アメリカとのつばぜり合いが続く。
- サウジアラビア
- どっちがアラブ世界の親玉なのかを争っている宿敵。最近はイエメンが争いの舞台になっている。2023年に中国の仲介で国交正常化。
- 中華人民共和国
- 中国はアメリカと違ってイランの必要性をよく理解しており、石油取引だけでなくイラン領の島を拝借しようとするなど、大変仲良くしている。
- 日本
- アメリカのイエスマンを国是とする日本だが、例外的にイランとは国交がある。イランの外務大臣が来日した時に、日本の田中眞紀子外務大臣が「指輪がない!」と言って30分待たせた。
出身有名人[編集]
- ミスターマッスル
- なかやまきんに君、庄司智春など筋肉タレントの源流。
脚注[編集]
東アジア : | 日本|大韓民国|中華人民共和国|朝鮮民主主義人民共和国|モンゴル国 |
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東南アジア : | インドネシア|カンボジア|シンガポール|タイ王国|東ティモール|フィリピン|ブルネイ|ベトナム|マレーシア|ミャンマー|ラオス |
南アジア : | アフガニスタン|インド|スリランカ|ネパール|パキスタン|バングラデシュ|ブータン|モルディブ |
中央アジア : | ウズベキスタン|カザフスタン|キルギス|タジキスタン|トルクメニスタン |
西アジア : | アゼルバイジャン|アラブ首長国連邦|アルメニア|イエメン|イスラエル|イラク|イラン|エジプト(スエズ運河より東側)|オマーン|カタール|キプロス|クウェート|サウジアラビア|ジョージア|シリア|トルコ|バーレーン|ヨルダン|レバノン |
北アジア : | ロシア |
事実上独立した地域 : | 中華民国 | パレスチナ |
海外領土・自治領・その他の地域 : | 香港|マカオ|ウイグル|チベット|北センチネル島 |
その他の地域 : アジア(日本から独立) | アメリカ | アフリカ | ヨーロッパ | オセアニア | その他地球上 | 電脳世界 | 地球以外 | 過去・未来 |