おみくじ
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おみくじ(御神籤・お神籤)は、神社、仏閣などで販売されているトレーディングカードゲームである。古来から発売されており、日本で最も人気のカードと言える。尚かつ一般人でも買う人が多い為、最も多くの日本人が知っているカードとも言えよう。
概要[編集]
おみくじは大抵百円から二百円で手に入る。入手方法は様々で
- 売り子が直接売る
- 細い棒が入ったでかい箱を降り、出できた細い棒の番号と同じ番号のおみくじを渡す
- 自動販売機
といったもの等がある。時々よくわからないものが抱き合わせとして販売されてあるケースがあるが、値段が高くデッキの拡張ができる訳でもない別にこれといった理由がない限り買う必要はない。
また、おみくじは昔から販売されているため、いくつかルールがある。代表的なものとしてとしてこれらのルールがある。
- 二回連続でくじを引いてはならない(但し例外として凶を引いた場合を除く)。どうしても引きたかったら次の日を待つか、他の場所で引くこと。
- 木や柵などにおみくじが結びつけられているが、別に初心者の為の救済措置ではない。間違っても取りに行かないように。
- 相手が一般人である可能性があるため、突然赤の他人に立ち寄ってトレードを依頼してはならない。
- おみくじを引く際は上記のように必ずお金を払わなければならない。
主な種類[編集]
- 大吉
- 世間一般に於いては「最もいい事が書いてあるカード」とされるが、封入率は割合と高めである事が多いため、近年ではそのレア度に疑問を抱く学者も多い。
- 近年では「博多~」を名乗る、相方の知名度に比べて極端に影の薄い、真のレア度を誇る大吉が発見され、その生態に注目が集まっている。
- 中吉
- 吉よりよっぽど強いが中という名前のせいで侮られがちなカード。侮られる理由は中ぐらいの台風がせまってもみんな避難しないのと同じことである
- 小吉
- 引いたら微妙な気分になる雑魚カード。何のために入れてあるかわからない。
- 吉
- よく中吉とどちらが強いか悩まれるが実は小吉よりも弱いカード。所謂玄人向けのカードである。
- 末吉
- おそ松くん六兄弟に対抗する、吉五姉妹の次女以降。
- 一応はこの順番に良いとされているが、所詮は大吉に対する残念賞。
- 但し、極まれに大吉よりも良いんじゃないの?と思えるようなレアカードが登場する事もあり、油断は禁物である。
- 凶
- 世間的によくないことが書いてあるカード「凶」はいわばレアカードである。基本的に封入率が少なく、なかなか手に入れることができない。実戦で使ってもかなり強く、多くの人から注目されている。
- 凶を「今日」と結びつけ、今日の運勢は悪いが、明日はきっと良くなるさ、と楽観視できる位の余裕が無いような素人には、このカードの入手はお勧めできない。
- 大凶
- 凶の上位互換である「大凶」はとても強力なカードで、多くの地域で禁止カードとされている。更に封入率が凶よりも少ないだけでなく、神社、仏閣などで販売される前から抜き取られているケースも多い為、入手は困難である。