あおり運転
このあおり運転は顕著な普遍的価値を有し、我々人類の遵守すべき伝統であると同時に実用性且つ効用性に優れたスポーツであり、我々アンサイクロペディアンはオリンピック種目登録を含め、世界にその価値観を広めていきます。
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あおり運転(-うんてん)は、主に日本の一般公道や高速道路で不定期に開催されている、周囲に恐怖感を与える不名誉で愚かなエクストリームスポーツの一種である。
基本ルール [編集]
競技の開始[編集]
競技開始の合図として何らかの交通トラブル(車間距離を詰める、追い越し車線をずっと走り続けるなど)を仕掛け、相手の車のクラクションが鳴ったら競技が開始される。自分は何もしていないつもりでも、無意識のうちに勝手に勝負を仕掛けられてしまうことも少なくない。
得点[編集]
車をアグレッシブに操り、どこまで相手に恐怖感を与えられるかが採点対象となる。
- クラクション…1秒につき5点
- 幅寄せ…30点
- 割り込み…50点
- 相手側の前を蛇行…20点
- 相手側の車を停止させる(一般道路)…50点
- 相手側の車を停止させる(高速道路)…100点
- どちらかが自分の否を認めて謝る…即引き分け、試合終了。
- どちらかが事故を起こす…起こした側に300点。即試合終了。
- 虹の橋を渡るなどの重大事故…10000点。即(ry
- 車を降りリアルファイトに発展…失格。
使用されるマシン[編集]
基本自動車の車種や大きさは決まっておらず、乗ってるやつの頭が『ソレ』な感じならどんな車に乗っていようとあおり運転を仕掛けてくる。
ごくまれに公用車や緊急自動車・公営のバスやトラックなどといった会社や行政の看板を背負った車でこの競技に参加する不届きものがいる。その場合、得点が3倍となる。
審判 [編集]
試合中に運転者以外の同乗者が手元の通信機器で『110』コードを押すことにより、かわいいパンダさんに乗った審判がフィールド上に現れる。
得点の高いものが勝利し、勝者は賞金ー50万円以下(事故が起きた場合、-100万円以下)を手に入れることが可能。より得点が高い場合、国営ホテルで泊まりこみで幸せな暮らしができる可能性もある。(が、判定は一方的であり大概勝負を仕掛けたものがアウトとなる)
類似したもの [編集]
この競技に類似した行為・またはそれを誘発させる行為として危険運転が存在する。著しく交通の危険を周りへ与えてしまうと、前述のとおり意に反して試合が開始されることもある。
サポーター及びファン[編集]
日本中に多くのファンが存在する。 フィールドは閉鎖されていない道路かつ車で走りながら行うため、 サポーターは別の車に乗って観戦するか歩道あるいは沿道から観戦する形となる。 試合の様子をSNSにアップして、それがものすごく白熱したものであれば、晴れてニュースやワイドショーなどのマスコミで報道される。 なおその際はスポーツコーナーなどではなく特別に枠を設けて紹介されるため、TV局からしたら視聴率を上げるいい『コマ』である。