虎
概要編集
阪神と総称して呼ばれる大阪(大阪民国)や神戸ではなぜか阪神出身の虎が神格化され、特にその中間の西宮市にある甲子園では、この紋章の入った物をたくさん見かける。
ここの虎はオレンジ色のものを極端に嫌う傾向があり、ジャイアンのようなそれに染まった人物には、一番初めに襲いかかると思われる(ただし親会社は何を血迷ったかオレンジ色の電車を走らせており、更にその数を年々増やしている)。
また、たまに虎が大量発生して大阪や神戸を襲う事があり、大阪では市民が汚い道頓堀川に避難する。大抵、その虎は人からなったものであるため、リアル人虎伝もしくはリアル山月記と呼ばれる。
白虎編集
四神の一角で中国西部に住む聖獣。あまり虎らしくなく、おとなしい性格である。嫌いな動物は竜(ただし青竜とは四神の仲間であるため例外的に仲が良い)。彼の名にあやかった幕末の青年隊「白虎隊」はけっこう有名だが名前以外の共通点は無かったりする。
現代における虎編集
現代では、虎を取り巻く環境が変わりつつある。
ペットとしての虎編集
大阪民国や甲子園王国周辺では、人口の約98%がトラキチ(四字熟語である虎基地外の略語)であり、一家に一匹程度存在するのではないかと言われている。また、なぜか全てのトラキチは虎の事をトラッキーと呼ぶことが確認されている。
食用としての虎編集
近年、虎を食用とすることがブームとなりつつある。
虎の皮のしま模様を活かし、中にクリーム・スポンジを詰めたケーキ「トラロール」や、虎の皮を使ったクレープ「トラロール」など、虎を使った料理はすべてが「トラロール」と呼ばれる。
産業においての虎編集
虎を利用した産業も生まれており、それが高性能であることも広く知られている。以下にいくつかの例を挙げておく。
- タイガー計算機
- 非常に有名な虎ディショナルな計算機。
虎を使った慣用句・四字熟語編集
民明書房刊「現代ことわざ・慣用句辞典」による。
- マネーの虎
- 虎に金をねだるな、ということ。その昔、マネーという地に5匹の虎がおり、その虎に願い事をすると叶うと言われていた。ある日、貧乏な男が金が欲しいと願ったところ金が湧いて出てきたが、男が欲を出してしまったため、虎が呆れて今まで出していた金を消してしまったという伝承から。
- 南部虎弾
- 「南部ニ虎ヲ弾ク男在リテ…」[1]その昔、ある男の無茶っぷりが見事であったことから転じて無茶であること。
- 虎基地外
- 虎をかわいがる文化のある大阪民国及び甲子園王国民が、虎がオリの外に出て戦う際、文句を言いながらも最後まで応援するさま。トラキチとも。≒ツンデレ
- お前は牙の抜けた、オリの中の虎じゃ!
- 沖縄にこい、ということ。
注釈編集
- ^ 電撃網虎伝(惨醐拾伍 著)より