歌舞伎
歌舞伎(かぶき)は、日本のメインストリームを決定する文化。普通は劇場で行われるが、現代では全てのメディアは歌舞伎であるといえる。
歴史編集
歌舞伎の歴史は、たぶん古い。でも、近年は若年層の台頭で、中年のババア共をときめかせる役目も負っている。そして、いつの時代も、酒と女はつきものである。
歌舞伎の基礎知識編集
歌舞伎は、歌と踊りと女で構成される楽しいことの総称である。日本人はあんまり熱狂していないが、最近は外人が熱狂するので、日本人も無視できない。
基本的な楽しみ方は、おしろいを塗りたくった人が舞台に出てくるのを、“Cool!”とか、“Fantastic!”などの感嘆の声を上げながら、見守るというものである。いかに退屈なものであっても、このように楽しむのが大人のマナーである。
とはいえ、現代の日本で起こるたいていのことは歌舞伎の影響下にあるといって過言でない。アニメやマンガはもちろん、文化の枠を超えて、政治や経済に大きな影響を及ぼしていることを、日本人の多くは気づいていない。外人がこのことを指摘すると、日本人は怪訝な顔をするが、ホントに日本を理解している日本人は、このような外人を抹殺している。
松竹編集
でも、もっと大切なことは、松竹という私企業が歌舞伎の全てを牛耳っていることである。松竹の支配に対する抵抗はこれまでも例があるが、ほとんど成功していない。現在も抵抗は継続していると主張する人がいるが、はっきり言って馬鹿げた妄言である。しかし、もしかしたら現在も日本のどこかで、松竹の支配への抵抗が続いているかもしれない。
松竹は歌舞伎のイメージとその全てを決定しているといわれている。これは日本の海外に対するイメージ戦略となっており(そのたいていは外人の日本の正しい理解に貢献している)、日本がどのようなものを外国に輸出できるかは松竹が決めているも同然である。
歌舞伎役者は襲名するためには、松竹のえらい会長の許可がいる。このことから推測するに、日本では総理大臣になるのにも松竹の会長の許可がいることは、ほぼ間違いない。
ちなみに、読みはショウチクであって、マツタケではない。厳密にいえば、最初はマツタケと読んでいた。そもそも、創業者である白井松(マツ)次郎・大谷竹(タケ)次郎兄弟の名前から一文字ずつ取って命名しているところからも明らかである。しかし、東京に進出した当時、江戸歌舞伎界を操っていた田村成義なる人物に「漢字を訓読みするのは粋じゃゲーせんな!これだから大阪人はっ!」とバカにされたため、それにブチぎれた兄弟が、「ほたら音読みにしたらよろしんやな!?」と読みをショウチクに直したという(なお、白井・大谷兄弟は京都出身である)。
歌舞伎の影響編集
関連することがら編集
日本をこのように支配している松竹ではあるが、最も有力な対抗馬として日本相撲協会の横綱審議会がある。ただし、審議会に所属している歌舞伎役者がいる。
あと、松竹はNHKと仲が良いっぽい。