仮面ライダー龍騎

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仮面ライダー龍騎は、子供向け特撮番組仮面ライダーを原作とした清明院大学製作/東映発売/バンダイ販売のカードアクションゲーム

概要編集

戦わなければ生き残れない!

開発経緯編集

幼少時、厳しい両親の元で暮らしていた神崎士郎とその妹・神崎優衣。彼等兄妹が自前で出来る娯楽といえば専ら落書き。そんな境遇からか兄の士郎は妹の為にと大学進学後、研究チームを率いて妹の為だけのゲーム製作を始める。それに興味を示した東映とバンダイがスポンサーに付いたことで、神崎は仮面ライダーとカードゲームの要素を合わせるというアイディアを発案。そして士郎の趣味を加え、ライダーバトルを中心としたオリジナルゲーム『仮面ライダー龍騎』は完成した。

ストーリー編集

企画当初のシナリオは複数の仮面ライダーが人類の自由と平和を守るために戦うという王道故にありがちなものだったが、後に神崎士郎の手によって「13人のライダーが自らの信念、欲望のために戦い命を奪い合う」という今までの仮面ライダーとは一線を画す出来に仕上がった。

ちなみに本作品では物語の中心人物に士郎と優衣をモデルとしたキャラクター達が登場する。余談だが、優衣は自分をモデルとしたキャラクターをそのような重要な役のように扱ってもらえて余程感激だったのか、手首創傷による自殺事件を起こし死亡している。

システム編集

 
ミラーモンスターと契約しないでプレイすると、こうなる。

所謂バトル・ロワイアル。最後に勝ち残った者が願いを叶えられるという目的で登場人物達は戦う。それぞれ仮面ライダーに変身し、ミラーワールドという舞台に場所を移しカードゲームを用いた戦い(ライダーバトル)を展開する。 このミラーワールドには神崎兄妹の落書きをモチーフにした野生のモンスター達が生息しており、ライダーはこれと契約することによりカードデッキを強化出来る(一回限り)。契約後は野生モンスターと戦って倒せば契約モンスターの強化を図れる

すなわち、契約してデッキさえ手に入れてしまえば手軽に「仮面ライダー」を名乗れるという、ザリガーナと共に自爆した事でようやく仮面ライダーの称号を与えられたライダーマンの面目丸潰れな仕様となっている。

カードにはそれぞれ種類があり、武器や特殊効果を発生させるもの等色々あるが、カードの枚数及び種類は各ライダーのデッキにより異なる

シナリオ中のイベントも豊富で、仲間NPCの裏切りや強化カードの取得、不慮の事故で死亡(退場)などバトルに限らずこちらも様々な駆け引きが展開される。

登場人物編集

仮面ライダー編集

プレイアブルキャラ(メインキャラ)編集

城戸 真司 / 仮面ライダー龍騎
中華料理人を目指しているが実家の寿司屋を継がされそうになったため家出同然で飛び出してきた。生活費を稼ぐためOREジャーナルという冴えないニュース配信会社でこき使われている。餃子作りが上手い。秋山蓮に借りた借金を返すため戦う。別世界ではナイトでサバイブにも変身できたが結末はどっちを選んでも悲惨だった。
仮面ライダー史上初の馬鹿な主人公になった。なおかつ馬鹿の基準が真司になるほど馬鹿。だが純朴な人物で、その行動力によって彼と対極的な人生観を持つ北岡秀一や浅倉威からも好奇心を抱かれる。そしてお人好し。幼女がモンスターに襲われそうになった時、普通なら幼女も自分も無事に切り抜けるような場面で幼女を庇い致命傷を負ってベントされてしまうという凡そ仮面ライダーの主人公らしからぬ最期を遂げる事に。この体たらくのため「この番組仮面ライダーナイトだろ?」と言われたりするのである。だから死ぬなよ。死んだら終わりだぞ(´;ω;`)
別世界ではボウケンピンクと結婚したが、別の秋山たちにボコられる。
一部のメンバーや関係者とともに個人事務所を設立。因みに復帰作もジオウ版龍騎である。
  • 無双龍ドラグレッダー
龍型のモンスター。かつての名前は龍星王前のパートナーはリュウレンジャーであり、同じ"天火星" の元に生まれた真司に素質を見出し猛烈なアタックをかける。うっかり者で前の龍騎の榊原耕一を飲み込んでしまう。真司が終盤まで生き延びたのはこいつと契約したおかげだろう。
  • 烈火龍ドラグランザー
バイクに変形できるようになった形態。変形すると珍走団もビックリのデコバイクになる。ひとたび変形すると火の玉を吹いて暴れ周り標的を轢き殺すまで元に戻らない。先輩を後ろからはね飛ばすどこかのライダーよりも危険である。
秋山 蓮 / 仮面ライダーナイト
警備職の憧れ彼女警備員だったのだが、それが災いして発情したダークウイングから彼女を(性的な意味で)守るためダークウイングの飼い主にならざるを得なくなりライダーバトルに巻き込まれることになった。ツンデレ転生後の世界では青いケータイと行動していたので、無事再就職できたらしい。のちに死亡、オルフェノクとして復活したが人間に戻れなくなっちゃった。
ライダーバトルの必勝法を知っていたため上記の主人公を差し置いて勝ち残った。策の一つとして身体をヌルヌルにしてくる事も。
タイムベント龍が付く別の時空に飛ばされ、新撰組の副長をやっていたが、再び戻って来るとアメリカ人になっていた。赤銅学院高校中退の経歴があり、3年前にカイと仲間たちを襲撃したことがある。現在ナイトからウィングナイトにパワーアップし、新しい相棒ドラゴンナイト(二代目龍騎)ことキッドとゼイビアックスという宇宙人に狙われながら戦っている。
また、別の世界では、リュウケンドーとかいうやつと戦って別の名前で戦ってたけど、なんか魔弾切りで最終的には死んだ。
なお、オリジナルキャストで唯一、吹き替え経験のある彼がアメリカ版ライダーナイトである「仮面ライダーウイングナイト」に声で出演
  • 闇の翼ダークウイング
コウモリ型モンスター。身体はガリガリの癖に精力は異常で、蓮の恋人・小川恵里に一目惚れしてからは見かけるとすぐに食べようとする。アドベントで出て来てもまともに体当たりもできないもやしだが、その尻尾は実は伝説のソードベント「オーディンキラー」であり、たとえ異世界でもオーディンにトドメを刺す確率100%を誇る。
  • 疾風の翼ダークレイダー
有り余る精力を別の事に使えという蓮の奨めでちょっとした体操をしてみたら「貧弱だった僕も今ではこんなに逞しくなりました」。筋肉が付いた副作用でバイクにトランスフォーム出来るようになった。だが王蛇のハイドベノン(AP5000)に対しAP8000のファイナルベントなのに相打ちした事から、ただの見せかけであるようだ。

プレイアブルキャラ(準メインキャラ)編集

北岡 秀一 / 仮面ライダーゾルダ
「世界中のグルメを味わいたい→お金も時間も幾らあっても足りない→永遠の命を得れば良い」という理由でライダーバトルに参加したグルメ家で、家に専属シェフ・吾郎を囲っているほど。悪徳弁護士だが法廷シーンはほぼ登場せず、こいつ遊んでるだけと疑われる。恋愛フラグを立てるのが下手で、好感度が足りてない状態で霧島美穂(ファム)とフラグを立てようとしたが失敗。せっかくの令子さんとの食事イベントも不貞寝でスルーしてしまうが、そっちもイケるそうで、金さえあれば男でも可能なようだ。
数ある緑色ライダーを差し置いて、超スーパーヒーロー大戦で二代目ミドライダー(仮面戦隊ゴライダーのアナザーアギトが先にミドライダーになっている)として参戦。…したもののゾルダの姿ではあっけなく倒されていた。なんでエンドオブワールド使わないんだお前。
  • 鋼の巨人マグナギガ
バッファロー型のモンスターだが巨体なため鈍臭く劇中1歩も動かない。ファイナルベントのエンドオブワールド以外は使い道がない。人間も襲わずボケッとして餓死寸前だったところを北岡と契約して生き延びた。専ら盾代わりである。最後の最後でジェノサイダーに喰われてしまう役立たずぶり。
手塚 海之 / 仮面ライダーライア
かつては地球を守る光の青い巨人だったが、神崎に親友をムッコロされた怒りで人類を見限ってしまった。
一見いい人に見えるが、ライア(嘘つき)の名の通り実際は裏でライダーバトルを悪化させていた愉快犯である。予言もどきの占いを中心とした巧みな話術で他のライダーを混乱させたり、戦いに迷いを見せ始めたナイトにサバイブのカードを渡す等暗躍したが、その悪意を見抜いた王蛇によって倒される。ライダーバトル中でも異色の独特の個性でファンの多いキャラである。ちなみに松岡修造が大好きなライダーでもある。ベルデにも倒されたかに思えたが返り討ちにしている。
別のストーリーでは本性を表してサバイブのカードを使用し、恐るべき敵として正義のライダーたちに立ちはだかった。
生き返ったあとは改造され、仮面ライダー2号(ホッパー2)となる。
なお、ジオウ版龍騎では自ら詐欺っぽい…というか詐欺そのものをやるという始末。
  • エビルダイバー
エイのモンスター。「い~と~まきまき」と歌ったりはしない。「Evil」と名が付くとおり邪悪なモンスターであり、鞭や技コピーなどライアに悪のパワーを授ける。一見クリオネのようにかわいいが、ジオウ版龍騎では手塚の指示でインペラーの変身者を捕食するという衝撃的な一面を見せつけた。
  • エクソダイバー
エビルダイバーがサバイブによってパワーアップした姿。ボディ下にタイヤが収納されているのでやはりバイクになるらしい。名前がヤケクソ。エイのバイクとはいかに。

乱入キャラ編集

 
仮面ライダー王蛇に変身する脱獄犯・浅倉 威。
浅倉 威 / 仮面ライダー王蛇
みんな大好き王蛇様。アサリの殻をボリボリ噛み砕くのが趣味。神崎がテコ入れのつもりで最初からドラグレッダー級のモンスターと契約している上にオマケで契約のカードが2枚も付いてお得なチートデッキを渡された凶悪犯罪者。だが実際は冤罪であり、「俺達は…人間の自由と平和を守る…仮面ライダーだ!」が口癖であることからも分かる通り正義感の強い熱血漢。劇に出てくる悪のライダーのほとんどを倒しており、「仮面ライダー」の名を正義の元に取り戻すために戦う。弟を誰よりも愛している。焼きそばを勧めるなどお茶目な面もあるようだ。
また三度のメシよりケンカが好きで、青春時代のほぼすべてを喧嘩にささげた為、女に免疫がないことから令子に付きまとわれた際、何を話していいかわからず「泥食べたことある?」などと意味不明な質問をしたことがある。
龍騎、ナイト、ゾルダにアギトを加えた5人で「ライダーの会」という戦隊物みたいなチームを結成している。正義を愛し、悪は全力をもって消すという典型的なヒーロー。どんな野蛮な奴らに掴まろうとも必ず抜け出すトリッキーな能力も持っている。同僚の北岡秀一とはとっても仲が良すぎるため愛嬌あまって憎ましい事もある。捕まる前はノーテンキラキラな私立探偵をやっていた。最近はキバットが変身しているらしい。何気に加藤鷹に似てることは内緒である。
スピンオフでもイライラするんだよ・・・・
そして数年ぶりの「サバじゃねぇ!3」も披露した。
…と、なんだかんだあって、他の(一時休業or引退)メンバーより俳優業の本格復帰が早かった彼でもある。
  • ベノスネーカー
王蛇が最も信頼するヘビ型モンスターで最初のパートナー。どんなに空腹でも浅倉に「待て」をされると言う事を聞く良い子。得意の毒液はドラグレッダーの炎より危ない。後にブラッドスタークなる新しい飼い主に貰われていった。
  • 獣帝ジェノサイダー
ヘビとサイとエイを魔法カード「融合」によって一つにするという素人にはとても思いつかないアイデアの元に生まれた、何この…何? 大層な見た目だが、出来ることといえばよくわからないものを口から吐き出す攻撃とその姿に関係ないようなブラックホールを胸元からくぱぁするぐらい。映画では邪魔なのでリュウガに蹴り飛ばされ爆死した。スペシャルではいなかったことにされた。だだだだが…ディケイド以外のコンプリートライダーが増えたら出てくる可能性が大 名前と裏腹に超クソ真面目だだだ!!!
ミラーワールド(鏡像)の城戸真司 / 仮面ライダーリュウガ / アナザーリュウガ
城戸真司のそっくりさんで、職業は売れないマジシャン。天狼星の男ではない。神崎がライダーバトルの邪魔ばかりする城戸真司へのあてつけのつもりでライダーに選んだ。特技は鏡写しのパントマイムと壁すり抜けマジック、人体融合マジックなど。中の人つながりで王蛇やオーディンと漫才コンビを組もうとした。中の人が次郎さんなのは黒いからであろう。
ミラーワールドが存在しないはずの世界で何故か復活、オリジナルの真司を襲ったりアナザー化したり忙しく活躍したが、魔王強化イベントとして扱われてしまった。
  • 暗黒龍ドラグブラッカー
別名「邪王炎殺黒龍波」。リュウガが仮面を付けていたため、食べられずにすんだ。龍騎に蹴られ爆死したようだ。龍のモンスターは沢山いるのか?

サブキャラ編集

須藤 雅史 / 仮面ライダーシザース
劇中最強のライダー。殺せないはずの不死生物アンデッドを爆殺する威力を誇る龍騎の「昇竜突破」をただのガードベントで難なく弾き返した事からもその強さの片鱗が読み取れよう。刑事の鑑のような人。変身シーンが少ないのが非常に残念。王蛇も実際は盾で返り討ちにあった。嫉妬に狂ったボルキャンサーNice eat.され呆気ない最期を遂げるが、これは「こいつを残しておくと誰も勝てなくなる」というスタッフの賢明な判断による。またライダーに変身せずとも死体を壁に埋めることができる。
後に彼の意志は赤い刑事たちに受け継がれる。
異世界の彼の決め台詞は「卑怯もラッキョウも大好物だぜ!!」
カニのモンスター。公式では雑魚と一緒に並べているが劇中最強のミラーモンスター。須藤に一目惚れしたものの勇気を出せずにいたのだが、神崎に後押しされて告白し付き合い始めることが出来た。しかし須藤が段々とライダーバトルに没頭し付き合いを蔑ろにし始めたため寂しくなり、須藤がナイトと激しくぶつかり合っているのを見てついに我慢できなくなり身も心も一つになった
芝浦 淳 / 仮面ライダーガイ
王蛇専用のガードベント(使い捨てタイプ)。ゲーム大好きで黒幕なのにパシリの振りをした。バカ眼鏡(島田)にも舐められる。OREジャーナルをハッキングして乗っ取るがスマートレディに返り討ちにされる。別世界ではそんなに意味もなく蜘蛛にも食われている。惨めな悪役。登場があと数年遅ければゲーマーヒーローとして緑侍と仲良くできたかもしれない。変身ポーズはアタックチャンス(←「ジオウ」のスピンオフでもやってるので安心してね!)。
  • メタルゲラス
二足歩行するサイ。王蛇に倒されたご主人様の敵をとろうと似てる人を襲ったりするドジッ子。中の人からも「ゲラちゃん」と呼ばれ大事にされていた。ファイナルベント「ヘビープレッシャー」は頭に乗るので安定しなくて危ない。しかしガイ死亡後浅倉に調教されNTRれる。
相手のファイナルベントを無効化する特殊のアドベントスキル「コンバインベント」は併用すると色々と大変、というかそれ大前提で使う場面が多い。
佐野 満 / 仮面ライダーインペラー
町を歩いていて突如襲ってきたギガゼールと運命的な出会いをし、(ギガゼールと)幸せになるという願いを叶えるためににライダーになった。しかしギガゼールの連れ子の数が半端なかったため、生活費を稼ぐため日々奔走する事になる。やがて金の亡者と成り果てたため正義のライダー王蛇に倒されるが、最後まで直向きに「幸せになりたい」ともがき続けた彼の最期は観客の心に焼き付けた
口癖は、甘ったれんな!」「帰っていいよ!。ちなみに、支那そばやとの関係は不明。
辞世の句は「なんでこ~なるのっ!?
  • ギガゼール
レイヨウのモンスターで子沢山。ネガとかオメガとかマガとかメガとか適当な子供が。佐野を食べようとしたら逆に食べられ、昇天の瞬間に契約のカードを使われたためアドベントのカード絵がヘブン状態
霧島 美穂 / 仮面ライダーファム
特撮オタク。同じ趣味の姉がいたが涼村×速水本を描いたために浅倉に訴えられ、それがショックで暗くて狭い部屋に引き篭もるようになってしまった事から浅倉を恨んでいる。テレビスペシャルではリュウガとコンビを組んでいた気がしたが別にそんなことはなかったぜ
写真だけでも目立つ女。
2009年には倉田てつをに襲いかかった。
  • 閃光の翼ブランウイング
白鳥型モンスター。分解すると神に匹敵するオマルの聖衣になるらしい。ファイナルベント「ミスティースラッシュ」で飛ばせない相手はどうするのやら。
高見沢 逸郎 / 仮面ライダーベルデ
非常に子供好きの若手社長で、「人間はみんなライダー」をモットーに子供たちが無料で遊べるライダーランドの建設に力を注ぐ紳士。武器がヨーヨー、必殺技がキン肉ドライバーなど、大人になっても子供の心を忘れない人物である。「エクストリーム・変身」の愛好者であり、難易度の高い龍騎部門「Vバックルエントリー」を連続で決めた事からその記録はホールインワン伝説とまで呼ばれる。しかしその事で慢心し、「まともに変身も決められない奴が仮面ライダーを名乗るのはおかしい」と徐々に歪んで行く。また、上演時期と脚本の違いによっては「主人公ならきっちり変身できて然るべき。この舞台は『仮面ライダーベルデ』であるべきだ」とメタフィクション的展開の喜劇に持っていく役割を担う事もある。
仮面ライダーの能力は透明になって相手を攻撃したり、他のライダーの姿をコピーしたりすることができる。このことから女性ライダーである対ファム用に造られたライダーであることがわかる。例えばクリアーベントで透明になってモンスターと戦闘中のファムにこっそりと忍び寄ってア〜ン♥♥したり、コピーベントで他のライダーに化けてファムにア〜ン♥♥したりできるからである(当然、その攻めは化けられたライダーが負う羽目になり、例えば龍騎でヤれば後で真司がフルボッコにされる)。その他にもバイオグリーザの透明な舌でファムをア〜ン♥♥したりできるなどなんでも可能である。ナイトのオーディンキラーであの世に逝ってしまった。
演技者も結構…いや大いにアレな人
  • バイオグリーザ
カメレオン型モンスター。相手に気を使わせない配慮相手を怪我させないための気配りのできる、契約者高見沢の紳士的態度を体現する名コンビであると言える。

ボスキャラ編集

神崎 士郎 ≠ 仮面ライダーオーディン
ライダーバトルを仕組んだ張本人。人間とミラー病患者の成れの果て「ミラーモンスター」を契約させ戦わせる。物語の進行はほとんど神崎の語りによるものであるため、物語の黒幕でありながら実質的にこのゲームの主人公的な立場にいる。肉体を失っている精神体(イマジン)であり、ライダーバトルへの参加を促す時の台詞は「お前の望みを言え」。使者であるオーディンとは表と裏・・・もとい裏と裏の関係である。妹が死んでミラーワールドの妹と入れ替わった際に過去を改ざんして「お兄ちゃん大好き」な妹に修正している。その上何度妹に拒まれても(新しい命を)挿れようとする困ったお兄ちゃん。気に入らない事は全てタイムベントするゲーム脳の成れの果て。高見という姓も持ちゲームマスターである自分のことをまさに表している。
オーディンとは神崎がライダーバトルによって育てた魂エネルギーを回収する役割を持つNPC。このゲームにおけるトリックスターでありデウス・エクス・マキナでもあると見せかけてただのアルバイトの代理人とかいうそうだ。常時サバイブ体という平成ライダーではありがちな設定は、見るだけで心の底を抉り出されまともに対峙できない人がいるほどの神々しさを放つ。ファイナルベント「エターナルカオス」は10000AP(500㌧)の威力を誇り、あまりの破壊力の為画面に見えない。
ドラゴンナイトでようやくゼイビアックスの傀儡だけど人間態が登場したが変身シーンあるの?
  • ゴルトフェニックス
全てのモンスターを凌駕する8000APもの能力を誇る最強のモンスターだが、サバイブによる追加値を引いてみると本来の力は6000APとなり、ミラーモンスター中ではネタにしづらい普通な数値になる。登場したのはしょぼく最終回だけ。オーディンは常時サバイブ体といういいかげんさだが、これはサバイブ態になってるのならバイクや車に変形するんだろうか。そしてサバイブ前は金が抜けたださい姿なのか。

かがわけ編集

香川英行 / オルタナティブ・ゼロ
大学教授。神崎の黒歴史ノートを見てしまったがために封印していた記憶が刺激され、張り合って自分も別口でライダーシステムを作ってしまった暇人。厳密には疑似ライダーだが、ベルトを使って「変身」を言ったりバイクに乗るので、序章で終わったあの人よりも仮面ライダーをしている。教え子の東條が神崎のライダーだと分かるとア〜ン♥♥して仲間に引き込んだが、うっかり本妻とア〜ン♥♥している所を東條に目撃され、さらに別れを切り出したりした所為で東條に永遠に私のものにされる。
カードデッキが壊れないかと思える程投げて変身する。
戦いに参加しなかった世界では、アクセルベントの性能を応用したファイズアクセルクロックアップシステムの開発に尽力する事になる。16年前からファンガイアとして継続的に詐欺の前科もあったためか、残念ながら息子はグレて怪人になってしまった。
  • サイコローグ
ビーダマン型モンスター。香川と仲村に捕まり改造された結果、6500APというマグナギガ(6000AP)もびっくりのチートモンスターになった。ファイナルベント時にはサイコローダーと言うバイクにファイナルフォームライドする
しかし、いつもライドした直後にバナナを踏みつけスピンばかりする不良品。でもその状態でナイトサバイブにバイクでツっこまれても大丈夫!ってなんなのよ?
主人死去後は野良モンスターとなり再度ナイトサバイブにバイクでツっこまれ爆破。まったく、結局不良品だったか・・・
2009年のディケイド映画でも大ショッカーの雑魚怪人で登場。RXのリボルケインで貫かれるんだからそりゃ勝てないわ・・・
東條 悟 / 仮面ライダータイガ
大学生にもなって英雄になりたいなどとほざく厨二病患者。重度の仮面ライダーオタクであり、大学の昼休みには仮面ライダー超全集を熟読する程。素顔を見せるのを躊躇うシャイ。タイガの偽デッキを彼の仲間が持っている。「仮面ライダー(=英雄)になれるなら」と戦いに参加したが、その内容が「正義の仮面ライダーVS悪の秘密結社」でなかったことにブチきれ、「英雄は俺一人でいい」と他のライダーを襲いだした。恩人や友人をSATSUGAIしたのも「仮面ライダーは孤高のヒーローじゃないと」という考えによる。
ゾルダや王蛇を追い詰めたのに返り討ちに遭うあうという惜しいことをしている。
前世は誰にも負けない銀色のヒーローというミラクルマンだったのだが、香川の正体ライノセラスファンガイアの逞しいアレにメロメロとなる。その後不治の病にかかったりと暴走していく一方だったが、最後は香川の魂に導かれ小さな英雄となった。
  • デストワイルダー
トラ型モンスター。数値上はドラグレッダーと同等の能力を持っているはずだが、実力の方はお察し下さい。敵を引き摺るのは面倒である。
  • デストワイルダー サバイブ形態(烈火)
トラ型のモンスター。単体ではバイクに変形することはできないが、ライドシューターと合体することにより「トライドシューター」というバイクになる。
仲村 創 / オルタナティブ
かがわけ一の真面目っ子であり、それ故何を起こすか分からない東條に振り回される不幸体質。変身シーンまでハブられた。能力はオルタナティブ・ゼロとまったく同じ。

その他のライダー編集

斉藤 雄一 / 仮面ライダーブレイド
手塚の友人。ミラーワールドに連れ去られた直後に神崎に土下座してライダーにしてもらうことで生き残っていた。しかし手塚が自分の復讐のために戦いに身を投じていく事に心を痛め、「52種のミラーモンスター全てを封印する事で戦いを止める」事を決意する。封印のカードを13枚以上所有しており、倒したモンスターを毎回封印する。ファイナルベントは醒召剣(鳳凰召剣)ブレイバイザー(ガルドバイザー)を地面に突き立て、ガルドサンダーの雷を受けたキックを放つ「ライトニングソニック」(換算値760AP)で、主にスポンサー及び小売店に大ダメージを与える。
  • 使役鳳凰ガルドサンダー
神崎の使者でゴルトフェニックスと同じ鳳凰型のモンスターだが能力値はダークウイングと同じ4000AP。所詮は派遣社員である。
鎌田 / 仮面ライダーアビス / パラドキサアンデッド
異世界で士郎を無視した狂った裁判制度に基づいてライダーバトルを勝手に始めたヅラの副編集長。ライダー中できちんとした姓名がない可哀想な奴。自分のヅラがバレたので編集長のおばさん桃井を鎌飛ばしの超トリックでムッコロした。正体は出損なったハートのキング。何故かオーディンの制裁が来なかった。某国営放送ではNEO化したサラリーマンとして多忙な日々を送っている。
  • アビスラッシャー
サメ型モンスター。野生で子供好きで弱っちかったが、捕まえてパシリにされる。これでも5000APという実力の持ち主。
  • アビスハンマー
サメ型モンスター。上に同じ。
  • アビソドン
サメ同士がくっついたモンスター。思いつきすぎる設定とインパクトありまくりのネーミングのダサさが光る。しかしリュウキドラグレッダーに瞬殺されてしまった。多分6000AP。
謎の男 / 仮面ライダー喰騎
神崎士郎がタイムベントを連発した所為で時空間に歪みが生じ、本来なら有り得ない別世界の人間にデッキが渡ってしまったという真司以上のイレギュラーライダー。シュートベントやトリックベントの他、ファイヤベント等の専用カードを13枚所持。契約モンスターと共に倒したモンスターを仲良く捕食することもある。ファイナルベントはトリックベントで分身してから大きくジャンプ宙返りをし、相手の頭上から炎の力を込めたドロップキックを浴びせる「バーニングディバイド」(680AP)。別名「バーニングサヨコー」 とも。
上記の斉藤雄一(仮面ライダーブレイド)とは特に関係ない。
  • 空腹孔雀ジャックピーコック
孔雀型モンスター。イサカとは関係ない。アドベント時に喰騎と合体(フュージョン)して飛行翼「オリハルコンウイング」に変化する他、ソードベント「スウォーザー」、シュートベント「アイダート」を授ける。人間を操る能力もあるがミラーワールドに人間が居ないためあまり意味がない。APは480。
仮面ライダー喰騎(ブランク体)
喰騎がジャックピーコックとの契約前、或いはジャックピーコックのカードを勢いあまって食べてしまった場合に変身する基本形態。他のライダーのブランク体と比べボディに色が入っているなど能力は低くない筈なのだが、変身者が錯乱しモズク風呂に入りたがったり、「オデノカラダハボドボドダー!」等意味不明の発言をするようになってしまう。

一般人編集

花鶏
神崎 優衣
花鶏の多分萌え要員。神崎士郎のシスコンの象徴であり全ての元凶。後にGTOのグレートなティーチャーの生みの親と結婚した。このことでお兄ちゃんの神埼が激怒し、オーディンVS鬼塚英吉の死闘が見れるとか見れないとか・・・。
神崎 沙奈子
私のいうことに間違いはないと言い張る間違いだらけのオバン。オルフェノクだらけの世界で巧やミナに嫌がらせする。
OREジャーナル
大久保 大介
なんでこんなのがリーダーな男。真司の次に馬鹿な男。沙奈子にも負けていない。オルフェノクだらけの世界で靴屋もしている。孤島で献身的に働く医師の過去を暴露して島民との中を険悪化させる嫌がらせも行う陰険な一面も持つ。後にショッカーの蝙蝠男にも転職した。彼は死んでいないにもかかわらず、ナイトの転生後の世界では銀色のケータイと一緒に居たが初登場から一時間以内に殺された。
浅倉に憧れたのか、にめちゃめちゃキレる男になってゴーカイシルバーたちと戦う。
最近はろくでなし男となって、店員や一般市民に因縁をつけて天罰を食らうというお約束で視聴者達をスカッとさせている。
桃井 令子
散々調査したあげく主人公に「あなた、仮面ライダーなの?」と言うだけの無能女記者。
島田 奈々子
眼鏡のブス、もといキチガイ。さらに嫉妬厨という、最悪の女である。人の食べ物を奪おうとする。本当は美人らしい。しかしガイはこれに敗北。仕事に嫌気が差したのかスマートブレインに転職している。
浅野 めぐみ
北岡の元セクフレ。男に色目を使う悪女。後にネオZECTに入隊しドレイクをあの世に送る。
その他諸々
由良 吾郎
口笛ヤクザ。北岡とガチホモ。真司に餃子を教わったのが屈辱。ZECTでワームになったり変身したりと偽タキシード仮面になったりと忙しい。そんな人生に疲れたのか、故郷の沢芽市に戻りフルーツパーラーを開く。機会を見ては色々あった経験を語ろうとするので客からウザがられている。
あ~さ~く~ら~やユグドラ汁に憧れたのか、最近では殺人犯になってしまい、ノザマさんたちにムッコロされかけた。
榊原 耕一 / 初代仮面ライダー龍騎
いうまでもなくリュウレンジャー。うっかりドラグレッダーに飲み込まれてしまう。
江島 均
自分の研究室を乗っ取られた上、神崎士郎にパシラれる親父。封印のカードしか手に入らず仮面ライダーに変身できなかった。
小川恵理
蓮(ナイト)のセクフレ。ダークウイングにも惚れられストーカーされる。ヒモの蓮に怒り、寝たふりで彼を働かした。
百合絵
佐野(インペラー)の傀儡社長のための婚約者。彼には勿体無いくらいいい娘。
浅倉暁
威(王蛇)の最愛の弟。兄を恐れ尊敬している。ベノスネーカーと仲良し。
大滝
威(王蛇)の弁護士になろうとした親父。後に世界一迷惑な奴となる。

評価編集

本作は2002年2月の発売日からその斬新なシステム、シナリオが話題を呼び、総売上130億円という記録も打ち立てており、以降そのフォーマットは様々なメディアに転用され続けている。その作品ごとに多少の差異あれど、基本的にモンスターとの契約や特殊能力の取得、最後の一人になるまで戦い続ける点は変わらない。

派生作品一覧編集

仮面ライダー真紅
登場年2002年9月。ライダーたちと契約するモンスターが全て呪いの人形という、仮面ライダー最初期のホラー要素を前面に押し出した作品。本作の主役ライダーはライダー大戦ラスボスとして参戦予定・・・だったはずだがなかったことになった。
仮面ライダーFate
登場年2004年1月。対象年齢の引き上げを図りエロスバイオレンス深い設定がふんだんに盛り込まれている。
仮面ライダーシオ
登場年2004年4月。週刊少年ジャンプとタイアップし、藤崎竜によって『Wāqwāq』としてコミカライズされた。
仮面ライダー舞衣
登場年2004年9月。主人公が炎の力を持つ龍の戦士、クールでヘタレな二番手、紫の蛇を操るキチガイ、契約モンスターの特徴を持った武具の付与、契約モンスターと敵モンスターが根本的に同じ、擬似ライダーの登場、出来レース、リセットオチなど主な設定に一切手を加えず、登場ライダーを全て女性に置き換えた意欲作。
仮面ライダー結
登場年2004年12月。仮面ライダーFate等で得られた経験を元に、契約モンスターとの絆をより広く描くため、主人公が多数の人型モンスターと契約するのが特徴。
魔砲少女モノでおなじみのセブン・アークスプロダクション演出の為か殺し合いは滅多に行われない。
仮面ライダー1st
登場年2006年3月。ライダーたちのパワーソースが特殊な日記という設定のため、龍騎のバリエーション演目としては珍しく契約モンスターがいないが、主人公はある意味一番のモンスターと契約している。
仮面ライダー外道
登場年2007年1月。食玩とタイアップしたリメイク作品。ミラーワールドでライダー達が戦うのはそのままだが、何の間違いかダーツの旅で龍騎の変身者に超外道な性格の小学生を選んでしまったためシナリオが大きく狂い始めた。
仮面ライダーブルー
登場年2008年4月。契約モンスターが全て悪魔という「深淵の王アバドンと人間の間に生まれたライダー」を思い起こさせる設定だが、龍騎に携わった脚本家がメインシナリオとして再び参加している。
仮面ライダードラゴンナイト
登場年2009年1月。アメリカ進出にあたり主な設定を米国風に置き換えたリメイク作品。しかし日米スタッフの言葉の壁による誤解から、神崎がアメリカに行っていた時にテストで行ったライダーバトルという設定だった筈が、手違いで宇宙人にカードデッキを渡してしまったり、誰とも知れないオッサンが黒幕を名乗りだしたりと、シナリオが完全に迷走する Parallel worldになってしまったためタイムベントされ、敢え無く黒歴史と化した。現在はそこらの家電屋のワゴンに収まっている。
仮面ライダー弾
登場年2009年9月。龍騎の特徴であるカードバトルを前面に押し出した設定となっており、各ライダーのデッキは最低40枚にも及ぶ。主人公ダンのバトルフォームが龍騎サバイブに酷似しているため、契約モンスターの「ジークヴルム」はドラグランザーの生まれ変わりではないかと噂されている。
仮面ライダーまどか
登場年2011年1月。仮面ライダー龍騎を少女向けアニメへとリメイクした作品。ハートフルなストーリーが視聴者の心を掴んだ。
仮面ライダーReBURST
登場年2011年3月。龍騎の影響を少しばかり受けたのかこちらもまたぶっ飛んでいる。
仮面ライダー育成計画
登場年2012年6月。前述の仮面ライダーまどかにおいて、登場キャラが少ないという意見を考慮して、登場キャラを16人と大幅に増やした作品。
何を思ったか2016年にアニメ化。続編である『仮面ライダー育成計画restart』もアニメ化決定。特撮をアニメにする意味は何なのだろうか。
仮面ライダーウィザード
登場年2012年9月。仮面ライダーまどかを特撮ドラマへとリメイクした作品。宝石で変身、絶望から生まれる怪人などまどかから受け継がれた設定の他、ドラゴンと契約した主人公、多くを犠牲にして1人を救おうとする黒幕といった龍騎を意識した設定も見られる。
仮面ライダー鎧武
登場年2013年10月。多数のライダーが天下統一を目指してライダーバトルを行っている。
仮面ライダータマ
登場年2014年4月。龍騎のブルーレイBOXの発売が決定した記念として原点回帰を目指した作品。セレクターと呼ばれる少女がルリグと呼ばれるモンスターと契約してライダーに変身するのが特徴。
仮面ライダー蠱毒
登場年2018年11月。電脳空間で活躍するバーチャルライダーの体を手に入れる戦いを描いた作品。従来のシリーズに比べて人数が大幅に増えて、その数61人で生き残れるのは5名まで。消えたくないと叫びながら消えた者、戦いを受け入れて順応した者などの戦いをリアルタイムで見れるとネット界隈では話題となった。デスゲームの割には運営がガバガバなため転生などして生き残った者がいたりする。
仮面ライダーグランベルム
登場年2019年7月。デフォルメされたロボットに少女が乗りながら戦うという新規顧客獲得のための意欲作。龍騎の『異世界で戦う・途中参加の主人公・契約モンスターに該当する使い魔の存在・願いが叶うのは一人だけ』等、龍騎要素を忘れずにをオマージュしている。

以前の派生作品一覧編集

本作が発売される前からあまりの熱狂とファン急増が予測されたため、既に転用が堂々と行われていた。モンスターとの契約は基本的に無い様子。

仮面ライダー甲賀
登場年1959年11月。江戸時代、恋人同士の邪眼を持った二人が甲賀・伊賀の未来を掛けて20人で潰し合う作品。完全に大人向けで子供は御免なエロスバイオレンスが満載。バジリスクという有名漫画・アニメと失敗したクウガ出演の実写映画がある。
仮面ライダーBR
登場年2000年12月。原作は1999年だが、映画版の方が有名。ヤバい架空の国で中二病な香川県死露異輪町死露異輪中学校の中学生42人が絶海の孤島で殺し合う作品。これまた結構大人向け(中高校生向けのつもりらしいが)で特にグロすぎる漫画が映画よりもエロスバイオレンスまみれで気持ち悪くなっている。特殊能力の取得はないが、特殊能力まがいの力を持つ中学生ライダーが多数いる。

最後に編集

戦っても生き残れない!(絶望)

 

僕はお宝を探してやってきたんだ。キミにお願いがある。この項目『仮面ライダー龍騎』は仮面ライダーに関連した書きかけ項目なんだ。大丈夫。痛みは一瞬だ。頼むよ。 (Portal:スタブ)

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