ジャマイカ
ジャマイカ(Jamaica)とはカリブ海にいるといわれるジャマなイカ。
地理編集
鮫に食われないという自信があればフィデル・カストロが治めるキューバまで泳いでいける。 島の中央部にはコーヒー通を自慢する一部のジャップがありがたがるブルーマウンテンを産出するブルーマウンテン山脈が連なっている。
国民編集
この国の国民は皆ドレッドヘアーをセットし、ガンジャをキメてレゲエのリズムに揺られ俗世界からトリップすることを奨励されている。
国旗編集
また、この国の国民は宗教上の理由により赤、黄、緑、黒以外の色を使ってはいけない。
赤=戦士の血
黄=太陽
緑=ジャマイカの自然
黒=黒人戦士
を指している。
民族編集
国民は黒人が95パーセント、ムラート(英国人と黒人の混血)が3パーセント、その他が2パーセント。ハイチと共に中米の黒人国家である。
ジャマイカの黒人移民はアメリカ都市部に「ゲットー」と称する独自のコミュニティ(次項のラスタファリニスト達は肉食を嫌い薬物を常用するセクトもあり)を形成しており、元から合衆国に居た黒人社会とは隔絶しているので、人種問題を複雑にしている。
宗教編集
ラスタファリ30%、プロテスタント55%、カトリック2%、それ以外のキリスト教(英国教会など)6%、土着宗教2%、その他5%
反LGBT編集
英国とフランス、オランダを旧宗主国とする中南米では同性愛者に厳しい。
ジャマイカでは同性婚は禁止、性行為は懲役刑(最長10年)になる。
経済編集
主な輸出品は先述のブルーマウンテンコーヒー、ガンジャ、ダブプレートなどがある。
しかし国内での需要が国内生産に追いつかないため、ガンジャを大量に輸入している。
ダブプレート編集
これは以下の2つのミュージックを指す。
- サウンド・システムなどのために作られた、一般にリリースされない録音、入手できないバージョン、あるいは既存の録音のリミックス。
- 通常ディージェイ、シンガーなどの既存の曲のリリックに、自分の所属するサウンドシステム、自分の名前などを変更又は挿入して歌ってもらい作成された音源。
しかし、自分で直接アーティストに交渉する場合のトラブルは少ないが、ダブ取りの委託時などに詐欺事件が頻発している。
ジャマイカでは昔から、形態、声帯模写師が数多く存在し、演劇などの場で庶民の娯楽として愛されてきた。
だが彼らはダブプレートという文化が誕生した後、委託業者と結託し偽のダブプレートの制作販売を行っているのである。
アーティストやJA政府はこれに頭を抱えている状態ではあるが、なにせ色んな声色を使い分ける相手である。
警察も犯人を逮捕するものの、声が違うとの理由で釈放される事がほとんどであるが、根本的な打開策は見つかっていない。
近年日本のダブプレート詐欺も数多く報告されており、犯人は組織による犯行を行っている。
組織の中でも主犯格と言われているのが、フジテレビの番組『ものまね王座決定戦』で人気を博した「ものまね四天王」である。
特にこの中のコロッケと清水アキラの2名は数多くの犯行を繰り返しおり、1998年、2000年、2001年、2002年立て続けに警察に逮捕されているが、その度に声色を変え釈放されている。
グッチ裕三に関しては、逮捕されはしたが、常時裏声を使い30分で釈放され、翌日の新聞を「グッチ裕三!?スピード釈放」という記事が一面を飾った。
スポーツ編集
国内降雪量は0であるがボブスレーが盛んであり、冬季オリンピックにも参加しているものの、その結果についてはお察し下さい。しかし、そんな忘れたい過去の記憶は「COOL RUNNINGS」という映画として残されてしまったため、ジャマイカの黒歴史として末永く語り継がれるのであった。
チートで有名な陸上選手ウサイン・ボルトの故郷でもある。
言語編集
言語的には、下記の観点で日本語と類似している。
- 日本語を話す人の中に、語尾に付加する者がいる。
- そもそも、同じ「ジャ」から始まる。
クレオール米語では「ジャメイカ」である。
音楽編集
1960年代、ヴァチカンによるプロパガンダ政策の一環として、「健全な」レゲエアーティストを育成する地に本国が選ばれた。国民の宗教志向性や大麻への精神的依存から「一定方向に整列させやすい民族気質」であると評価され、何よりも「同性愛に対する嫌悪」において群を抜いた国であったことが決め手となった。ボブ・マーリーを筆頭とする、音楽を純粋に楽しめるものに変えようとする思想や、いわゆる「音楽は国境を越える」という言葉が象徴するグローバルな視点をもった逸脱者は現れたものの、シズラのように排外主義的な信者を得て、ジャマイカでは現在もなお同性愛糾弾ミュージックを国境を越えて発信させ続けている。
文学編集
ジャマイカはイアン・フレミングの007第二作『死ぬのは奴らだ』の舞台となった。ル・シッフルに続くボンド第2の敵は暗黒街の黒人ボス・Mr.BIGなのだが、映画では大人の事情でハイチがモデルの架空の国に換えられた。
No time to die編集
ジャマイカは10万人当たりの殺人発生率が世界一。犯罪王ドクター・ノオがのちにブロフェルドとなる今は下っ端の子分に殺人命令を下す。他にも凄腕の盲人三人組やらドラゴン戦車やらカニ使いのナースやら用心棒のデブゴンらを従えている。
関連項目編集
北アメリカ : | アメリカ合衆国|カナダ|メキシコ |
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中央アメリカ : | エルサルバドル|グアテマラ|コスタリカ|ニカラグア|パナマ|ベリーズ|ホンジュラス |
西インド諸島 : | アンティグア・バーブーダ|キューバ|グレナダ|ジャマイカ|セントクリストファー・ネイビス|セントビンセント・グレナディーン|セントルシア|ドミニカ共和国|ドミニカ国|トリニダード・トバゴ|ハイチ|バハマ|バルバドス |
南アメリカ : | アルゼンチン|ウルグアイ|エクアドル|ガイアナ|コロンビア|スリナム|チリ|パラグアイ|ブラジル|ベネズエラ|ペルー|ボリビア |
海外領土・自治領・その他の地域 : | イロコイ連邦|ギアナ|グリーンランド|プエルトリコ |
未承認国家 : | モロッシア共和国 |
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