オウム真理教
概要編集
オウム真理教は二次創作系をメインとしており、作品の大半は現代の同人というより大昔の同人に近い「真理とはなんぞや?」と人間の深層心理を追求した哲学めいた作風で知られている。 過去には麻原のわがままで不特定多数の人間を巻き込んだ大規模なエクストリームスポーツが開催されていたが、現在は行われていない。
主要幹部の大半は高学歴であり、高学歴でもアホなことをすること、歪んだエリートの意識がいかに狂ったものになるかということを、霞ヶ関攻撃作戦を通して巷間に周知させた。
また、同人以外の活動も盛んであり、リーダーの麻原彰晃は低学歴な自分に代わって高学歴でいかれぽんちな連中を次々と引き入れて、大量殺戮兵器「サリン」を製造、1994年には松本でエクストリームスポーツを起こし、1995年には千代田線・丸ノ内線・日比谷線を用いた霞ヶ関攻撃作戦を実行した。しかしこの年の5月16日に麻原彰晃は脱会したが、その中で上祐史浩は、サークル名を「アレフ」(アーレフとも言う)(現:Aleph)と改名して新たなリーダーとなるも2007年に運営を巡り脱会。新たに18禁美少女&ロリロリ系幼女の同人サークル「ひかりの輪」を結成した。その上祐が2024年現在、ネット右翼の台頭をかつて所属していた「オウム真理教」に譬えるまでになったとはね……。
極度のプロパガンダによって社会現象となり、テレビ業界にも影響を及ぼした。2024年現在もオウムを題材にした番組を多数制作しており(コンテンツとしての)人気も根強い。2014年に発足したイスラム国もオウム真理教を参考にされた。
サークルの歩み編集
- 1984年 - 当時、中古書籍店を営んでいた麻原彰晃が店の常連客だった上祐史浩と青山吉伸ら数人のアマチュア作家達と一緒に同人サークル「オウムの会」を結成。制作した同人誌は麻原の店に販売され、話題を呼んだ。
- 1987年 - 数人の作家が加わり規模が大きくなった事を機に「オウム神仙の会」と改名をする。
- 1988年 - 神秘数√5= 2.23606の「富士山麓オウム」にちなみ、静岡県富士宮市に富士山総本部を開設。それに伴い「オウム真理教」と改名。
- 1989年 - 不定期に小規模な創作オンリーの同人即売会や各種イベントを主催。即売会を通じて他のサークルと交流が出来、開催する毎に規模が大きくなる。
- 1990年 - ピーチ姫&シータ&源静香パンツ盗撮特殊部隊「PCMT」を結成する。ピーチ姫のパンツは納豆の香り。シータのパンツはうどんの香り。静香ちゃんのくさくさぱんつはくさやの臭い。
- 1991年 - 世界初の座禅飛行での太平洋横断に成功。羽田=ニューヨーク間を3時間で飛行したためワープ説も有力だ。
- 1992年 - 過去に制作した同人誌のアニメ化をする「スタジオ麻原」が開設。ただしアニメの質はあまり良くない(全部麻原のせいだ)。
- 1994年 - 6月に長野県の松本市への攻撃作戦が実行される。
- 1995年 - 3月20日に千代田線・丸ノ内線・日比谷線を用いた霞ヶ関攻撃作戦が実行される。しかしこの年の5月16日に代表者の麻原彰晃が上九一色村で自宅警備員をしていたところが、警察の手によって外に引き出されるも故に直ぐに牢屋の中に入れられた為、脱会。また脱会を機に一時内部分裂が発生。北澤優子が数人の女性作家を引き連れ「ケロロ軍曹」の擬人化やおい同人サークル「ケロヨンクラブ」を結成。この年の流行語大賞を受賞。
- 2000年 - 代表者の不在のまま一時的に名称を「アレフ」と改名。
- 2002年 - サークル幹部だった上祐史浩が代表に就任し「麻原さんの作風を一切受け継がない」とコメントを発表し、一次創作の路線からの脱却を宣言。このコメントでショックを受けた多くの所属作家が脱会する事になり一時同人業界が混乱する事態が起き、他のサークルから非難のコメントを残す。
- 2003年 - サークル名を「アレフ」から「アーレフ」へと改名し本格的に再始動する。
- 2004年 - 「ケロヨンクラブ」内でコミケ前の入稿締め切り前の恒例行事「修羅場」中に。新人アシンタントの無能さに腹を立てた作家がバールのようなもので撲殺する事件が発生する。
- 2007年 - サークルの運営を巡り上祐史浩がサークル脱会、新たに18禁美少女&ロリロリ系幼女の同人サークル「ひかりの輪」を結成。
- 2008年 - サークル名を「アーレフ」から「Aleph」(恐らくアレフと読む)に再び改称。現在に至る。
- 2011年 - 分裂してから行方不明になっていた作家の三人の内の一人である平田信とコンタクトが取れ、取材し当時の分裂までのオウムの軌跡が語られ明らかになる。
作風と内部事情編集
麻原は創作の作品を好みコンスタントに原稿を書き溜めていたので、サークルの活動は滞りなく運営できた。内容は宗教めいた作風で一見一般受けしそうに見えないが、中身は一般人には結構バカバカしい内容で話のネタに購入する好事家がおりオウムの人気を支えた。また主催する不定期の即売会などにも力を注ぎ、イベントで新人作家をプッシュするコーナーを設けたりと育成にも力を注いだ。国際的に通用させようと、自分の娘の名前を「ゆみ」から「アーチェリー」に変えたほど。さすが麻原さん!
低迷が見え始めたのは麻原の脱会により作家同士の衝突が発生し内部分裂が起き、その結果即売会の開催が滞り始め、新刊の発行が遅れたりする等の事態が発生する。また新しく代表に就任した上祐史浩は元々創作の作品より成人同人誌(特に美少女系にロリロリ系)が好むため、麻原の去ったサークルを半ば乗っ取りの如く代表者に就任し創作からエロ二次創作物に路線を変えるが、急な方針変換にショックを受けた所属作家が大量に脱会し、一時創作作品の同人界が危ぶむ社会問題に発展。また他のサークルが上祐の我がままな方針に批判するコメントを発表し、殆んどのサークルが上祐が代表の当時のオウムとの付き合いを縁切る事態が起こる。
しかし在籍している創作作品を好む一部の作家達が上祐の方針に反感を受け、ストを起した事により上祐は2007年にやむなく代表者を辞めサークルから脱会。またサークル内に上祐と同じエロ二次創作物を好む数人の同胞を引きつれ新たな同人サークル「ひかりの輪」を結成する。
ちなみに麻原時代では売れた同人誌は、1995年に出版された『キリスト宣言』が同人誌では異例のベストセラーになり、即売会では100万部完売。追加分の「とらのあな」への委託用のコピー本が、3月のベストセラーランキングで1位を記録。委託用に発行した同人誌『麻原彰晃の世界パート13・これが尊師!』が「メロンブックス」等の各同人ショップで4月の全国月間ベストセラーランキングで1位を記録し、以後9月までベストセラーのトップテンにランクインした。この同人誌が、ワイドショーとニュースが合体し情報番組になるほど社会に影響を与えた。
作品編集
- 枕尊師(教祖が最後に残した随筆作品)
- あなたもなれるかも? 未来を開く転輪聖王(漫画・アニメ作品)
- 超能力「秘密のカリキュラム」
- 生死を超える
- 神通力 麻原彰晃は魅せた!
- 日出づる国、災い近し 麻原彰晃、戦慄の予言
- 人間を通してみる環境問題のウソ
- 滅亡の日 麻原彰晃「黙示録大預言」の秘密のベールを剥ぐ
- 滅亡から虚空へ 続・滅亡の日 麻原彰晃の「黙示録大預言」完全解読
- 真実の仏陀の教えはこうだ! 幸福の科学の会員よ聞きなさい
- 麻原彰晃のザ・サマディ 現代に甦ったいにしえの聖者の奇跡
- 麻原彰晃の聖者誕生
- 尊師麻原のオウムナイトニッポン
- 男前になるには
- キリスト宣言 キリストの教えのすべてを明かす
- 麻原彰晃の世界シリーズ
- 百問百答
- イニシエーション
- タターガタ・アビダンマ
- マハーヤーナ・スートラ
- 幼女 電流責め24時間 (オウムがロリロリ時代に移行する最中の作品。それまでの作品との調和の姿勢が見られる)
オウム(Ω)の法則編集
電圧=抵抗×電流値 で示されるオウムの法則を提唱したのもこのサークルであり、電気の分野でも非常に大きな功績を得ている事実もある。警視庁という抵抗体を持たなければ、際限無く大電流が導通し、サリンが発生する非常に危険な状態となる。 前述の幼女電(ry にもこの法則がいかされており、他の、言ってしまえばSFの電流系にはないリアリティーがある。
ただし、現在ではアレフとなってしまい、オウムの法則もなくなってしまったが、代わりにアレフの法則と改名すべき旨、日本電気学会で提唱されている。いずれにせよ、電子機器を扱う際には、サリンが発生しないよう非常に注意して使用しなければいけない。
関連項目編集
- 麻原彰晃 - 尊師。
- オウム真理教 (致命的に誤った組織)
- オタク
- 同人
- 同人誌
- 中沢新一 - 麻原彰晃にオナニーの楽しさを伝授。著書『虹の階梯』にて、オナニー解脱を指導する。
- ひかりの輪
- アレフ
- 愛の戦士レインボーマン - オウム真理教よりも先に解脱を指導していた。
- 文化相対主義
- 江川紹子
- 有田芳生
- 小林よしのり
- 恒心総合法律事務所
- אאאאאאאאאאא!(アレフの信仰対象)
- 南青山
- 亀戸
- 金山教 - おとなしい感じのオウム。
- ポスト真理教 - 熱心な安倍晋三・ドナルド・トランプ支持者と、ネット右翼の総称。
- レイワ神仙組 - 金山教と同様、おとなしい感じのオウム。
- Party Parrot - 2020年前後に流行したオウム。オウム真理教と異なり、縦方向ではなく水平方向に振動する。
外部リンク編集
- 【 Aleph(アレフ) 公式サイト 】 苦しみからの解放と解脱・悟りを説く
- ひかりの輪 - 上祐史浩オフィシャルサイト
- オウム真理教とあの時代 - Facebook
- 麻原彰晃尊師を奪還する会 - Facebook
- オウムと中沢新一「虹の階梯」オナニー修行 麻原彰晃が心酔した宗教学者
オウム真理教は腹を切って死ぬべきである。またオウム真理教はただ死んで終わるものではない。
唯一ネ申又吉イヱスが地獄の火の中で加筆・編集させる者である。
オウム真理教を笑って見ているだけの者も同様である。理由は未完成であるなら自ら完成させるべきだからである。
詳しい理由は選挙公報等で熟知すべし。 (Portal:スタブ)