アソサイクロペディア

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アソサイクロペディア(英:Asocyclopedia)とは、主に熊本県九州地方)に存在する世界一の面積を誇るカルデラを持つ山、およびその一地域について記したこの世に存在しない辞典である。そのため、この項目では、一般的な熊本県の阿蘇についての情報を記載するものとする。

なお、大昔、千葉県にも阿蘇村があったが、ここでは無視することにする。そもそも誰も気にしない

概要編集

阿蘇の語源は、アイヌ語で火を吹く山を意味する「アソオマイ」にあるとされ、神武天皇の物語にも登場する。なんちゃら起源説によるならば、アイヌは日本の祖先だった!ことになるが、幸いなことに、良識あるアイヌの人々はそんなことで自己満足を得ようなどと考えてはいない。

阿蘇山編集

世界最大級のカルデラを持つ活火山として有名な阿蘇山は、標高1592mの高岳を筆頭に幾つもの山が連なるため、もはや山脈である。そのでかさは東西18km、南北25kmにおよび、火山の中(カルデラ)に人が住んでいて鉄道も通っている

まったくウソは言っていない。

阿蘇氏編集

戦国大名の中でも大変マイナーな阿蘇氏は阿蘇山の神官から出た戦国大名として、光栄製作の超有名ゲーム「信長の野望・全国版」では、肥後一国を治める大名として登場する。

開始して即座に島津か竜造寺に食われるのがお約束であり、まずクリアが不可能な大名の一つだった。その次の次の作品、「信長の野望・武将風雲録」で肥後の大名の座は西部に位置する相良氏にとって代わられる。

やっぱり、島津に食われるのはお約束だが。それでも、優秀な家臣団を抱えているため、上級者ならば全国統一ができる存在だった。当主はアレだったが、赤池長任や、犬童頼安などのマイナーでもかなり使える家臣団に萌えではなく、燃えた人間は多い。なお、阿蘇氏にも生涯不敗とされる甲斐親直などの来歴に涙するものがあるが、いかんせん当主が

ごめん、やっぱり、阿蘇と六角は無理。

阿蘇市編集

2005年2月11日に誕生した阿蘇市は、人口3万人弱、面積約376平方キロメートル、人口密度約73人の新しい市であり、本来なら阿蘇郡のほかの町村と一緒になってもおかしくはなかったのだろうが、なぜかそうはならなかった。その域内では阿蘇山から湧き出る水を利用した第一次産業が栄えている。なお、阿蘇市ゆかりの有名人として、柔道家でオリンピックを2連覇した内柴正人がおり、阿蘇市立一の宮中学校を卒業している(出身は合志市)。

もう一人有名な人物として・・・湧き水で有名な土地で生まれたからか、東京で飲む水がどうしても許せなくて、ナントカ還元水を買っていた農林水産大臣が存在する。もっとも、これは地元民どころか、日本国民全員にとって闇に葬りたい話なので、なかったことにしよう。

いろいろな阿蘇編集

  • 巡洋艦阿蘇・・・1900年フランスで進水したロシアの巡洋艦。最初の名前はバヤーン1904年日露戦争で日本軍にやられて分捕られ、修理した上で改名させられた上、しかも1920年にはロシアに攻め入るという、あまり良いイメージのわかない艦。最後は東京湾でになる。
  • 空母阿蘇・・・第二次世界大戦で建設されていた空母。1942年に着工されるも、進水直後に工事は中止、途中、特攻隊がつかえるかどうか試すため、これまたになるという悲劇の空母。ぶち当たった後、見事に沈没。しかも、戦後に引き上げられて解体。これもなかったことにされた。
  • 阿蘇郡・・・阿蘇市との合併を拒んだ町村の連合体。その甲斐あって、某農水大臣の出身地という汚名をかぶることは免れた。

関連項目編集

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