QBK
QBKとは、神のお告げである。日本語と思われる言語に訳してみると、「(Q)急に(B)ボールが(K)来たので」と訳すことができるような気がする。
これはサッカーにおいて、ゴール前でフリーのシュートチャンスを迎えた選手の起こしたパニック具合を見事に表現している。
実用例[編集]
2006年ドイツサッカーワールドカップにおいて、日本代表だったへなぎさわあつし選手がドフリーだったシュートを外して、その後のインタビューでこの神の一言を放った。
なお、崇高な発言にもかかわらず日本国民には受け入れられず、神の一言を放ちそうな選手は代表から冷遇されるという不条理な現状となっている。
神の意思の二次元表現[編集]
神託を受け取った僧侶の一人が、このような図を書き残している。
_, -'"``'ー-、_
||``'ー-、_ ``'ー-、_
|| l ``'ー-、_ ``'ー-、_
``'ー-、_ || .l ``'ー-、_ _, -'"l
|| l || l
``'ー-、||, -'"``'ー-、_ ||. l
``'ー-、_ ``'ー-、_ . || l
``'ー-、_ ``'ー|| l
( )ノ ``'ー(д゚;)_ -'"
</13/ <| 1|ヾ'ー-、_
ノ >〇
``'ー-、_
伝説のプレーをもう一度!
※ボールをダブルクリックしてください
QBKと人権[編集]
第一に、ワールドカップというのは、誰もが自分のチームが何処に位置するか知っており、 そこにいたるまでどうがんばってきたか知っているものである。 観戦者は、誰が、どうやって、何分後に得点を決めたか知っているし、
誰 が が ら 空 き の ゴ ー ル を は ず し た か 、
_, ,_ な…
:.(;゚д゚):. なんなんですか?
コロコロ... :.レV):. なんで急にボール渡すんですか?
,,..,,,○ :.<<:. キーパーの股下抜いて、クリアすればいいんですか?
誰がペナルティーを阻止したか知っている。
i´¨二二二二二二二二二二二二二'`i
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_____ ,| | | |________
| | \なめんな!/| |
| | .-=≡i ( `Д)__| |
_____,_| | ズザァー! .-=≡_>( )―○| |________
私はもっとこのような国家間の競争があってほしいと思う。 国家間でオープンに人権尊重のランキングで一番を取ろうと競争し、 子供の生存率や中等教育の受講者数を競っていって欲しい。
by 国連 アナン事務総長(実話[1])
プロローグ[編集]
雨にも負け 風にも負け 夏の暑さにもブラジルにもオーストラリアにも負け 丈夫な面の皮をもち 得点意慾はなく
決してゴールせず いつもヘラヘラ笑っている
一日に玄人四人と 梨花と少しの素人を食べ
あらゆるチャンスを ゴールを勘定に入れずに よく潰しまくり
そして恥じず 高原の陰の 小さな萱ぶきのベンチにいて
東に鹿島のチームあれば 行って君臨してやり
西にクロアチアのキーパーあれば イッてその股の下を狙い
北に死にそうな将軍様あれば 行ってこわがらなくてもいいといい[2]
南にオーストラリアと点の取り合いがあれば つまらないからやめろといい
日照りの時はシュートを外し 試合の後はおろおろ歩き
みんなにへなぎさわと呼ばれ 謝罪もせず反省もせず
そういうFWにわたしはなりたい
六月の季語は柳沢[編集]
- 右足を 水子が押した あの夏の日
- 炎天下 オレのまわりは 氷点下
- 柳沢 シュートは常に 蚊帳の外
- 決定機! ポッカリ空いた 通訳の口
- 加地あげた 柳飛び込む 水の泡
- どうしやうもないわたしが蹴ってゐる 山頭火
- 柳沢 ふりさけ見れば 加地のパス 敵の股ぐら 射抜く玉かも
- 柳には 風が吹き抜け ボール抜け ジーコ監督 髪の毛も抜け
- カジケッタ ヘナギガケッタ ミナナイタ
- 太平の 眠りを醒ます QBK たった一打で 世界を笑かす
- こぶ平の 笑いをかます 股間抜き たったひとつで 夜も眠れず
- 「ふざけるな」 隣の家から 怒号飛ぶ
- ありえない 梨花テレビで ありえない さやかも一句 どこみてんのよ
- 柳沢 釈明すらも ミスキック
- 急に来た 玉ダとへなぎ 言い訳し
- 柳沢 貴様それでも 軍人か 旧日本軍
- 柳沢 選んだ時点で 負けだった やくみつる
- 一度でいいから見てみたい へなぎがゴールを決めるとこ 歌丸です
- 帰国の日 二十二人と 墓一つ
- 初夏の日の 旅の終わりに 生一つ
- 投げてやれ 冷や麦生ゴミ 生玉子
- 柳沢 お前がいなけりゃ 二連勝
- 投げられた 卵が付いて 木卵 沢
- 大丈夫 合わせて作るよ 親子丼
- やなぎさわ あんまり俺で さわぎなや
- だってさあ インサイダーじゃ 逮捕でしょ
- 株下げる 堀江·村上·柳沢
- さようなら サッカー界から さようなら
FAQ[編集]
Q:都にやってきた途端、なんかヤナガシワ化しちゃてるんですけど、なんでですか?
A:南アフリカでもLet's QBK!!
Q:「急にボールが来たので」とは言ってない、記者による大本営発表だという説がありますが、本当に言ったんでしょうか?
A:「加地がシュートを打つ体勢だったから、打つと思ってキーパーにつめていこうという意識だったんですけど、シュートが急 に こ っ ち に 来 て、足を出して・・・」[3]
~帰国後のインタビューより
これを受けて、ある雑誌に、投手が投げなければ始まらない野球と違ってサッカーは急にボールが来るスポーツだ、つまり日本人はそもそもサッカーに向いていないのではないか、との議論が展開されていました(実話)。
エピローグ[編集]
ヘナギサワは2度と代表へは戻れなかった…。
点とるのが仕事じゃないFWと
股抜き名人の中間の生命体となり
永遠に富山をさまようのだ。
そして得点したいと思ったとしても得点できないので
そのうちヘナギは考えるのをやめた。
「“シュートする”と心の中で思ったならッ!その時スデにボールは股の間を抜いていたんだッ!」
「“シュートする”と心の中で思ったならッ!その時スデに日本は敗退していたんだッ!」
「“シュートする”と心の中で思ったならッ!その時スデに人生は終わっていたんだッ!」
閻魔大王:えー次の人。
関連表現[編集]
- 「点を取るだけがFWではない」
- 「たとえGKと1対1になっても、必ずしもシュートは打つ必要がない」
- 「FWは点を取るだけが仕事じゃない。守備とか色々ある」
- 「女は産む機械」
- 「あそこでやりたい」
- 「髪の毛1本でも可能性が残されている限りわれわれは戦い抜く」
- 「柳沢あーっと」
- 「へなぎなら外してた」[4][5]
- 「何のためのキラーパスだ!」
脚注[編集]
- ^ FIFA公式サイト
- ^ 親善試合以外の国際Aマッチ通算3得点を誇る偉大なるへなぎさわ同志は北朝鮮戦でその内の1ゴールを決めている。あと2つはアジア大会とコンフェデ。
- ^ 「泣いてたまるか!鹿島アントラーズFW 柳沢敦」(サンスポ2007年1月16日)
- ^ インターナショナルQBK
- ^ エキサイティングQBK