空気砲

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空気砲(くうきほう)とはアメリカ合衆国及び、ナチスドイツの中で作られた兵器、またはそれを元にした民生用の護身兵器である。殺傷能力が極めて高く、弾丸が空気であるため証拠も残らない恐ろしい兵器である。

軍用空気砲[編集]

その名の通り「空気」の鉄砲のようなものなのだが、空気と言ってなめてはいけない。特に軍事用に開発された物は取り扱いが簡便であるにもかかわらず、安全装置が無いため慣れるのは難しい。亜種としてダイナマイトの爆風で砲弾を撃ち出すザリンスキイ砲が存在した。要するに馬鹿でかい空気鉄砲である。1883年に開発が開始されたザリンスキイ砲は、1890年には口径15インチの砲が製造され、1894年までにザリンスキイ砲を装備した6個の中隊が編成され、20世紀初頭にはさらに数個の中隊がニューヨークやサンフランシスコの港湾防衛に配備されている。

軍用空気砲[編集]

値段は一丁あたり200万円ほどであり、「hasta la vista baby(地獄で会おうぜ、ベイベー)」の掛け声と共に空気の塊が発射される。この大型タイプは主に仕官クラスに配給される。実際人1人,また場所、角度によっては最大20人倒せることが実験で判明している。また、拳銃の弾を跳ね返すほどの威力を持っている。

軍用空気ピストル[編集]

軍用空気砲の小型バージョンであるが、人を殺すには十分な威力があり極めて危険である。「Son of a bitch(畜生が!)」の掛け声で発射できるが、乱用は禁物である。

未来の空気砲[編集]

高機動型MS「MS-903(ドゥーラ・エーモン)」の主力兵器。空気を涙滴状に成形して発射するため、飛距離・威力ともにとても高い。また、最近では、6連装ガトリング空気砲「GAG(Gatling Air Gun)」、通称「グァーグ」が開発されている。

民生用空気砲[編集]

民生用空気砲の試射風景
民生用空気砲の発射実験結果(壁3枚を貫通した)

民生用の物は、材料が段ボール箱であるため、スネーク氏が詳しいかもしれない。製作手順も紹介されているが、殺傷能力はだいたい軍事用とほぼ同等である。軍用と違い連射ができないが、アサルトライフルM16の民生用バージョンであるAR-15が連射が効かない事と同じと考えて欲しい。

作り方[編集]

  1. 段ボール箱に穴を開ける
  2. 外側をガムテープで補強する
  3. 中にタキオン砲を仕込んで完成
  4. 「対ショック、対閃光防御……(中略)……発射!(紙の怒りの鉄槌を受けよ!)」の掛け声と共に、箱の両サイドを叩いて発射する。
  • 民生用として掛け声を長くすることで連射機構を封じている。
  • 段ボールの良し悪しで威力が決まる。

関連項目[編集]

Bouncywikilogo.gif

悪いなのび太。この「空気砲」は3人までしか見れないんだ。 ま、のび太はドラえもんに頼むのがお似合いだけどね。 (Portal:スタブ)