究極の選択
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究極の選択 (英: Ultimate Selection, 独: Äußerst Wahl, 仏: Choix ultime, 中: 最終的選擇 ) とは、どちらも捨てがたく、選びがたい二択のことである。
概要[編集]
人は生きながらにして常に選択をせまられている。例えば、テスト中お腹が痛くなった時に、勇気を出して手を挙げてトイレに行くべきか、それともその場で便を出して先生をお手あげにさせるべきかなどである。その大半はそれほど重大ではないものの、時にどちらも捨てがたく、選びがたい二択を迫られることがある。そのような選択の場合、その選択者の答えがその者の人生や周りからの評判、体調、その他に重要な影響を与えることとなり、選択者を究極に悩ませるため究極の選択と呼ばれている。
なお、どちらも嫌だから選びがたいという選択も究極の選択と勘違いされがちであるが、そのような選択は究極の選択には当てはまらない。どちらも嫌なら、そもそもそんな理不尽な二択の場合、選択することをやめればいいのである。
代表的な例[編集]
- うんこ風味のカレーを食べるか、カレー風味のうんこを食うか
- 例えばうんこカレーを食らうか、カレーうんこ風味を食らうか…、だいたいそんな感じの選択のことである。どちらにせよ、“うんこを食べてる”感じという結果にケチをつけてはならない。詳しくはカレーとウンコ問題参照。
- ウコンの力を買うべきか否か
- 長らく封印されてきたカレー【ウコン風味】が、最近、解かれた為、ウコンの力、等が世に出回った。しかし、発売当初、商品の売れ行きが不調だったため、その販売数を増やすために、ウコンの力の中にうんこが入た商品を紛れ込ませて販売させる様になった。このことが告知されてからウコンのチカラは爆発的な人気を博した。しかし、ウコンの力を買ったところでうんこが入っていることは稀であり、うんこ入りのウコンの力が手に入ると言う保証はない。そのためウコンの力を買うのを我慢して、何か別のものを買おうかと消費者を悩ませる“究極の選択”と言える。
例外[編集]
一見、どちらも捨てがたく、選びがたいので究極の選択と思えるが、例外的にそうではないものも存在する。
- 車を購入する際の色の選択
- 例えば、あなたが黒い車が欲しかったとしよう。しかし、実際に気に入った車種は黒色もいい味出してるが、赤もいい味出している。さてどちらを買うべきか・・・といった選択である。一見、どちらも捨てがたい様に見えるが、この場合、黒を選ぶべきと言う答えは決まっている。黒い車を買い、黒い車を乗り回す。1年もすれば黒い色に飽きてくるかもしれないが、やっぱり赤がいいと思うのであれば、適当にその辺りを歩いている人に思いっきり車をぶつければ、車の1/5程度は血で赤く染めることができる。つまりあと4回同じことを繰り返せば車全体を赤くできるのだ。青い車がいいなら、人ではなくナメック星人にぶつければ問題は解決する。
- 恋人との初デートに何を着ていくか
- この問題は不思議なことに、女子に多い。女の子らしくワンピースで行くか、それとも大人っぽくちょっぴりセクシー路線で行くか・・・愚問である。そもそも相手に気に入ってもらえる格好はどちらかという選択なのだから、何も着ていかないのが正解と決まっている。そんなこともわからないスイーツが多すぎる。このことは彼女とのデートを控えた男性に対しても同様であり、何も着ていかないのが正解と決まっている。(ただしイケメンに限る)
この他にも例外は存在するが、どんなに迷おうともあらかじめ答えの決まっている問題に関しては究極の選択の例外にあたる。