毒電波

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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毒電波(どくでんぱ)とは、電波の中でも「発信源」についてが不明瞭な「本来は見えないはずなのに、一般人にも感じられるように付け加えられた」演出の一つである。思想を持つとされる人や組織、またそれらに群がるマスコミと言われる人達が、様々な媒体を経由して発するものである。

概要[編集]

最初は何かの拍子に誤って発信してしまった怪電波も、2・3回と繰り返し発信する内に気分が高揚し、発したものが電波である事が自覚できなくなる。このような状態を電波中毒状態と言うが、この症状に有る者が発する電波を毒電波というようになった。電波に耐性の無い者がこのような電波に晒され続けると、様々な障害が出てくるようになる。

主な症状[編集]

下記は毒電波を受信しつづけた者が発症する主な症状である。

電波不感症
大変危険な症例である。
受信している如何なる電波を適度にシャットアウトし、また電波自身にも干渉しない立場を貫くようになる。症例が進むと選挙権放棄を堂々と公言したりするようになる。
長時間電波を浴び続けた人間は大抵はこの症状に陥るが、これは本物の危険を察知できない、あるいは察知できなくなっている事すら自覚できないという最も危険な状態である。
電波アレルギー
大変危険な症例である。
その強弱を問わず、電波と呼ばれるもの、電波だと思ったものが受け入れられなくなり、結果的に逆位相の電波への感度が上がってしまうようになる。
軽度のものはピラニアネットウヨと言われるが、この症状が末期にまで至った場合は宗教に走ったりする。
電波共振症
大変危険な症例である。
まる1日電波を浴びないで居ると狭心症のような症状を起こしてしまう。この症状に陥った者は次第に自身が電波の発信源になったりする。またそうする事で発作などの症状を抑える事が出来るようになる。
軽度のものはブサヨと言われるが、次第に「自衛隊は憲法違反である」と訴えたりしつつ、欠片暴徒と言われる非国家型軍事組織に加盟したり、日本赤軍中国人民解放軍朝鮮人民軍などと言った軍事組織を直接的・間接的に支援する事を誇りに思ったりするようになる。
ステルス症候群
大変危険な症例である。
症例としては電波不感症または電波アレルギーと似た反応を示すが、実は獰猛な肉食獣になっているのである。この手合いはなどから進化した猛禽類をこの上なく愛する為、下手に探りを入れるともの凄い反撃を喰らうので注意が必要である。
他次元症候群
大変貴見な症例である。
症例としては電波共振症に似ているが、実はオタクと言われる存在である。この症状に陥った者も自身が電波の発信源になっているが、視野に入らないようにしている分にはそれ程害がない。
空想世界と現実世界の境界が解らなくなっている、ゲーム脳である、などと指摘されているが、単に価値観の相違があるだけである。放っておいてあげて欲しい。

毒電波の特徴(怪電波との相違点)[編集]

  • 学校の屋上で受信できる。
  • むしろヒーローと言われている人が毒電波発信源の可能性がある
  • 大抵は時間が経つと浸透してしまう
  • 但し、映像や音声などが残っていると積極的に隠匿される
  • 既にブームは去っている
  • 社会に不満がある者から発せられる傾向がある為、反体制派から発するものである
  • 恥ずかしい台詞を堂々と吐く、あるいは禁止する

関連項目[編集]

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