装備
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装備(そうび)とは、衣類や武具を含め「何かを身につける行為」全般を指す言葉である。
概要[編集]
人間は素のままでは生活を行うことが困難な生物であり、必要に応じて様々なものを装備する必要がある。外出の際には衣類を装備するのが義務であり、非装備状態での外出は犯罪行為となる。家にどれほど大量の衣類があろうとも、装備しなければ無意味なのである。また女性の場合、顔にもファンデーションや口紅等を装備することが努力義務となっている。特に就労者がこれを怠ると、同性から強く批難される[要出典]。
ただし装備は常にフル装備であれば良い訳ではない。不要な装備は適宜外し、その場に最適な装備をする必要がある。仮面ライダーカブトが戦況に応じてアーマーをキャストオフ/プットオンしてライダーフォームとマスクドフォームを使い分けていたのと同じである。装備品の全体重量は特に機動性に影響を与えてしまう[1]為、その場にあったものだけを装備するのが効率が良い。
また装備にかける時間は装備数が多ければ多いほど正比例して増大する。上記の顔装備の場合、年齢が上がって装備数が増えると数時間を要する事もある。フィクション作品においてはこうした時間は省略されているが、そういった作品を基に作中の装備を再現し着用した場合、半日がかりでようやく装備完了ということも珍しくない[2]。
日常生活で用いる装備品の例[編集]
- 衣類
- 最も基本的な装備品。上にも記したが、これを装備しない状態では人前に出てはいけない。
- 多岐に渡る無限に近いバリエーションを持ち、同じ組み合わせの装備はなかなか無い。ただし示し会わせて同じ格好をすることはままある。
- 性別や年齢などで装備の否可が変わるので、定期的に装備品を入れ換えて最適なものだけをクローゼットに残すと効率が良い。
- 化粧
- 主に女性が使用する装備品。顔を飾ったり隠したりする。
- 個人の技量で結果が大きく変わるが、「化粧が上手」というと誉め言葉ではなく「元がブスなのに、よくそこまで補整したな」という嘲りの言葉として受け取られるので注意が必要。
- コンドーム
- セックスで男性が使用する装備品。性病や妊娠を予防する防具。
- フィクションの世界では非装備でも問題ないが、現実では夫婦間でもしっかりと使用するのが通例である。
- ただし非常に脆い為、針一本で無効化される可能性がある。