森ガール
森ガール(もりガール)とは、クリエーター系の可能性を示唆する出で立ちや言動の男性を欲するあまり、奇抜かつアナーキーでファンタスティックなファッションを自ずから行う女性への蔑称。コンセプトはあくまでも現実逃避であり、実際に森に居たら遭難届けが出され、救助隊の出動、山狩りなどが行われる。
概要[編集]
基本的にはmixiのとあるコムニテーにてゴリラのような顔をした女子に対して社交辞令で「森にいそうだね」と言ってしまったため図に乗ったゴリラが自らを「森ガールと呼んで下さい」と言った事が事の発端と言われている。その後、不細工ではあるが男性から可愛く思われたい女子を中心に広まった。中にはルックスの良い女子も(自然発生する美人の割合と同じ)2〜30%存在すると言った目撃証言もある。基本スキルとして人間以外の動植物と会話が出来る能力を持っている。大麻とパワーストーンを装備する事により、その力が増幅される。ファッションスタイルはどうせ今だけだから詳細に書く程の事では無いが、映画『ピクニック・アット・ハンギングロック』に登場する巨大人食い花に食べられている自称女子高生と称されるどこかくせのあるピラミッド型のレトロなワンピースとかそれとこれとが混在した危険レベルCのしがない女子ファッションだとされている。
森ガールの危険な生態[編集]
確認されただけでも、薄化粧、盗撮、男性への暴言、美意識が高く面倒くさい、毒入りの食事を作る(玄米や有機野菜、おから、愛のこもっていないハンバーグなど)などといった社会への影響が少なくなくもなくない危険な生態をもっている。「ロハス」と呼ばれることもあるが定義がハッキリしない造語であるので的確な表現とは呼べない。そのため社会からの追放を唱える女性学者が少なからずいる。発端といわれるmixiでは今日も電波が送受信されている。
また、写真投稿サイトであるInstagramでは、電柱の写真が日本から毎日大量にアップロードされ続けてストレージの容量を食いつぶす「電柱スパム」という怪奇現象に悩まされているが、その大半は森ガールたちの仕業であることが突き止められている。しかし、森ガールたちは組織で行動することを嫌うため、いわゆるサイバーテロである可能性は低く、その目的は現時点では不明。社会学、心理学の側面からのアプローチは不可能という結論になりつつあるが、動物学者たちの間で、これはなんらかの求愛アピールであり、それにInstagramは利用されているのではないか、という見解が主流になりつつある。
本当は怖い森ガール[編集]
日本の三流の中の上雑誌『テレビブロス』が、「本当は怖い」と称し、森ガールの実態を狭く浅く調査、特集した。その内容はルックスがゴリラ以下の女性からの妬みや、女性にモテない男性の妄想で埋め尽くされ、さらにはどこの誰かよくわからないババアによると、マスターベーション行為と近似しており、森ガールでありつづけるにはガラスの仮面くらいの演技力が必要であるというやや難解な見解をしめし、最後には自身がtwitterで出会った男性と2回デートに行ったがその後音沙汰の無い不幸自慢によってtwitter女子への転身を説いた。森ガールへの批判は単なる年輩の女性が持つ若い女性への妬み、モテない男性からの僻みである事が多々あるとされているが、現在インターネット上では有力では無い。
変遷[編集]
有史以前から存在する「女性のブリッコ」は生物学的にはより良い遺伝子を持つオスを探すためのなんたらかんたらであるが故、駄目なオスには表現しないため、森ガールを観た事の無い男性が秋葉原や北朝鮮などに多く存在する。1990年代あたりかなにかでは「女性のブリッコ」は「不思議っつぁん」へと変貌を遂げ、それなりには誰でも簡単になれたので種の限界を凌駕して増殖したため、時の総理大臣小泉純一郎が「害獣である」と表明し沈静化及び駆除を図ったもののあまり効果は無かった。その後不思議でもなんでもなくなり、激減した。現在、色々な物の普及により『不思議の森の森ガール』として復活、増殖を続けて現在に至るとされている。
少数派ではあるものの現在の森ガールの元祖はかまやつひろしでは無いかとする説も存在する。