大統領

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大統領(だいとうりょう)とは、以前は様々な局面を打開するために多用された慣用句の一部。現在は主に国家元首などの紹介に際してお目にかかるありふれた言葉。

あなたが大統領[編集]

「いよっ、大統領っ!!」という慣用句のカギを握る言葉として一般的に使われた。

主に誰かの決断を促す際、または決断や振る舞いを賞賛する際に用いられた。躊躇している相手の背中を押す意味合いとして用いられるよりも、往々にして背中を突き飛ばして後の責任は発言者本人が持つ可能性がほぼ無いことが多い。

言われた当の本人は気分が良くなるか、稀に不信感を与えることもあるが、周囲を巻き込んでこの慣用句を使うことが出来ればそのような不測の事態はしばらく回避できる。より一層の高い効果を得るために、冒頭の「いよっ!」を強調する方法や、発言する際に周囲と一緒に拍手喝采を同時に浴びせるなど、一種のトランス状態を引き起こして発言者本人の責任を明確にさせない多彩な活用方法があった。

その後の他称・大統領からの責任追及を逃れるために、その場に応じた使用者のアドリブが求められる慣用句でもある。また大統領の部分を大将親方に変えて使う慣用句もある。

現在は「いよっ、委員長っ!!」[1]または「いよっ、国家主席っ!!」という使われ方が一般的に普及した。店の名前に使われることも多い。

ありふれた大統領[編集]

(最初からやる意味の無いこともある)選挙で選ばれる絶大な権力者として、国家元首を指すこともあるが、場合によっては簒奪などによって自称した者、誰かが勝手に任命してしまうもので実権が何も無い役職など、国によって様々な使われ方をする。

  • 資格など

 特に必要なし。医師から弁護士MBAからNEETまで誰でも歓迎。ただし、ハローワークでは紹介しておりません。待遇は規定を熟読すべし。失言や妄言があっても大統領になれるし、酔っ払いでも大統領に居座ることは可能。できる事なら「オーケィ・・・レッツ・パーリィィィィィィーーーー!!!!」と叫びながら謎のパワードスーツで反政府勢力を掃討できるくらいの戦闘力があれば尚よろしい!

自称した場合は『ならず者国家』と揶揄される危険性を伴うため、形式だけでも選挙によって選ばれることが望ましい。大統領就任後は「自由正義」の名の下、基本的に何をやっても構わない国もあるが、その後の展開次第では独裁者への道も開かれる国へと変更することも可能。体制として意図的に政治を演出する国で大統領になった場合は毎度の企画・立案が重要な政務となり、同じことを続けていると飽きられた議会から見限られて捨てられることもある。

  • 大統領制を導入している国

アルゼンチン ブラジル トルクメニスタン フランス 日本など(日本の大統領制は公然の秘密となっている)

日本の大統領[編集]

財務大臣のことである。

死亡フラグとしての大統領[編集]

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大統領に就任すること自体が、死亡フラグとなる場合もある。アメリカでは一定周期で大統領が不慮の死をとげる風習があり、エイブラハム・リンカーンジョン・F・ケネディは最も著名な犠牲者だとされる。またロナルド・レーガンはあわや魂を抜かれかけるも間一髪で回避し、ジョージ・W・ブッシュもすでにリーチがかかっていたが、悪運が強いのかは不明だが新聞記者から靴を投げつけられるだけで済み、どちらも無事に任期を全うした。

チリのサルバドール・アジェンデの様に、急性な農地改革による小麦収穫量例年の3分の一への劣化、バラマキ政策により外貨流出と、年600%のハイパーインフレ、大企業に労働者福祉向上という名目の政治部門を強制設置して生産性悪化、などの、政治失策をアメリカの陰謀によるものと押しつけ、最後は、軍に銃口を突きつけられるも、自殺。という、手の込んだ演技をした者もいる(もっとも、日本では無名だが、カルロス・アルタミラーノ・オレゴによる策略説も有力である)。

映画では何かとすぐ暗殺されて、主人公がよく責任を取らされる。韓国においては任期中の失政や失策により国内で「(テトンニョン)[2]」などと揶揄・誹謗中傷されるだけならまだしも、任期中、あるいは任期終了後に暗殺や死刑判決を受ける法則がある。

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  • 死刑判決- 一回につき300万ウォン、恩赦された場合は100万ウォンの生活再建資金支給
  • 自殺- 一回につき500万ウォン
  • 国外逃亡資金 - 距離に応じて10万5千ウォン(済州島)~50万ウォン(イルボン大久保または鶴橋)~300万ウォン(イギリス領ヴァージン諸島)まで
  • 逮捕- 逮捕されたその日から釈放日まで一日につき35000ウォン

脚注[編集]

  1. ^ 1994年 - 2011年頃までは「いよっ、総書記っ!!」が一般的だった。
  2. ^ 韓国語で「대통령(大統領)」と「検閲により削除)」を引っ掛けたカバン語。あえて日本語で表現するなら「大ぴー領」に近いニュアンスであり、いかにもネットウヨが(攻撃目的で)好んで使いそうなフレーズとなる。

関連項目[編集]