君は午を二頭持っている
もしかして: 君は牛を二頭持っている。
君は午を二頭持っている(きみ―うま-にとうも-)とは、タイムワープの秘法である。
概要[編集]
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21世紀初頭に起こったIT革命以来、日本人はデジタル生活にすっかり馴染んでしまい、アナログの良さを忘れてしまったと言われているが、中でも年賀状や暑中見舞いなどと言った「心を伝えるコミュニケーション」という分野において、その傾向は色濃く顕れている。今どき手書きでハガキを書く人など、30代以下で何%が残っているだろうか? 手書きで文字を書くことが少なくなってしまった現代において、文字の書き間違いや書きそびれ(いわゆる誤字脱字)が増えているのが現状である。
その人はきっと「君は牛を二頭持っている」と書くつもりだったのだろう。世界的に有名なジョークであり、新年早々このネタで笑いをとろう、笑う門には福来たる……うん、すばらしい心遣いそして気配り、私って最高! こいつは春から縁起がいいや……と、一人悦に入っていたのだろう。しかし、ちょっとだけ筆に慣れていなかったのである。筆先の座標がズレてしまったために「牛」の上の横棒から縦棒の頭を出して書くことに失敗、あわれ「牛」は「午」になってしまったまま、ハガキは投函されてしまったのであった。
そして受取人は「角のない牛(うし)なんて、ただの午(うま)でしかない!」とツッコミを入れた返事を送り「牛は午である理論」いわゆる「うしうま論」を提唱するのであった。
転用[編集]
来年のことを言うと鬼が笑う。
このページはいずれ生まれるであろう人物、いずれ設立されるであろう団体、いずれおきるであろう事件について取り扱っています。
故に多くの禁則事項を含むかもしれません。 |
時は流れて禁則事項です世紀、時空移動の技術開発に携わっていた朝比奈みくる(当時禁則事項です歳)がこの「うしうま論」の古い資料を発掘し、一枚のハガキから丑年(十二支の二番目の年)から午年(十二支の七番目の年)に時空移動が可能であるとする「うし→うま移動変化」理論を導き出し、5年跳びであればタイムワープが実現可能であることを確認した。[不要出典] その後(時系列的には前であるが)200X年の時点に大きな時空の混沌が発生、時空移動の刻みが5年から3年へとねじ曲げられてしまったが、このままでは時間の歪みが修正不可能な状態にまで進行してしまうため、うしうま論の原則に則ってやむなく両者の最小公倍数である3年×5年=15年のスパンで時空移動を行うことでその歪みを修復可能な範囲に維持するというルールを作成することで、どうにか時空構成を維持しつつ時空移動することが可能となったのであった。この時に完成されたのがいわゆるタイムマシンであり、以来時空間の移動については必ず15年単位で行うことが義務づけられたのであった。
関連項目[編集]
- 君は羊を二頭持っている
- 君は豚を二頭持っている
- タイムマシンにお願い
- フィリップ - 馬を二頭愛する男。