俺の尻をなめろ

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俺の尻をなめろ(おれのしりをなめろ)とは、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの願望が込められた一曲である。

概要[編集]

この曲はモーツアルトがしてほしいプレイを書きつづった一節である。この歌には彼の日常、そして願望が込められている。彼の素晴らしい曲はこうした変態的思考から生まれたのだ。彼のようになりたければ自分のを誰かになめてもらうことから始めるといいだろう。君に尻をなめてくれるような知り合いがいるとは限らないが。

ちなみにモーツアルトは尻をなめられた後、決まって「お休み、お前はほんとのお馬鹿さん」と言ったらしい。これはせっかく彼の尻をなめてくれた人にあんまりな台詞だと思うが、これは彼なりの貴族的なねぎらいなので額面通りに受け取ってはいけない。もしかしたら自分の才能に酔った傲慢発言なのかもしれないが、正直これほどの天才ならば傲慢であっても許されていただろうと考えられている。

歌詞[編集]

タイトルからわかるように歌詞もひどい。JASRACもとっくの昔に死んだモーツァルトの曲に関しては著作権料を求めないはずなので全文掲載し解説を載せる。もしかしたら著作権料を徴収するかもしれないが、こんな歌詞のために駆けつけるのをためらうことを期待する。

俺の尻をなめろ
そのままの意味、おれの尻を君の舌できれいにしておくれよ。
陽気にいこう
ポジティブに思ってなめるのが肝心さ。
文句をいってもしかたがない
抗議したって俺の尻をなめるという運命は変えられないよ。
ブツブツ不平を言ってもしかたがない
ネガティブに思ってもなめなきゃいけないよ。
本当に悩みの種だよ
君が不満を感じるのが悩みの種だよ。
だから陽気に楽しく行こう
君が楽しく従順になめてくれるといいのに。
俺の尻をなめろ
だから俺の尻を君の舌できれいにしておくれよ。

要は自分の尻をいやいやなめる人にもっと笑顔でなめてくれと嘆願する歌である。一見すると傲慢な態度の彼は許されてはいたかもしれないが、喜んで彼の尻をなめるものはいなかったのだろう。いやいやオーラを出されながら尻をなめられてもあまりうれしくなかった彼は、それを少しでも解消しようと自らの音色を響かせこの歌を歌ったのだ。実際、有り余る才能を使って生みだされた、上品なメロディーに乗せられたこの歌詞は、いやいや尻をなめていた彼らの友人に届き、最終的には友人と合唱するにいたった。NHKではないが歌の力が恐ろしいものだと証明する出来ごとの一つとしてこの話は語り継がれている。

歌唱[編集]

このような歌詞を思いっきり歌うのは、大いに羞恥心を刺激する。実際、メロディーこそ秀逸であるが、歌詞はモーツアルト本人と変態達にとってしか価値のないものである。例えば、この歌が街中で流れてきたらどん引きする人も多いだろう。だが、彼の尻をなめたいと思わせるほどの歌の力を感じるためには、この歌を歌うほかないのである。歌の力を感じるために是非とも紅白歌合戦でこの歌を皆で歌う時を楽しみにしたい。

注:アンサイクロペディアは、嘘と出鱈目にまみれています。
ここに書かれた内容も嘘や出鱈目である可能性が高いです。
…と、言いたい所ですが、アンサイクロペディアにあるまじき事態なのだが……以上の歌詞は全て事実なのである。
あの偉大な音楽家が、こんな歌詞を書いていたのである。

関連項目[編集]

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