以下同文
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以下同文(いかどうぶん)とは、書面を読んでいる際、なんか面倒臭くなった時に重宝する言葉のひとつ。実質的には「その他大勢」という意味に使用されることが多い。正確に言えば、「もうおまえらいっぱいおるんやし、いちいち面倒やわ。正直誰が誰かもわかれへんし!」という意味である。なお、発言者は、以下同文の「同文」が指す本来の文章については、通常一切覚えていないので、ツッコミは避けるのがマナーである。
用法[編集]
- 「卒業証書。○○さん。以下同文」
- 典型的なその他大勢用法の例のひとつ。発言者は高齢かつ薄毛であることが多いので、ここぞとばかりに頭部を凝視しないように注意しなければならない。時には毛髪と頭皮の間のギャップ(一般的にはハゲと呼ばれている)に直面してしまうこともあるが、そのような緊急事態の場合も同様である。
- 「辞令。○○殿。あなたを△△に任命する。以下同文」
- 発言者は突然親しみを増したような笑顔を見せて、「期待しているよ」または「頑張ってくれたまえ」などと激励するが、内心では「おまえをもっとこき使ってやるからな!」と、ほくそ笑んでいるので、気安く「はい、頑張ります」などと答えるのは考えものである。
注意事項[編集]
授業中に先生に急に質問されて回答が分からない際や寝ていたとき、先に発言したものが居ないのにもかかわらず「以下同文です」などと述べるものが居るが、あまり頻繁に使用するとアレな雰囲気になるのでやめれ。
以下同文を使うと都合の悪いもの[編集]
- 書き取りの宿題
- たとえば、漢字ドリルの場合、以下以下以下以下以下…以下同文。
- 通知簿
浅田君の国語の成績は4、井上君以下同文。
- 営業日報
- ○月△日晴れ 本日の売上以下同文。
- 顧客リスト
- ○月□日、奥田様ハワイ¥50000。△月×日、以下同文。
- 航海日誌
- 2日目以下同文。
- 連載小説(再掲)
- 第二回 「人間失格」 以下同文
- 反省文
- これで二度目の遅刻なので以下同文。
- ニュースの記事
- 今日の総理は昨日と以下同文。
- 試験問題
- 成績首位の人と以下同文。
- ラブレター
- 実は○○さんのこと、□□さんと以下同文。
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同義語[編集]
同義語に以下略があるが、同じように使っていてはそっけない印象を与えるので以下同文の使用が推奨されている。
関連事項[編集]
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