人口

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人口(じんこう)は人の数を表す数字である。統計学上の概念なのだが、一般の人間にはそんなことはどうでもいい

目的[編集]

地域ごとの人口と言うのは、その地域というコミュニティの大きさを表す。その大きさを調べることにより、経済・文化・農業等の施策の参考にするものである。

詳細な調査では、グループ別の人数を調べることがある、その内容は下記の通り。

人口調査と一緒に調べられるもの[編集]

等々

問題点[編集]

こういう人口調査に一番熱心なのは、調査の結果一番数が多いグループの人間である。つまり、人数が少ないグループに向かって「俺たちはこんなに人数が多いんだ。だからおまえ達より偉い」と言いたいだけに使われている。

そもそも、1の位まで人数を調べる必要性はほとんどない[1]。大抵は概数がわかっていれば施策等には問題ない。それでも詳細な調査をするのは、1の位まで正確に調べたほうが信頼してくれるのと、「細かい調査が必要」ということで、調査費を必要以上にぶんどり、そのお金で年金と同様に、うわぁ何をするやめr

人口の数え方[編集]

人口の数え方は簡単ではない。学生だったり、企業に勤めている人なら、数えやすいが、夜逃げ自宅警備や指名手配等で外に出ることがほとんどない人まで数えなくてはいけないからだ。「生きてても死んでも影響ないからどうでもいいじゃん」という訳にはいかないのだ。

数え方手順(奇数回目)[編集]

  1. 予想される人口以上の首輪を用意する。
  2. 全国のあちこちに潜んでいる忍者を調査員に指名し、歩合制による報酬で依頼する。
  3. 用意されたアンケート用紙と首輪を持って、各家庭を回る。ホームレスのために公園の周辺。逃亡者のために、山奥や樹海に行くこともある。
  4. アンケートを依頼する。対面調査なので、自宅警備員の職場にも立ち入る必要がある。
  5. アンケートが終わった人には首輪を付けさせる。
  6. 首輪を拒否する人や、そもそもアンケートを拒否する人にはこう告げる。「これは日本国民の証明です。1ヶ月後にアメリカ陸軍が日本にやってきます。この首輪をしていない人は核兵器を隠していると見なされ、抹殺されます」。大抵、この言葉に怯えて首輪を付ける。それでも拒否する人は1ヶ月後この世にいないので、計測上問題ない。
  7. 調査開始から1ヶ月後、アメリカ陸軍が上陸。首輪を拒否した人を抹殺する。
  8. アンケートを集計すれば、正確な人口調査が終了する。

数え方手順(偶数回目)[編集]

  • 上記の1~4までは同じ。
  • 今度はアンケートに答えた人の首輪を外す。
  • アンケートを拒否したり、首輪を外すのを拒否する人にはこう告げる。「首輪を付けたままということは、国家プロジェクトを妨害する人の証明になります。この首輪は1ヶ月後に爆破します」
  • 調査開始から1ヶ月後、首輪が爆発する。首輪を付けていた人は当然死ぬ。
  • アンケートを集計すれば、またまた正確な人口調査が終了する。

これの繰り返しにより、毎回正確な人口調査ができるのである。

脚注[編集]

  1. ^ ただし2010年代の日本では一票の格差問題が大変深刻になっており、衆議院小選挙区では鳥取県の人口をきっちり二等分する事を迫られている。参議院選挙区の格差はあきらめた。

関連項目[編集]

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