ムカデ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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ムカデ(百足)とは、人類の天敵GKBRを駆逐してくれる有益な面もありながら、攻撃性の高さから人間にも猪突猛進に襲い掛かるため、害虫の烙印を押されて時に駆除されてしまう気の毒な生き物。熱湯をかけると効率良く殺せるという言い伝えがあるが、熱湯をぶっかけられたムカデがのたうちまわる姿が滑稽・愉快なので醜悪な人間共がムカデ駆除用に熱湯を用いているだけである。そもそも熱湯なんてぶっ掛けられたら大半の生き物は死ぬ。

特徴[編集]

こんな形状である。

多足類というカテゴリに属しており、名の通り足が沢山ある。どれくらい沢山かと言うと、関節一つごとに一対の足がある。人間に例えるなら、腿、脛、二の腕からそれぞれ二本ずつ足が生えてるものと想像していただきたい。キモイだろう?

足が沢山あるのでさぞや俊敏かと思いきや、四本足のヤモリや六本足の昆虫達とそう変わらなかったりするが、GKBRを狩れるんだから早いことには変わりはない。足が沢山あるので、人間の百倍の速さでマスターベーション(足コキ)ができる他、携帯電話を百本同時に扱うことも可能だし、全部の足にエクスカリバーや正宗を装備して「みだれうち」をすればエクスデスも容易に瞬殺できる…のだが、百足の大半は脳味噌が足りてないので、これだけ多くの足を歩行という用途以外に使うことは殆どない。宝の持ち腐れとしか言いようがない。

AGOの力が強力であり、このAGOを使って獲物を原型をとどめないほどまでミンチにしてから召し上がる。攻撃性が強く、自分の2倍以上の体格を持つネズミ蜥蜴をも襲って餌食にしてしまう。2匹以上の群れで行動していることが多いため、一匹駆除しても油断は禁物である。

一般的に体長は10~20cmだが、肥沃な環境でエサに恵まれて育ったムカデは156cmを軽々越えると言われている。もっとも、そこまで大きく育つ前に天敵の(一番の天敵)やスズメハトなどの小鳥(カワイイ顔して、何度も嘴で串刺しにしてムカデを食い殺す。えげつない)に捕食されることが多いため、普通の環境では1mを越えるまで成長するものは稀である。攻撃性が非常に強く「逃げる」ことを知らず、勝ち目のない人間や、主食者である鳥や蛇にも襲い掛かって返り討ちにされてゆくため、長く生き残れる個体はとても少ないが、平均寿命は「百足」という字の如く百歳を越える。天敵のいない秘境で育った巨大ムカデがしばしば人里を襲うという事件も古くから発生しており、藤原秀郷(俵藤太)に退治されたりしている。

どんなに育ったムカデでも210cmを越える事は決してないことから、ムカデ退治に行くには鉢巻(八巻き=八尺=210cm)を巻いていけば絶対勝てるという伝承がある。逆に尺八を持っていった場合ムカデに股間の尺八を噛み千切られて死ぬ。

天敵は前述したとおり蛇と鳥類。神話などの物語の中ではドラゴンも天敵であり、戦場ヶ原にまつわる昔話ではムカデの神が龍の神にコテンパンにされている他、北海道に伝わる民間伝承の中では、時間を掌握する蒼い龍空間を切断する紫の龍フルボッコにされて次元の狭間に放逐されている。

備考[編集]

セックスプレイで四十八手どころじゃないテクニシャンのことを百足と呼ぶことがある。そこまでのテクニシャンなんて加藤鷹谷岡俊一ぐらいしかいないだろうけど。

関連項目[編集]

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