ファイナルファンタジーIV
ファイナルファンタジーIV | |
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開発元 | スクウェア・セガ・任天堂 |
発売日 | 1991年 |
ジャンル | ゲーム機RPG |
対応機種 | スーパーファミコン |
ランク | A |
オスカー・ワイルドはプレイしたことがある? | うん、これはすごいのぉ・・・ |
ファイナルファンタジーIV(フォー、Final fantasy IV) は,ファイナルファンタジーシリーズの第四作目である。
概要[編集]
FFシリーズ初のスーパーファミコンの作品である。なぜかⅢが抜けているが気にしない。
本作はタイトルロゴに現在のスタイルが採用された最初の作品である。本作のタイトルロゴに描かれているゲーム機はネオジオ(ゲームではジオ)である。
しかし、発売して一年もたたないうちに難しいと指摘されたため、難易度の低下(倒されて呪いをかけられるレイザーラモンHG戦は当然変化なし)した「イージータイプ」が発売された。したがって本作(イージータイプを除く)の難易度はFFシリーズの中でもトップクラスの高さといわれている。ただし、本作はシリーズ唯一、戦闘は五人機で戦える。
ゲームボーイアドバンス版も出たが画面が砂嵐状態になってフリーズ、セーブデータが消失するケースがあるけどそういうこまかいところは気にしない。またDS版も出た。しかし、残念ながらPS版は出てこない。なぜなら、SONYが猛反対したからである。
なお、このゲームの製作者は1991年にはまだ発売されていなかったゲーム機、アドバンスやプレステ2などが登場すると言った予言者という噂もある。ていうか確実に予言者だ。
余談だが検閲により削除社の音楽教科書にゲーム中のBGMである「セガのテーマ」を「愛のテーマ」として無断掲載したことで現在セガによって訴えられている。
よくブログで紹介される。[1]
ニンテンドーDS版[編集]
2007年12月20日、あの珍作品がついにDSに出た。登場するのはやはりゲーム機。ロゴが、メガドライブに変わっている。
- 主な変更点
- ゲーム機が実物のように再現されている。しかし決してエミュレーターのことではなく外見のことである。
- Wiiのバーチャルコンソールによりアビリティを引き継げる。(デカントアビリティ)
- オート操作も出来る。しかしキャラはほぼ全員機械なので初めからあるべき機能だった。
- メガドライブバージョン同梱。しかも3D。
当時の広告[編集]
スーファミ初の感動RPG、
その名も、FFⅣ!
偶数作品からして、ストーリー・キャラ重視の作品。
暗黒騎士サターン・竜騎士ジオ・白魔道士ピーシー・召喚士ジービ・賢者ブイビ・モンク僧ギア・双子の黒魔道士スワン・同じく双子の白魔道士ワンダ・王族リディオ・忍者ロクヨン・セガの民エックスなど・・・
謎は深まるばかり・・・
ストーリー[編集]
セシル(現:サターン)を倒したレイザーラモンHGの呪いによって、世界中の生き物がゲーム機化されてしまった。そんな中、サターン(元:セシル)はHGの呪いを解く方法を探しに旅にでた。そして、ジオなどの仲間とともに数々の困難を乗り越え、ついにプレステの居場所を発見した。
しかしそこにいってみると、すでにプレステは変化が終わっており、凶暴極まりないラスボス「プレステ2」と化した。「プレステ2」を倒したものの呪いは当然解けない。サターンらは仕方なくゲーム機として生きることにした・・・
登場人物ならぬ登場ゲーム機[編集]
サターン(元:セシル)
- 言うまでも無く主人公。終盤で新型になった。
ピーシー(元:ローザ)
- 地味なゲーム機にされたのでよくわからない。
- 元々マンボウだったがHGの呪いでこの有様に。
ジービ(元:リディア)
- ゲームボーイ(通称・男の子)だったが突然成長した。
ロクヨン(元:エッジ)
- 噂によると任天堂の王子らしい。
ワンダ&スワン(元:パロム&ポロム)
- 二台で一役。
ブイビ(元:テラ)
- どこの世界でも哀れなまま人生を終える悲しいやつ。
長老
- ファミコンにされてもがんばっている。
- 強力な呪いによってラスボスですらゲーム機化されてしまったの悲劇のボス。
- こいつはまれにヨンパチショックを繰り出してくる。強烈な攻撃(糞)なのでたけしの挑戦状かデスクリムゾンを使わない限り耐え切ることは不可能である。たけしの挑戦状は長老しか使えないので実質サターンのデスクリムゾンを使わないとコイツの撃破は不可能である。弱ってくるとヨンパチショックの代わりに後のこころともないてんしであるエモーションエンジンを使うためさっさと撃破しろ。
- 呪いをかけて登場人物を全員(ラスボス含む)ゲーム機にした張本人。
- 唯一ゲーム機化を逃れた人物。ただしすべて「あ」で構成されている。
- 数多くあるあああああああああ!の中で最も重要である。
で、そのほかに誰かいたっけ? もしあったら追加していってくれ。
エンディング[編集]
ゲーム会社より生まれしもの
天高く 舞上がり
闇と光を 掲げ
娯楽の地に さらなる 約束をもたらさん。
正方形は 果てしなき 光に包まれ
母なるセガに 大いなる 恵みと
慈悲を 与えん。
されど 束の間の 休息なり。
正方形は 自らの光を 求めて
さらなる 旅に みちびかれん。
同じ 血を 引く者 一人は 正方形に
一人は 母なるセガに
時の流れが その者たちを 引き離さん。
偽物について[編集]
さて、ファイナルファンタジーIVはキャラがすべてゲーム機である空前絶後のRPGだが、発売直後から偽物が出回った。その内容は、セシルたちがレイザーラモンHGを簡単に倒し、人間のままで冒険できるRPGである。
さらにロゴが違っており(偽物は人間)、一目瞭然で偽物とわかるが、みんなそっちのほうを買ってしまうので本物の売り上げが伸びていない。皆さんは騙されないように。また、最近はとある女子高生がこの世界に飲み込まれてしまったので、チョココロネの勧誘にも注意していただきたい。
なお、セガは不買運動を支援するTVCMまで出している。偽物の方に罠があるという宣伝だ。
偽物について詳しく知りたければこちら。
ファイナルファンタジーIV ジ・アフター ソニーの帰還[編集]
この作品の続編であり、毎月ストーリーを有料配信されている。グラフィックや基本システムは本家とさほど変わりない。主人公はセガサターンとPCエンジンの後続機『ドリキャス』である。
プロローグ[編集]
かつて……
ゲーム機とあああああああああ!の祈りが、この世界を救った。
そして、ふたつの会社は、ひとつとなり時は流れた……。
聖なるゲーム機を受け継ぐドリキャスは 旅立ちの日を迎える。
天翔る船、飛空艇より見上げる空。
そこには、ふたつの会社が浮かんでいた。
大きさを増すもうひとつの会社ソニー。なぜ、ソニーは戻ってきたのか?
新たな運命が大きく動き始めた。
クリスタルは、いまも変わらず ただ静かに光をたたえていた。
関連項目[編集]
- 偽ファイナルファンタジーIV
- ファイナルファンタジーIV 公式サイト(残念ながら閉鎖しました)
- ファイナルファンタジーIV 公式サイトのミラー(Flash部分のみ)
- プレイ動画
- 呪いの詳細が載っているページ
- ゲーム機
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このファイナルファンタジーIVは任天堂からの反発が厳しく、このままではスクウェアとエニックスが合併することによってエニックスサイドが任天堂に嫌われてしまう可能性があります。デジキューブ代表として土下座してくださる度量のある方をお待ちしております。 (Portal:スタブ)