トムとジェリー
トムとジェリー(Tom and Jerry)とは二足歩行をする猫のトムと自称魔法の国のネズミのジェリーが繰り広げるバトルアクションアニメである。
概要[編集]
二足歩行をする奇跡の猫「トム」はさまざまな職業についている。中でも、黒人のメイドが勤めている家庭にニートではなく、本当に自宅警備員として雇われていることが多く、主に食料品の管理とネズミの駆除を任せられている。そのため、トムはドブネズミ「ジェリー」を見つけ次第駆除しようとするがトムの本当の目的はネズミのジェリーを食べることであり、ソレが本来の猫としての役割である。そのことに気がついているスーパーマン、もとい、ジェリーは自分の命も顧みずトムを挑発するためにあえて、トムの職場に住み着き、食料品や穴あきチーズの略奪、トムを利用して家庭内を崩壊させることでトムの職場上での地位を下げ続けている。たまにジェリーの策略でトムがグモッチュイーーンされたこともある。もっとも、猫一匹でネズミの被害が無くなるのなら苦労しないと割り切っているためか、トムが職を失うといった話はそれほどない。首を切られた話はあったけど。
ちなみにトムはジェリーが高級食材であると信じ込んでいるようなそぶりで攻撃するが、ジェリーはただのドブネズミであり、食べたところでトムの頭蓋骨を通過して目玉の中を通り、そのままの形で耳から出てくるため、あまり食材としては意味がない。とりあえず、噛め。
登場キャラクター[編集]
トムとジェリーではさまざまなキャラクターが登場する。
- トム
- 二足歩行をする奇跡の猫。毛皮を脱ぎ捨てたり、鼻を取り外しするなどの奇跡を披露している。世界的にも珍しい青い毛皮に黒い眉を持つ猫であることからかどうかは知らないが、有名な先輩猫であった黒猫「フェリックス・キャット」を引退同然な立場に追いやり、さらには某ネズミの国であるディズニーランドが猫のキャラクターを拒否し続けたため、アメリカ一の猫の座を手に入れるまでに出世している。
- ジェリー
- 自称魔法の国のネズミ。ディズニーランドのミッキーマウスよりもギャグセンスが強く同じアメリカの作品であるため、比較対象として出すことになんら躊躇する必要はない。しかし、実際は下水道で生まれ育ったドブネズミである。大好物は都市伝説上のみに存在する穴あきチーズであるが、基本的に雑食。ひどいときにはトムですら食べる(かじる)。また、ジェリーは基本的には全裸である。
- 黒人のメイド
- 名称は不明。大のネズミ嫌いである。自宅の内装が毎回変化していることから家を複数持つ、大富豪の家に仕えていると考えられる。おかげで、昔の作品をテレビで放映できなくなった元凶でもある。
- スパイク
- トムの家に常に飼われている世界最強のブルドックである。基本的に寝ている。しかし、子供と一緒のときに限りトムをこき使う光景と、ジェリーがそれをからかう場面が出てくる。物語の中でヒエラルキーの最も高い位置にいるキャラクターである。
- ブッチ
- トムの家近くのゴミ箱に住み着くホームレスで黒猫。
トムのように飼い猫として飼われたことはあるが、再度野良猫として登場するため、捨てられたと考えられる。 トムの悪友らしいが、トムの惚れた女を取り合うなど友達とは思えない。
トムの職業[編集]
トム、もしくはその先祖はさまざまな職業についている。しかし、なぜかジェリーと、その先祖も一緒にいるのがデフォルトである。
- 自宅警備員
- 主に黒人の主婦に雇われているがごくまれに白人の女性に雇われている場合がある。ちなみに、黒人のメイドの家には透明になる薬や瞬間的に筋肉質になる薬など怪しげなものがあり、トムやジェリーがそれを悪用することがある。
- 城の兵士
- 王様か、もしくはそれに順ずる高い地位の騎士に雇われている。ジェリーとその相棒においしい料理を食い散らかされたために、トムか、もしくはその先祖が首をはねられたことがある。もっとも、トムは首をはねられたところで死ぬことはなく、死んだところでさほど大きな問題ではない。作者が変わることに比べれば。
- 音楽指揮者、ピアノ演奏者等
- 演奏しながら、または歌いながらジェリーと戦闘するなどの器用さを披露している。その後、彼に続くような猫がまったく存在しないことが、トムとジェリーの名を偉大なものにしている。もっとも、その後のアニメーターの実力が一番の問題でもある。
- ゴルファー、テニスプレイヤー等々
- スポーツ万能ぶりも猫としてはトップクラスでありゴルフクラブで地面に半径50cmほどの穴をあける描写の後で、あっという間に腕前を上達させるなど、様々なスポーツにおいてトムの驚異的なその才能が確認できる。
登場する食品[編集]
トムとジェリーでは不思議な食品が多く登場する。
- 穴あきチーズ
- トムとジェリーで最も出現する食材。現実世界では穴あきチーズはレアであり、存在が疑われたことすらある。一応存在はするが、とりあえずアメリカではなく、ヨーロッパの話である。その上、ジェリーが巨大な穴あきチーズを軽々と運んでいる描写も多いため、中はほとんど空洞化していると考えられる。また、穴あきチーズから黄色い煙が出ていることが何度かあることから、穴あきチーズは空気に触れると酸化し硫化水素が発生すると思われる。
- 巨大なしもふり肉
- 直径1mはあるんちゃうかと思われる肉。焼いた瞬間に10cm程度に縮むことから等級の低い肉と考えられる。
- ソーセージ
- つながったままのソーセージは基本はロープであり、ムチであり、食料である。
トムの毛皮[編集]
トムの毛皮は基本的には青色であるが、ときどき灰色に変色することがある。 この毛皮の色の変化については世界的にも議論され、変色した理由についていくつかの説があげられている。
- 毛皮クリーニング説
トムは毛皮を自由に脱ぐことができる奇跡の猫であるため、普段着である青い毛皮をクリーニングに出した際、変わりに灰色の毛皮を着たという説。
- 毛皮変装説
ジェリーの脳は10g程度しかない。そのため、ジェリーは「トム=青い」くらいの情報しか記憶することができない。 それに目をつけたトムは、青い毛皮を脱ぎ捨て、灰色の毛皮を着ることによって自分がトムであることをジェリーに識別されないように変装したという説。
- ブルドック命令説
トムの周辺に出没する世界最強のブルドックに自分と同じ「灰色」の毛皮を着るように命令されたという説。
- 毛皮白髪化説
ジェリーとの戦闘に疲れ果てた結果、全身に白髪が生えてしまい、灰色に見えるようになったという説。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
とりあえず、これだけは見とけという作品だが現在は見られない。
この項目「トムとジェリー」は、執筆者自身は結構気に入っていますが、どう見てもクソの山です、本当にありがとうございました。ダチョウ倶楽部に訴えられないうちにとっとととりかえることをお勧めします。 (Portal:スタブ)