チンチン電車
ケダモノだわ。ガタゴトガタゴト車輪を軋ませ、ただ闇雲に走ってるのよ。ああイク!
〜 チンチン電車 について、ブランチ
チンチン、ブラブラ。シコシコ。
〜 チンチン電車 について、広島電鉄
チンチン電車(-でんしゃ)とは、欲望という名の電車である。路面電車とは似ているが、ちょっと違う。
概要[編集]
まったく持って名前の通りである。
チンチン電車は、短小包茎のように比較的小型で短編成の電車を使用した都市交通の一種である。
かつては都市郊外まで路線を延ばし、地方鉄道の一種ともとれるような路線が多くみられたが、現在は歓楽街や大規模商業施設、ターミナル駅を結んで、大規模な鉄道を補完する役割を果たしている。
バスや店さし回しの送迎用リムジンでは輸送力が不足し、さりとて地下鉄やモノレールなど他の交通機関ではコストとサイズが見合わない輸送密度の沿線で頻用される。
チンチン電車の名称は、風俗街とターミナル駅を結び、多量のオチンチンを風俗街に送り届けて、沿線の経済発展に貢献することと、そしてそれを祝うために鳴らす伝鈴の音に由来する。
現状[編集]
現在、チンチン電車は、主に大都市圏で運行されている。
最近まで、チンチン電車の運行される都市は減少の一途をたどっていた。
大都市圏では地下鉄など、より輸送力の高い交通機関にとって代わられており、車内で欲望を満たすにも駅間距離の短いチンチン電車では不適当であった。複々線を持つ例はまれであり、しかも道路交通法上の規制から併用軌道での運行速度が遅いため、飛ばす、抜くなどという用語としごく無縁な運用が行われている。
1960-70年代にはモノレールがチンチン電車の次世代としてもてはやされ、黒光りするぶっとい一本のレールにまたがるスマタ式の車体や、大きなキンタマのようにぶらぶらぶら下がる、意外に広い百畳敷きの車体が各地で話題を呼んだ。1980年以降は、案内騎乗位鉄道(チンコー通システム)が主流となっている。
一方、地方都市では、未だに路面電車が時代遅れの遺物であり自動車が我慢汁のようにあふれかえることこそが都市の繁栄の象徴であるというような思想を持つ首長が少なくないこと、ろくな性風俗産業がなかったり、風俗街と無縁な場所で運行されるなど誤った路線配置であったなどの理由から、近年までチンチン電車の廃止が後を絶たなかった。
例えば、岐阜のように、柳ヶ瀬は通るものの金津園と逆方向に路線を伸ばした結果として廃止に追い込まれた例もある。
しかし、最近は、地方都市でもチンチン電車が沿線の活性化をもたらすことがようやく知られるようになった。松山市の郊外にある道後温泉は、四国有数の風俗街でもあり、多数の風俗店利用客がチンチン電車を利用する。鉄道廃止は、むしろ地方私鉄で深刻な問題となっている。都市の成熟、未成熟にかかわらず、今後もハッテンしてイクことが望ましいとされる。
日本の一般的なチンチン電車の多くは、アナル肛器で製造される。ほか、パンティ車輌や新潟トランスジェンダー、日の丸車輌などがチンチン電車を納入している。近年はアイアムフランクフルトなど、海外都市で運行される超低床車が日本でも広まりつつあり、ボロバルディアやシーメンスなど海外メーカーが参入している。
チンチン電車が運行される都市[編集]
北海道[編集]
札幌市と函館市に市営のチンチン電車が走っている。札幌市電は、日本屈指の繁華街であるすすきのが基点になっていることは特筆すべき点だろう。また、大昔には他に類を見ないチンチンディーゼルカーなる代物を走らせていた。
東北地方[編集]
だっぺが聞こえる片田舎東北地方にそんなものはない。大昔には仙台や久保田村にあったが粛清されました
関東地方[編集]
1都3県では現在、都電荒川線、東急世田谷線、江ノ島電鉄線(江ノ電)の3つが走っている。旧来の風俗街と遠く離れた場所で運行されているにもかかわらず、ターミナル駅間を接続する路線として一定の需要がみられ、経営状態は良好である。特に江ノ電については、海水浴場が近いこともあり裸の男女には事欠かない。都電荒川線の大塚駅付近は戦前まで風俗街として有名であり、現在でもホテトル街として知られる。また南端の高田馬場付近もホテトルとウリ専が多数存在する。北端については吉原や玉の井への延伸計画がある。
2023年8月26日には宇都宮市で新たなチンチン電車「宇都宮ライトレール」が開業した。
中部地方[編集]
富山市では、愛宕新地や、富山城千歳御殿跡に遊郭が集められた桜木町などを通る路線が整備され、JR富山港線を吸収合併したほか、このほど環状運転が実現した。
豊橋市では、常にカーブで客を酔わせ、そのお詫びに冬におでんを車内で食わし、結果酒におぼれるのが恒例行事である。
近畿地方[編集]
京阪神地区では、京都周辺に多数のチンチン電車が運行される。京都北側には風俗街が多数みられる。東京都でも、関西どころか日本有数の観光温泉地として知られる雄琴温泉に向け、日本でも最長最太の4両編成チンチン電車が運行されている。
京都以外では大阪と堺に阪堺電気軌道が残る。ここは新世界・飛田新地など有数の歓楽街・風俗街がある。
中国地方[編集]
大都会岡山では、岡山電気軌道が日本で最短小のチンチン電車を運行している。これは、県内有数の歓楽街・風俗街である田町が岡山駅からそれほど離れていなかったためである。このコンプレックスを解消するために、田町周辺を囲む形での環状化や吉備線のLRT化による長大化の計画が出ているが実現の兆しは見えていない。ちなみに、田町へ向かう列車には広義で「チンチン」電車の意味を有する方向幕が表示されており、それ以外の方向幕が出ているものはチンチン電車ではなく路面電車といわれるものであることに注意が必要である。
広島市を中心に路線網を持つ広島電鉄では、ターミナル駅である広島駅だけでなく、世界遺産の宮島方面や広島港方面など多くの人の集まるところからの風俗利用客を運ぶ動きが活発である。その一例として、足腰の弱った高齢者や身体障害者の風俗利用を促進するため、新型の超低床車両を大量に導入している。このように活発な風俗利用促進の動きがあるのは、風俗店のバックにあるあれの力の賜物である。その一方で、この情況に不快感を示した國鐵廣島は新型電車の導入を渋り、廣島電鉄に非協力的な態度を見せていた。
四国地方[編集]
高知市を走る土佐電鉄では、高知市がチンチン電車を活用したセックススキャンダルにまみれる都市づくりを行った際に、全面鏡張りの床を持つ電車を走行させるなどの不祥事があったことから市民団体にエクストリーム・謝罪を求められ、方向幕で謝罪を行うはめになった(冒頭画像)。
九州・沖縄地方[編集]
九州では長崎・熊本・鹿児島にチンチン電車が走っている。しかし、いずれも車両の体質改善にはあまり積極的ではなく、車齢60年超(人間でいえば還暦)の車両が幅を利かせるなど、國鐵廣島も顔負けなボロの巣窟レトロの宝庫となっている。ただ金がないだけだろと突っ込んではならない。
沖縄県では那覇市中心部と漫湖公園付近に運行する計画が持ち上がっているが、周辺にラブホテルが乱立しているため、交通渋滞が懸念される。そのため渋滞の影響を受けないゆいレールが実質的な代替となっているが、開業時には電車内での射精を禁止する条例案も立ち上がっている。
関連項目[編集]
- ぴー - あれのことではない。
- JR東日本E235系電車
- JR東日本E655系電車
外部リンク[編集]
- マイクロマジック - 冒頭にチンチン電車の姿がみられる(当時の東京都電のもの)
この「チンチン電車」は、延伸の案が出ています。延伸して下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ)