サル
サル(猿または申)は人間によく似たサル目の動物。遺伝子的にもほとんど人間と同一であるので、両者間での交配が可能である。また、神でもある(後述)。生物学的な見地からのサルは、頭の固い方を参照。
概要[編集]
姿に関しては人間と見分けがつかない。同時に、優れた知性や社会性を身に付けるなど、人間に優るとも劣らないほどに脳も発達している。
素朴ながらも原始的な宗教まで有していたようで、平安時代初期に編纂された続日本紀には、「小野族主つつしみ申す。異姓の猿女族の女どもが、わが小野族の男をみな誘い出してまぐわい、これを連れ出し今や小野一族は滅びんとす。乞う取り締まられんこと」とある。つまり、逆獣姦である。人間の男、それも有力な豪族である小野氏の男と契ることで、人間になることができると信仰されていたらしい。妖怪人間ベムで言うところの「早く人間になりたい!」である。
これら特定のサルの生態は基本的に女系家族であり、俗に言うカカア天下である。そのため、拉致された小野氏の男は夫とは名ばかりで、猿女族の女に奴隷のように扱われたという。このようにして、サルは徐々に人間社会にまで進出していった。
天下人としてのサル[編集]
時代は下って戦国時代から安土桃山時代になると、サルは戦国大名にまでのし上がり、ついには権力の中枢にまで食い込んだ。日本で最も有名な天下人たるサル・豊臣秀吉である。
しかし、この時代には言葉の意味は変遷してしまっていたようで、サルと言えば犬を指すようになっていたらしい。というのも、秀吉に謁見した朝鮮使臣は秀吉を犬顔であると記録しているし、ルイス・フロイスも、秀吉の犬顔についてはっきりと言及している。「外国人がイメージするサルと日本人がイメージするそれとは食い違いがあるのでは?」という指摘は無意味なので勘弁して頂きたい。
ところで秀吉の私生活は、どうしてもねねには頭が上がらない…これもまたカカア天下であった。
神としてのサル[編集]
漢字を分解してみれば簡単にわかることであるが、神という字は「申」に「示」すと書かれる。このことから、神の意味を神の漢字に与えた時点においては、サルを神もしくは神の使いとしてイメージされていたことがわかる。室町時代までさかんに行われていた猿楽が、サルに奉納する神楽であったという傍証もある。
「有史以前の原始人に科学的知識を与え、文明を開花させたのは宇宙人であり、この宇宙人こそが神として崇められた」という論があるが、如上のようにサルと人間とが非常によく似た外見をしている事実を踏まえれば、この宇宙人というのがサルであることがわかるだろう。
現に、宇宙のどこかにはサルが支配する惑星があり、その星に住むサルたちは高度な科学技術を有していることが判明している。我々がこうして科学の恩恵を享受していられるのは、遥か昔に地球にやってきたサルのおかげなのである。
そして人類も文明を発達させ、いつかは地球をさる…
関連項目[編集]
- 西遊記
- 十二支
- バナナ
- 福田康夫
- 豊臣秀吉(羽柴秀吉とは別人)
- 猿脳
- ガイウス・ユリウス・カエサル
- 三猿
- プロゴルファー猿
- 猿島
- チャットモンチー
- サロット・サル
- フットサル
- チンパンジー
- サルゲッチュ
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