グアテマラ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
メキシコじゃないんだからね!

グアテマラ(guatemala、別名・デカマラ、マラのデカいヤリチンだらけの国)とは、中央アメリカにある国。

概要[編集]

北西にマフィアの巣窟メキシコ、南東に殺人率世界1位2位を争っているエルサルバドルホンジュラスがあり、これらの中間地に位置する。これらの国々に陸続きで囲まれているグアテマラもまともな国家であるはずがなく、ギャングとマフィアがヒャッハーする修羅の国と化している。北九州市も比較すれば天国に思えるほどの治安を誇り、メキシコより政府の基盤が脆弱なのでメキシコ軍にコテンパンに叩きのめされたマフィアが雌伏の時を伺う隠れ家として利用されている。

自然[編集]

治安は終わっているが自然は美しく、この地域にしか生息していない鮮やかな色彩の生き物も大勢いる。しかしその一方で天災も多く、地震ハリケーンのダブルパンチに襲われて隣国ホンジュラスやエルサルバドルと一緒に壊滅的な被害を受けることもしばしば。災害後の混乱状況においては銃器で武装した火事場泥棒がヒャッハーし、ますます治安改善が遠のく悪循環となっている。

気候[編集]

亜熱帯および温帯高地気候で、標高1500mにあるグアテマラ・シティ(シウダ・デ・グアテマラ)は夏でも20~25℃くらいで東京(8月は23~30℃)より涼しい。

中央アメリカ7か国の首都ではコスタリカのサンホセに次いで気温が低い。ただし、カリブ海に面した中部低地は日本の太平洋側と同様、夏に30℃を超し、6~8月にはが多い。

歴史[編集]

美しい鳥の住処。

かつてこの国には人間がいなかった。ケツァールという美しい姿の鳥達の楽園であり、彼らは平和に暮らしていたのだが、スペインの鬼畜コンキスタドールどもが乗り込んできて、ケツァールを虐殺しグアテマラを乗っ取った。その後、ケツァール達はゲリラを形成して、人間の手からグアテマラを取り戻す機会を伺っていたが、その内新たに乗り込んできたイギリスとスペインで戦争を始め、その後はアメリカとスペインで戦争が起こった。そのとばっちりの最中大量のケツァールが殺され、最早ケツァール達に人間に刃向う力は残されていなかった。仕舞いには、強欲な人間達はケツァールをその美しい羽毛目当てに商売の道具として売り捌き始め、ついにはケツァールの羽根がこの国の通貨となってしまった。

なおケツァール達のゲリラ活動が終幕を迎えると今度は介入してくるアメリカ政府と地元住民(スペイン人の末裔)との間で戦争が起こり、地元住民達がケツァール達の後を引き継いでゲリラとなって戦った。つい最近まで内戦をしていたらしく未だに爪痕は残っている。アメリカもスペインも知らん顔をしている。

ケツァール達は絶滅に追いやられることだけは防いだが、羽根が通貨として使われるので未だに乱獲され虐殺され続けている。乱獲から逃れる為にコスタリカパナマに逃れたケツァールも多い。

国民[編集]

人種構成は、白人8%、マヤ系先住民が40%、メスティソが45%、サンボ5%、黒人1%、その他(ムラート、アジア系)1%である。ベリーズホンジュラスに挟まれカリブ海に面した部分が中部の狭い地域にあるだけであり、他の中米諸国と異なり、黒人とムラートが少ない。

サンボ(黒人とマヤ系先住民の混血)や黒人(主にジャマイカ移民)はカリブ海に面した港町リビングストン周辺に集中して住む。地域名も挨拶も英語レゲエ音楽が流れ、最もグアテマラらしくない街といわれる。料理もサルサソースの挽肉をトルティーヤで包んだタコスなどは食べず、タパードという海鮮鍋が主流。また、グアテマラ・シティで会社勤めをしてるメスティソや白人はスリムだが、リビングストンに住む漁師や船乗りのサンボは(特におばちゃん達)太っている。

反LGBT[編集]

同性婚を懲罰(懲役刑)付きで禁止している。異性装はマヤで女装の巫女(生涯未婚)が居た歴史から特に差別されていない。ただ、男装した女性は女性と結婚できない。

産業[編集]

他の中南米の国同様コーヒー砂糖バナナが主要産業。そして麻薬、お薬、ドラッグ&ドラッグ。グアテマラ政府もメキシコの政治家達のようにマフィアと裏で癒着して私服肥やしてるんじゃないのと疑われているが、メキシコの腐敗の影に隠れて追及を免れている。

国境[編集]

難民が流出するアメリカとメキシコの国境は厳然と隔てられていて警備が厳しいことで有名である。メキシコもなんとか治安を維持しようとしていることから、より貧乏で治安が悪いグアテマラからの不法移民は結構マジで取り締まっている。メキシコ側は鉄条網となっている。一方、五十歩百歩のグアテマラ‐ホンジュラス国境には、日本の鉄道の遮断器の様な棒が横たわっているだけである。マフィアやギャング達が堂々と国境を通過している。イミグレーション係員は入国時に入国税(賄賂)を徴収している。

グアテマラとペテン師[編集]

この国はギャングだけでなく詐欺師の生産地としても有名であり、世界中で活躍する詐欺師の殆どがグアテマラ北部のペテン県出身かその縁者である。ペテン師の「ペテン」はグアテマラのペテン県に由来する言葉である。

グアテマラ北部にはティカル遺跡という遺跡がある。これは20世紀に入ってからグアテマラのゲリラ組織が作った要塞なのだが、ペテン県出身のペテン師達はこれをマヤ文明の遺跡だと吹聴して観光客を釣り暴利を巻き上げ続けている。

関連項目[編集]