ギャンブラー
ギャンブラーとは、ギャンブルを生業とする人や、何か行動を起こす際に絶対的保障の上で堅実に進めるのではなく、とりあえずやってみて結果は運に任せる、というような行き当たりばったりの選択をするような人の事を呼ぶ。
概要[編集]
ギャンブルは浪漫であり、運に任せるからこそギャンブルである、とも言えるが、そこには恐ろしい「脳内麻薬」の働きが隠されている。
一般に、リスクを最少にしようとすると、その分コストが掛かってしまい、リターンに相当する分が減少してしまう、いわゆるローリスクローリターンの状態である。これだけ手間を掛けたのだから、これだけの見返りが有って当然、という発想になり、これではあまり脳内麻薬は分泌されない。
これに対してハイリスクハイリターンと呼ばれる状態は、「もしかしたら成功しない」という恐怖感が常にあり、これを克服できたからこそ脳内麻薬が大量に分泌され、上手くやった自分の成果に酔いしれてしまうものなのである。
このように一度脳内麻薬の気持ちよさを味わってしまうと、負けた時の虚無感の事を忘れてしまってギャンブルそのものに依存してしまうという恐ろしい精神病に罹患してしまう。ギャンブルには金銭を賭ける事が殆どであるので、私財の全てを失う危険性もあり、注意が必要であるとして、近年では自治体毎に帰宅を促す放送を夕方に行ったりしているが、効果はいまひとつ....。
傾向[編集]
- ギャンブルを生業としている人
- 上記のような脳内麻薬に対する耐性が備わっており、決して運任せにしようとはせず、理論的な方法で勝率を上げる様々な努力を行う。またこれらの人間は大抵は狡猾な勝ち方を知っており、なるべくギャンブラーである事を隠す傾向が有る。
- ギャンブラーを自称する人
- 上記のような脳内麻薬にやられ、ただの運任せに一喜一憂しているだけの存在で、最後には全ての財産を失ったり、或いは身体に被害を受ける程の損害を受けるという、とても悲惨な目に遭ってしまう。
ぎゃんぶらあ[編集]
一方で、ぎゃんぶらあと言われる人が居る。これらの人間はギャンブラーではない。ギャンブルを行う人を注意深く観察し、たまに風刺を交えて面白可笑しく報道する事が目的のジャーナリストである。彼らは主催者と共謀している存在で、決してギャンブラー、またはこれを目指す者の味方ではない。
彼らはあなたに狡猾に近寄り、ギャンブルの楽しさを植え付け、麻痺させ、死に至らしめる可能性があるが、原則としてギャンブルは成人でないと行っては成らないと定められている為、あなた自身の判断力が問われているのであって、彼らの行動自体は自殺幇助には当たらない。
少なくとも彼らはあなたより色々な情報を知っているかも知れない。だが、その情報を利用して一儲けしようと考えるか、そんな旨い話には絶対に罠があると察知するかはあなた次第なのである。
ぎゅわんぶらあ[編集]
そして更に似て異なるのが、ぎゅわんぶらあである。これらは麻雀に傾倒し、他のギャンブルには興味を示さない。しかしその分麻雀への執念はすさまじく、負けそうになると「今日、耳、日曜」と言って聞こえないフリをしたり霧を発生させて捨て牌を隠したり、「チャイっ!!」と言いながら牌を捨て直したりと自己中心派としか思えない行動をとる。
また寿司麻雀だのリクルート麻雀だの変則ルールばかりやりたがる傾向もあり、更にチョンボ率も高く得るものがなかなかに少ないので雀荘で誘われたら「今日、耳、正月!」と聞こえないフリをして遣り過ごすべきだろう。
これだけは言っておくが麻雀を実力で勝とうとするプロ雀士や真剣師とは異なる。
関連項目[編集]
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