籤
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末吉(すえきち)とは、金の無駄遣い。
概要[編集]
末吉はとても微妙である。大吉ほど高くもないし大凶ほど低くもないし、正にネタにできないもの。ギリギリ運が良いとされる吉の末端なため、幸運さもあまり感じられないのだ。
悪循環[編集]
末吉というネタにもできないようなものが来ると、大抵の人はどうしてももう一回引きたくなる。それで大吉や大凶などの非常に清々しい結果が出たらそれでやめるだろうが、それでも微妙なものが出るとまたもう一回引く。これを良いものが引けるまで繰り返し、金と時間を浪費するのだ。これじゃあ籤を用意した側の思う壺である。
対策[編集]
それは、籤をしないことである。籤をしなかったら末吉を引くこともないし、それによって金を無駄にすることはないだろう。また、籤を引く時間がなくなったことで他のことをするための時間に割くことができる。ほら、籤がなかったらこんなに楽で幸せなのだ。